ため息 FC東京vsバイエルン・ミュンヘン 7月28日(木)
生観戦して、これほどワクワクしない試合も珍しい。 出るのはため息ばかり。
まず試合前。 一連の流れが普段と違うから、どう盛り上がればよいのか勝手が分からない。 ユルネバもグダグダ。
そして試合内容。 サブ・サテライトの選手にとっては見せ場のはずなのに、どこか重苦しい動き。
前半、宮沢のサイドへのロングパスが2,3本決まったが、その宮沢にしても20分以降は消えているし、FKの見せ場も無い。 役割以上のことをしようとしない浅利。 致命的なミスを犯す藤山。 集中力を欠く選手達。。。
後半、梶山が出てきて彼独特のボール捌きから多少チャンスを作るが、それも単発どまり。 挙句、自滅しまくる石川と近藤。 絡めない栗澤。 空回りする馬場。 見ていて痛々しいコバ。。。
これほど寒々しい内容なのに、「サブ・サテライトのメンバーだし」とか、「勝っても負けても順位には関係ないし」などと白けている自分。 怒りに身を任せることすらできない。 出るのはため息ばかり。
結果論だが、海外チームとのPSMなど無闇にやれば良いものではなくなってきた、と言うことだろう。 勝ち負けが関係ないとは言え、こんな内容ならむしろファンを減らすことになりかねない。 サポもフラストレーションを貯めるだけ。 希少価値も無くなって、海外ファンもあまり来ない。
来年以降、プロモーターの持ち込む話に飛びつかず、開催する意味と位置付けをよくよく吟味したうえで対応して欲しい。 まぁ、これはウチに限った問題じゃないけど。 レアル・マドリー戦でさえ、空席が目立つようになったんだからね。
レアル・マドリー戦はチームも名を上げる機会となった。 ローマ戦はまぁまぁ楽しめる余興だった。 ユベントス戦はガス抜きにはなった。 対して、今日の試合は内容的にも興業的にも得るものは無かった、と。 またまたため息。
ササ
あまり見せ場は無かったけど、積極的にシュートを打って行ったし、良くボールを追いかけた。 あと、一緒に観戦していた友達の指摘だが、やたら下がってこないのがいい。 再開までに、もっともっとコンビネーションを磨いてくれ!
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