日経記事フィーチャリング村林常務
今朝の日経の地方欄に、FC東京・村林常務がフィーチャーされた記事があった。
今シーズン、FC東京の戦績はいまひとつだ。 ただ観客数は一試合平均約二万七千人とリーグ三位の好成績。J1昇格からわずか5年で国内屈指の人気クラブに成長したが、常務の村林裕は「新潟や浦和に『人口も経済規模も大きい東京でその程度?』と笑われちゃいますよ」と、最低でも三万人を目標に掲げる。
常時2階全体を開けるくらい動員が増えるといいね。 けど、人口比で新潟並の動員力なったら、味スタにも国立にも入りきらないけどね(笑)。
「面白いサッカーを見せたい」と試合では攻撃を重視。 チームスローガンは「九十分間、攻撃サッカー」、「攻激、攻劇、攻撃サッカー」と勇ましいフレーズが並ぶ。
「攻撃サッカー」って何気なく使っていたけど、改めて活字で見ると重いな。 「攻撃サッカー」って、抽象的な「戦う姿勢」のようなものだと思っていたけど、案外村林さんが思い描いているのは、もっと単純に攻撃で圧倒してたくさん点が入るサッカーなのかもしれない。 そういう視点から見ると、今年の結果は不満だろう。 となると、監督やFWあたりに激変があってもおかしくない・・・ 考えすぎ?
目標はリーグ優勝だが、究極の目標は「外国人に『見に行きたい』と思われるチームになること」。 欧州の強豪レアル・マドリードやマンチェスター・ユナイテッドの試合には、日本人を含め外国人が押し寄せる。 「あのくらい存在感のあるクラブになりたい」。 視線は世界へ向かっている。
これ、俺の夢と一緒だ。 (→世界へ! FC東京!)
海外に行ったり、外国の人と接していると、日本のよくない部分にも目が行くけど、それ以上に素晴らしいところにも気づく。 それは日常の衣食住から、趣味的なこと、仕事に関すること、自然などの観光資源に至るまで。
そのことに、日本人自身があまり気付いてないことに歯がゆさを感じる。 もっと日本の良さをアピールして、世界の人に知って欲しい。 まして、それが自分が愛するクラブだったら、これほど嬉しいことはないじゃない?
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コメント
ムラバの記事、私も読みました。トウキョウが世界的なクラブに発展すること、私も夢に見ます。
私も日本の好きなところがたくさんあります。例えば、フランスW杯、日本サポはスタジアムに最後まで残り、ごみを拾い、清掃をしました。懐かしい青いビニール袋にごみを集めて。
それを見ていたジャマイカ人も、途中から手伝ってくれて、すごく仲良くなりました。
東京とACL行って、韓国や中国の人にも、東京の良さをアピールしたいですね。
投稿: ken1eagle | 2005年12月 3日 (土) 00:42