帰ってきた! コンフェデ杯 日本vsギリシャ 6月19日(日)
何故かココログナビのF-1の項目にランクインしてしまったので、そのリンクから来られた方々のためにF-1のことを。 (コンフェデネタは下の方です。)
前代未聞の異常事態。 観客を魅了するスペクテーター・スポーツが自らその役割を放棄してどうする? 個人的に受けた衝撃度では6位くらいだろうか。 呆れ度ではナンバーワンだが。 以下、モータースポーツ個人的衝撃度ランキング。 小学生の頃、海外に住んでいたこと、マンセルの大ファンであったことにより、ちょっと偏ったランキングに。
1位 92年全日本F3000鈴鹿。
小河等の一コーナー大事故。時間差生放送(?)で、何の予告も心の準備もないまま悲劇を目の当たりに。
2位 94年悪夢のイモラ。
セナの悲劇。前日のラッツェンバーガーに引き続いて起きた大事故。アンチセナだったが、流石に泣けて眠れなかった。同年、カート・コバーンも自ら命を絶つ。時代を形作った男たちがこの世を去る。
3位 89年イモラ。
ベルガーのタンブレロ事故。初めて生の映像で見た大事故。助からないと思った。
4位 03年WGP MOTOGPクラス鈴鹿。
記憶も新しい加藤大治郎の悲劇。まさにピークで逝ってしまった。ジベルノウの態度は良かった。
5位 99年CARTフォンタナ。
グレッグ・ムーア事故。戦闘力で劣るメルセデス(イルモア)で何度も勝った。フォーサイスのカラーリングもきれいだった。
6位 85年インディ500。
サングラスの伊達男、ダニー・サリバンが360度スピンを喫するも、ウォールの餌食を免れ、優勝!大興奮。
7位 93年WGP250ccハラマ。
原田哲也、諦めておかしくない展開だったが、圧倒的不利な条件を覆し、亡き若井に捧げる大逆転チャンピオン。TV大阪の中継画面から気迫が伝わってきた。
8位 89年インディ500。
ケビン・コーガンの大クラッシュ。飛行機事故としか形容しようがない(ナニーニやクルサードはヘリや飛行機の事故に遭っているが)凄まじさだったが、本人は大丈夫。
9位 86年アデレード。
マンセルのチャンピオンの夢を砕くバースト。CX中継は翌年からだったが、当時海外在住だったため、録画中継で目撃。
10位 86年WRCツール・ド・コルス。
トイボネンの転落死。旅先の宿でESPNのWRCダイジェストを見る。幼心に衝撃。
番外 89年スパ。
マンセルが第一コーナーを大回り。翌年から正式のコースにw
あとは、99年ルマンでのメルセデス空中クラッシュ、90年ヘレス予選。ドネリーの大事故(四肢があらぬ方向に。命に別状は無かったが。)、89年エストリルでのマンセル黒旗無視、90年イモラでのマンセル360度スピンターン(ラップタイムは数秒落ちただけ)などなどいろいろ思い出すなぁ。
今回の件は、親FIA派と反FIA派(GPWC派)との対立の延長線上じゃないのかな? インディとCARTが分裂して、どっちもつまらなくなった、みたいにはなって欲しくない。月並みだが、もっとファンの方を向いて。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
欧州王者を倒したよ~! 前回、帰ってこい!と言った誇らしい日本代表が帰ってきた。 それも今まで以上に大きくなって。
ギリシャは放り込みサッカーと聞いていたけど、それにしてもパスでの崩しがハーフタイム前後の数分間しか見られなかった。 ディフェンスでは中盤でのプレッシャーが全然無い。 メキシコだったら、日本の選手がトラップに手間取ったり、後ろを向いたりすると必ず誰かが潰しに来たが、ギリシャには自由に持たせてもらった。
そうなると日本のペース。 得点シーン以外にもワクワクするパス回しがたくさん見られた。 それにしても中田さんはよく動くし、キープするし、味方に繋げるし、ダントツの安心感だね。 今日は細かいところの正確性で小笠原との差を見せつけた。 中村もあのタメ取り方、相手に飛び込ませないキープ力は凄い。 海外勢が「らしさ」を誇示し、余裕が出たのか福西や遠藤も遊び心溢れるプレーを見せる。 面白かった!
我らが加地は守りをベースに機を見たオーバーラップ。 4バックの方が3バックの時よりやることが明確になって、馴染みやすそう。 前半は果敢に。 後半は安定してプレー。
F-1とTVハシゴするつもりが、お得意の政治ごっこでUSGPはゴタゴタ。 はいはいG+でNASCAR見ますよ!
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