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2005年9月12日 (月)

勝利への執念 川崎vs鹿島 9月11日(日)

時差ボケを解消すべく等々力に自転車を飛ばす。 野川・多摩川沿いを雨の中片道約45分。 良い運動になった。

横浜、磐田、千葉などを倒した大物食いの川崎が、ガンバに首位を明け渡した鹿島に挑む試合。 数年前、天皇杯準決勝川崎vs鹿島@冬の国立を見たが、その時は鹿島が貫禄勝ちした記憶がある。 正確には、川崎は公式戦で鹿島に勝ったことが無いらしい。

川崎には鹿島OBが多い印象があるけど、今は監督の関塚、アウグスト、相馬、鬼木くらいか? かつては鈴木隆之やマジーニョなんかもいた。 まぁ、因縁なんて無理やり作るものではないけど、川崎にとって鹿島は超えなければならない壁で、是非とも倒したいでしょう。 対する鹿島もガンバとの首位争いで遅れを取るわけにはいかない。 良い勝負が期待できそうで、はたしてそのとおりになった。

前半

川崎ペースで進む。 中村憲剛と谷口の両ボランチのプレスがしっかり効いていた。 3バックも躊躇することなく前でプレッシャーをかけ、ピンチを未然に摘み取る。 サイドからはアウグスト、長橋がアーリーをどんどんジュニーニョ、我那覇、マルクスに放り込み、鹿島ゴールを脅かした。

そして、左サイドのセットプレーからアウグストがドリブルでゴールライン近くまで持ちこみ、寄せてきた大岩を豪快にかわしてセンタリング。 我那覇が絶妙のタイミングで垂直に飛び、頭でボールにあわせる。 川崎先制。

直後、再び左サイドのセットプレー。 先ほどよりゴールに近い位置からのFKで、マルクスが蹴ったボールは何人もの選手の間、そして曽ヶ端の目前をもすり抜け、ゴールに吸いこまれる。 川崎が2点先行し、そのまま前半終了。

鹿島はフェルナンドが守備に忙しくあまり上がれず、小笠原も埋没気味。 左SB石川も消えている時間が多かった。 青木や深井が活性化を試みるも点は奪えず。

後半

後半、鹿島もさすがにネジを巻いてくる。 パス回しのペースを上げ、川崎のプレスをかわし、ゴールへと襲い掛かる。 川崎は受身になるが、トップ下のマルクスに代えてDF佐原を入れ、3バックから長身寺田をボランチに位置に上げ、再びプレッシャーをかけようとする。 しかし、それでも鹿島の猛攻が続き、ついには相手右サイドを崩して、鈴木(か石川?)蹴りこんでゴール。

ここからは気迫の勝負だった。 なおも鹿島が攻めつづけるが、ついに川崎が守り切り、鹿島に対して公式戦初勝利。

ジュニーニョ

やっぱり凄い選手。 例えば、長橋がサイドで相手に囲まれてボールを奪われそうでも、フリーのスペースにちょこんと出せば、ジュニーニョがちゃんと寄ってきて、大抵競り勝ってくれる。 これは大きな武器だ。

執念

最も印象に残ったのは、両チームのこの試合に対する執念。

勝った川崎が気迫を全面に押し出して戦っていたのは無論だが、劣勢だった鹿島の選手も顔色一つ変えずに戦っていた。 はっきり言って深井や石川竜也なんてJ1じゃキツイ選手だけど、それでもするべきことを理解し、遂行しようとする冷静さ・プロ意識はさすが。 すぐ慌てて我を忘れてしまうウチの選手達とは違う。 負けはしたものの、鹿島の強さの理由を垣間見た気がした。

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