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2005年8月22日 (月)

お邪魔しました 東京Vvs大宮 8月21日(日)

昨日は東京Vvs大宮@国立を観戦。 柏vs千葉@柏にも惹かれたが、帰りがF1トルコGPの放送に間に合わない可能性があるので手近な国立を選択。 それも念を入れて車で行った(楽でいいわ)。

開始早々、ヴェルディがショートパスを重ねて攻め込み、ワシントンがヒョイと抜け出しあっさり得点。 ヴェルディはその後も随所に「らしい」パス回しを見せ、試合を優位に進める。 大宮はトップ下のツゥット改めトゥットが力強いドリブルを見せ、藤本があちこちに顔を出して組み立てるが、共に決定的な仕事はできず。 古巣と戦う桜井もスピーディーに飛ばすが少し空回り気味。 前半は1-0のまま終了。

後半もヴェルディが流動的な動きを見せるが、運動量が減るにつれ、徐々に大宮の付け入る隙が生まれる。 そして、残り時間も15分を切った頃、サイドからの鋭いクロスがオウンゴールを招き、1-1。 そのまま終了。

ヴェルディの新外国人ジウは、懐の深さ、ゴリゴリキープする能力、シュートのパワー、どうれもワシントンを一回り小さくしたような感じ。 スピードはワシントンよりある。 よく絡むし、うまくマッチすれば元名古屋のマルケスのようになるかも。 そうなれば手ごわい。

上手いなぁ

昨日のエントリで、ビルドアップが上手いチームのことを書いたけど、ヴェルディもその点凄い。 連続7失点の頃はともかく、去年の終盤は本当に凄まじかった。 誰もいないところにパスを出したと思ったら、誰か一人が走り込み、その選手がダイレクトに蹴った先にまた誰かが走りこむ。 それが延々と続きそうな感じ。 特に小林慶行、小林大悟、相馬あたりの動きはクレバーで、見ていて純粋に面白かった。 去年12月、天皇杯準決勝(東京Vvsガンバ大阪)を見に長居まで行っちゃったくらい。 しかし、精密すぎる故、一旦歯車が狂うと容易には修正が効かない感じか? 万事大雑把なウチとは正反対の悩みのような。 

仕事

昼間、近所のロイホで仕事を済ませる。 後輩の作る文書の添削。 俺なんかより余程優秀なやつだけど、俺には経験や閃きがある。 それぞれの持ち味を活かして結果を出すのがチーム。 過程では忌憚の無い意見を言い合い、謙虚に聞く耳も必須。 無論、個々人の目標もある。 FC東京はどんなチームプレーを見せてくれるのだろうか?

カウンタ

ブログ開設4ヶ月と少しでカウンタが10,000を刻んだ。 開設の目的は初日のエントリに書いたとおり、

 「FC東京ととモニ(←IME GJ!)過ごす濃厚かつ甘美な日々を記録」すること。

その目的をなんとか果たせているだけでなく、少なからぬ方が見て下さり、コメントやトラックバックもして下さることに、ただただ感激。 今後とも、諸先輩方のブログを参考により良いエントリを書くべく精進していきたい。 今後とも、トラックバックおよび感想、反論、叱咤のコメントいただければ幸いです。

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