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2005年12月の15件の記事

2005年12月30日 (金)

Arrivals and Departures

年を越す前に、移籍動向をまとめておきます。

まず、チームから公式発表があった分(時系列)。

Comings

Goings

続いて、チームから公式発表があった以外。

  • 仙台からレンタルで来ていたGK森田耕一郎の名前が移籍リスト
  • ルーカスも退団、と準機関紙・トーチューの報道
  • 加地もガンバ行きの意志を固めたらしい、とトーチューの報道(12/23付紙面)
  • セリエA・レッチェから今野の身分照会が来たらしい、とトーチューの報道 さらにサンスポの報道
  • 来る方では、アモローゾはサンパウロとの交渉次第らしい
  • そのアモローゾがサンパウロ残留の公算が強く、クルゼイロのアレキサンドロにオファーを出したらしい

番外

  • ダニーロについては音沙汰ない。。。(レンタル中だよね?)

1/3近くが移籍!?

シーズン終了時メンバー38人のうち、最大11人、30%近くが移籍する、または移籍の可能性がある。 常時チームに帯同してないと思われる特別指定の赤嶺、池上、阿部伸行や2種登録の吉本、権田の5人を抜くと、33人中最大1/3が移籍するかもしれない。 そして監督も交代。 果たして、どうなるか。。。

ルーカス

日産スタジアムで頭を打ったときはどうなるかと思ったけど、笑顔で帰国できてよかった。 (お別れでなければもっと良かったけど。) Good luck! ご家族ともどもお大事に!

今回の帰国、本人の希望なのか、チームが戦力外にしたのか、分かりづらい。 後者だったとしてもフロントの判断を尊重するから、はっきりさせるべきでしょう。

健一

地元に戻る。 去年長崎を、今年は島原を巡り、V・ファーレンの試合を見た感触では、チーム(と言うか小嶺監督)への地元サポートは厚いと感じた。 V・ファーレンのJFL、そしてJ2昇格に向け、その立役者になれ!

komine00 長崎のアーケードに掛かる巨大な広告

Socioデーで握手できてよかった。

祐介

神戸で勝負。 広島の茂木を獲得するなど、今オフ、神戸はまるで心を入れ替えたかのように堅実な補強を重ねている。 自ら希望したレンタルのようだけど、ダメだったら戻るところは無いという危機感を持ってやって欲しい。 

尾亦

祐介がレンタルなのに対し、文字どおり戻るところがない立場に自らを追い込んだ尾亦。 その意気や、よし。 ユベントス戦やバイエルン・ミュンヘン戦で、感じるところがあったのだろう。 湘南の左サイド・村山も良かったけど、クロスでは負けない。

小林

鳥栖はいい流れを作っても持続できないことが多い。 そんな時、小林なら、博実も言ってた相手の意表をつくパスで流れを引き戻せるのではないか。 夢の島キングの祐介に多くのアシストを供給していたのは小林だったから。 断じて栃木弁の通訳だけではない。

迫井

J1、J2両方の経験あるし、博実も誉めていたサッカーと向き合う姿勢は、きっと報われるはず。 応援しているぞ! 戸田なんかさみしいだろうなぁ。。。

森田

ビバパラでの憂太との掛け合い(お風呂屋さんネタ)には笑いました。 都立の星、頑張れ!

鈴木健児

一番驚いた。 サッカーだけでなく、いろんな意味で人生をもっと豊かなものとする大きなチャンス。 先入観を持たず、なんでも吸収する意欲を持って行って欲しいな。 来年、シンガポール旅行に行くぞ! オーチャード通り、ナイト・サファリ、マー・ライオン・・・

中村亮

噂によると甲府入りが決定だとか。 だとすれば素晴らしい。 甲府の左サイド山本は右の杉山ほど攻撃的ではないので、突破力を磨いてアピールすれば活躍の場が広がるはず。 厳しい勝負だろうけど、負けるな!

元東京の選手達

小峯喜名、増田、浮気(居た時はまだ見てなかったけど)にもがんばって欲しい。 松本は湘南移籍決定おめでとう!

移籍する選手もFC東京に残る選手も、来年が良い年となるように。。。 Good Luck!

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2005年12月28日 (水)

末っ子よ!お兄さんたちの無念を晴らせ!

高円宮杯第17回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会でFC東京U-15深川が決勝進出。 やった!

カスーラ(末っ子)って、たまに味スタのメインのゴル裏寄り上段で集団応援してるよね。 フライイング気味で♪眠らない街を歌っちゃったり。

決勝の相手は浦和だって? しかも天皇杯準決勝・大宮vs浦和の前座試合! まんまアウェイじゃんかよ。。。

あぁ~、見に行って応援したい! けど、仕事納めは30日。。。

バナー、http://www.aoaka.net/よりいただきました。

がんばれ! FC東京U-15深川!

P.S.

母校が惜しかった。 これも見に行って応援したかった。。。

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2005年12月25日 (日)

御堂筋線ダービー 天皇杯C大阪vsG大阪 12月24日(土)

長居に大阪ダービーを見てきた。 日本列島を襲った寒波は大阪にも襲来し、長居に粉雪を散らす。 そして、引退、退団、サポの意地・・・ いろんな気持ちもぶつかり合い、長居で火花を散らした。

試合

nagai05 nagai06

セレッソペースで来た前半40分。 カウンターから久藤が左サイドにいた森島へパス。 森島はサイドをえぐるのではなく、内に切れ込んでペナルティ・エリアの少し外から右足でシュート。 セレッソ先制。

その後も古橋がGKと1対1の場面を迎えるなど、セレッソペースのまま前半終了。 この試合、ガンバGK藤ヶ谷は3点くらいセーブしていた。

ガンバはフェルナンジーニョの変幻自在のドリブルや家長のパスで対抗するものの決め手を欠く。 たまにシジクレイが迫力のオーバーラップを見せるもチャンスには至らず。 二川、遠藤に元気なかったような。

後半もセレッソペース。 52分。 スルーパスに抜け出した古橋がミドルシュートを決め、2-0。 続けて53分。 左サイドからのセンタリングをFWがスルーしたところ、走りこんでいたファビーニョがボレーで決め、3-0。 一瞬なんでそこにファビーニョがいるのか分からなかった。 いつの間にか上がって来ていた感じ。 お見事。

やられっぱなしのガンバは後半13分に連続CKからシジクレイが押し込んで1点返す。 この後は一転して一方的なガンバペースに。

61分、64分と三木が惜しいシュートを放つと、直後に松波を投入。 79分には遠藤のFKがバーを叩く。 81分家長、83分フェルナンジーニョと何度も惜しいシーンを作るが決めきれない。 この頃にはシジクレイも上がりっぱなし。 そして88分、前線に出たボールをシジクレイが切り返し松波のシュートがゴールを揺らした! しかし判定はオフサイド。

結局、3-1のまま試合終了。

nagai03 サンタの格好をしたガンバ・ボーイ

nagai04 ポーズをとるロビー

セレッソは前の3トップがポストであれ、前を向いた状態であれ、ボールをキープできるのが大きい。 キープしている間に他の二人やサイドの久藤、酒本が上がっていく。 それも単に上がるのではなく、必ずボールを貰える位置を保ちながら。 その間をボールがスムーズに動き、ガンバの急所を突く。

対するガンバはカウンターで応戦。 しかし一気にゴール前に迫る訳ではなく、時間をかける割には後ろからの押し上げも少ないキレも厚みも無い攻撃。 三木は身体能力はありそうだから、うまく周りと絡めるようになればいいね。 フェルナンジーニョのキープ力は凄いけど、持ちすぎてしまうのは彼が頑なだからなのか、周りが傍観者になってるからなのか。 ひよこと卵の論議。。。

ガンバ右サイド

加地移籍濃厚との報道でガンバの右サイドに注目。 昨日はガンバにぴったりな名前の松下。 シーズン途中から渡辺光輝よりも出場機会が多かった模様。

序盤、積極的に上がる。 しかし、ボールに絡めない。 ボランチがボールを持った時、前線に張るのはいいとして、戻ってきてボールを受けるタイミングが遅い。 あれじゃパスは来ない。 かと言って、前線のスペースへのロングフィードを狙っている感じでもない。 無駄走りが文字どおり「無駄」に終わってた。

時間が経つにつれてディフェンスの時間が長くなる。 酒本や森島のドリブルには良く対処していた。 けど、センタリングは結構許していた。

ガンバはいくら3バックとは言え、そしてセレッソの3トップが強力とは言え、DFが真ん中に固まりすぎ。 サイドのスペースを広げすぎる。 その割を松下・家長も食う。 それ以上に食ってたのは遠藤と橋本だったけど。

加地は格別スピードがあるわけでも、対人が強いわけでもなく、ポジショニングやタイミングで活きる選手。 来年、4バックなのか3バックなのかは知らないけど、ガンバディフェンスが昨日のようだと、加地もディフェンスに忙殺されかねないし、上がったとしても(加地をガンバに熱烈に誘ったと言われる)遠藤のサポートも期待できないぞ。 やっぱ残った方がいいよ。

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ガンバ側ゴール裏の代表グッズの売店。 目立つ位置に置かれていた代表21番のTシャツ。 気が早いってば・・・

試合後

nagai02

セレッソ・サポは懸命のアキコール。 西澤は敢えて振り切るかのようにピッチを後にする。 おそらく悩んでいるんだろう。

今シーズン限りで退団するファビーニョにもコール。 優良外国人トリオの一角だった。

他方、負けてシーズン終了のガンバ。 俺達が博実とお別れをしたように、ガンバにもお別れがあった。

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松波が襟を立て、直立不動でサポに挨拶。

nagai01

「6年間ありがとう」と書かれたゲートフラッグを掲げたのは森岡。 サポが選手に掲げるのが普通だけど、逆パターンは珍しいよね。 これは胸を打つ光景。

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松波、森岡と入れ替わるように、黒だかりの記者陣の群れが長居のトラックをメイン側からガンバゴール裏へと移動する。 その中心にいたのが大黒。 彼もTV収録での怪我を負ったままお別れ。

その大黒がメイン側に戻ろうとしたときだっただろうか。 俺がいたところ(バックスタンド中央)から30mくらいガンバ寄りの場所でセレッソサポとガンバサポの小競り合いが始まる。 1人か2人のセレッソサポがバックスタンドでガンバを煽ったように見えた。 ゴール裏のガンバサポはバックスタンド際に結集していたから、距離的にはすぐ近くだった。 係員が双方を制止するも双方煽りあいを止めず、我慢しきれない一部ガンバサポが飛び掛ってしまい小競り合いが発生。

一部終始を見ていたわけじゃないので分からないけど、先に煽ったのは数人のセレッソサポだと思った。 ガンバサポの真横にいること自体が不自然だから。 けど、ガンバサポも先に手を出しちゃったら絶対ダメだよね。 犯罪になることをやった時点で一方的に悪者にされかねない。

ガンバゴール裏から「かかってこいや~」コールが、セレッソのバックスタンド組から「帰れ!」コールが響き合う中、長居を後にする。

2004nagai

考えてみれば、2年連続でクリスマスは長居。 去年はヴェルディがガンバに完勝した試合。 あの頃のヴェルディは見ていてワクワクするサッカーをしていた。 天皇杯+長居はガンバにとって鬼門になりつつある?

baji_koen

日帰りの場合、羽田には車で行く。 朝、馬事公苑の前の交差点で馬が信号待ちしていた。

hakone mt_fuji

飛行機から見る芦ノ湖と富士山

hamadera00 hamadera02

関空に着き、そのままJRで長居に行くのもつまらないので、南海を使う。 途中、浜寺公園と言う駅で降りる。 私鉄で最古の駅舎らしい。

hamadera01

浜寺公園からは阪堺線という路面電車を利用。 住吉大社を経由し長居へ。

sumiyoshi00

sumiyoshi01

不思議な街だね。 豪邸があるかと思えば、崩れ落ちそうな長屋まで。。。 再開発された部分と土着的な部分が混在一体。 東京の下町とも違う。

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長居には何故か青森山田のバスが。 小澤もいたんだろうか? (追記: 駅伝か?)

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2005年12月24日 (土)

全日本大学サッカー選手権 駒澤大学vs高知大学 12月23日(金)

今日は赤嶺を見にフクアリに行って来た。

2週連続のフクアリ。 先週寒さに震えたので、今日は完全防寒態勢で行ったらことのほか温かく(あくまで比較の話。絶対的には寒い)、年末の寝不足と相まって、途中から意識が・・・ (選手の皆さんゴメンなさい。)

akamine

という訳で、ずっとボヤーっとしていて、赤嶺チェックなど出来るはずもなく。 得点はなかったみたいだね。 最後の方は左サイドになってた? 来年楽しみにしているよ!

そんな俺でも覚えているのが赤嶺コール

♪真吾だよ~ 真吾だよ~ アカミネ真吾だよ~ (♪なんでだろ~ または ♪はらとうきょ~ のメロディーで)

目を覚ます効果がありました。

では、おやすみなさい。 ぐぅ・・・

追伸

今日はサマナラのカレー売ってた。 先週の方が寒かったし、客もずっと多かったんだけどねぇ

トーチュウの加地の記事・・・ 悲しい・・・

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2005年12月22日 (木)

ガーロに期待すること

FC東京3代目監督にブラジル人の青年監督アレッシャンドレ タデウ ガーロが就任することが正式に発表された

ネットの情報を総合すると、現役時代はボランチで、在籍した全てのクラブでキャプテンだったらしい。 指導者としても、紆余曲折を経ながらも、エリートコースを歩んでいる模様。

若いということで経験不足が懸念されるけど、監督という職業は経験と同じくらい適性もモノを言うと思うから、これまでの実績に鑑みれば、あまり心配はいらないのではないか。 たぶん。。。

で、ガーロに具体的に望むことなんだけど、攻撃パターンをもっと充実させるよう期待します。 以下、観念的な表現になるけど、ご容赦を。

思うに、博実は能力の70%しか発揮できなかった選手に90%なり100%の力を出させることができる監督だった(例えば、ユータ、梶山)。 また、100という能力値を120や150に伸ばすことができる監督だった(例えば、加地、茂庭)。 つまり、戦力を整備してチーム力を引き上げることができる監督だった。 もっと言えば、求心力があって、個々の選手が博実のために能力以上の頑張りを見せる、そういう監督だったと思う。

けど、実際に試合が始まると、攻撃パターンが限られていて、出場選手の能力の合計値を超えた戦いをほとんど出来ていなかったように感じる。 意外性や相手の意表をつく一ひねりを欠くから、セットプレーや相手のミスから、あるいは懸命の頑張りやほとんど偶然の産物のようなスーパープレーからしか点が入らなかった。

「シンプルにやって勝てればそれが一番いい」(原博実@JSPORTS)のはそのとおりだけど、シンプルにやるだけでは戦力が拮抗している相手を凌駕することはできない。 東京の戦い方が相手に知られてしまってからは特にそう。 その結果、個々の選手の恒常的な(=メリハリを欠く)頑張り(特にディフェンス陣やルーカス、ユータ)に依存した、紙一重の勝負が続いてしまった。 また、控えの選手が出ると、その分だけ比例してチーム全体の戦闘力も低下してしまった。

対して、オシムやシャムスカなんかは、特定の局面やパターンにおいて100の能力値しかない選手に150の仕事をさせる約束事を用意していた。 失敗も多いけど、成功したときには一気に決定的なチャンスを作っていた。 ガンバやセレッソやフロンターレなんかも、前3人+αの選手が一つの生き物のような有機的な動きを見せ、たくさんのチャンスを生み出していた。

だから、ガーロに期待するのは、相手を崩す意識と方法論の確立。 例えば、相手のDFを釣り出して、その空いたスペースに誰かが走りこんで・・・みたいな、俺のような素人にも見ていて分かる約束事をいっぱい作ること。 これまでの蓄積を基盤としつつ、大いに「新しい風」を吹かせて欲しい。 (長々書いたけど、要は博実が育てた選手達を活かして、さらに戦術を整備してね、ってこと。)

紙一重の戦いをスーパーシュートで劇的に勝ち取るのもいいけど、相手を決定的に崩し、ゴールにやさしくパスをするようなシュートももっと見たい。 ウチのディフェンスは堅いから、攻撃が効率的になればもっと勝ち点を拾えると思う。

あと、もう一つガーロに望むとすれば、出来れば東京サポに愛される監督になること。 まぁ、この点では前任者が偉大過ぎて、ガーロに多くを望むのはかわいそうだけどね。

余談

今から思えば、11月27日のサテライト横浜戦を見に来てた外国人がいたんだけど、この人だったんだな。 体格のいい外国人が数人いて、フォルクスワーゲン・トゥアレグで登場していた。 その時はマグロンかな? と思ったんだけど、顔が全然違うや。 

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2005年12月20日 (火)

サハラカップ FC東京vs清水 12月18日(日)

日曜は予定どおりフクアリに行って来た。

fukuari00

凄まじい寒さで、ブレス・サーモの下着ですら不発気味。 こんなのは初めてで、2年前の丸亀、今年・元旦の天皇杯、春先の広島並みかそれ以上に冷えたように感じた。 (一番寒かったのは2003年のA3かな。)

fctokyo_u18 fukuari03

試合は序盤、FC東京U-18が人数をかけた分厚い攻撃で圧倒的に攻め立てる。 ツートップの金森、樋口、2列目常盤、永露がポジションを入替えながら猛然と前に迫り、さらに3列目村田も飛び出す。 井澤が実質的にワン・ボランチとしてバランスを取る。 サイドの小川・森村がクロスを入れたとき、中に5、6人も待っているような攻撃には、トップ・チームとは違った迫力がある。

しかし、試合が進むにつれてプレスが緩くなり、丁寧にパスを繋ぐ清水が盛り返す。 特に、前半終了間際にはキーパーと2-1の場面を作られたけど、ここはキーパー権田のスーパープレイでピンチをしのぐ。

後半も引き続き清水ペース。 しかし、伊藤の高さ、田中のボール奪取でピンチを跳ね返す。 前半とは逆に、時間が進むにつれて徐々に東京ペースが盛り返す。 特に、常盤がFWに上がってからは、前線で起点が出来た。

終盤、何度も相手ゴール前に迫るも、シュートを打つタイミングが遅い。 シュートと思ったタイミングにラストパスを選択し、チャンスが潰えると言うシーンが何度あったか分からない。 清水のCBとGKは最後まで冷静で、至近距離のラストパスは通用しなかった。

そして、終了間際のロスタイム。 ゴール前のFKからヘッドで合わせられ、ボールが東京ゴールを点々と転がる・・・

fukuari05

この負け、結構こたえました。 今年、特に後半からユースの試合をかなり見るようになったので、自分でも気が付かないうちにこのチームに思い入れが出来ていた。 あぁ、もう少しこのチームで戦わせてあげたかった。

今年はトップ昇格はなし。 常盤くんのキレのある動きと素早い足の振り。 永露の細かいドリブルとやわらかいパス。 村田のバランス感覚。 樋口の高さ。 伊藤の高さ。 小川の鋭い上がり。 それぞれ一芸ならトップでも通用するかもしれない。 けど、どの選手も線が細いのは確か。 プロだと1年でクビという可能性もある。 大学サッカーも高校出身のうまい選手がいっぱいいて厳しい競争があるだろうけど、やる気さえあれば4年間は続けられる環境。 その間に更に大きく育って帰ってきてくれれば嬉しいなぁ。 特別指定って制度もあるしね。

(FC東京U-18については、こちらこちらに良い記事がありました。)

フクアリ

fukuari02 フクアリ全貌

巷間言われているとおり、仙台スタジアムそっくりで、非常に見やすい専用スタジアム。

fukuari04 アウェイ側の攻防もよく見える

随所にコストダウンの形跡が見えるが、それがむしろ好ましく感じられるのは、財政赤字削減・小さな政府志向の世の中だからだけではあるまい。 日本のサッカー(特に地方における)の発展では、「身の丈」が一つのキーワードだからかな。

fukuari01 トイレは強化プラスティックと骨組みで仕切られている。

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2005年12月18日 (日)

Wish You were Here

喪失感を埋めるには、無理に紛らわすよりも、とことん浸ってしまった方がいいのかもしれない。

と言うことで、昨晩のBGMはピンク・フロイドの♪Wish You were Here。 もう手が届かないところへ行ってしまった友人への思いを切々と歌った美しいバラード。 気持ちをリセットするには大袈裟なくらいが丁度いい。

昨日、博実のお別れ会で涙腺が緩んだ瞬間は3回。

1. 席に着き選手へのメッセージを読み始めたとき

 温かくも厳しい言葉。 早くも茂庭で泣きそうになったので、家に帰るまで棚上げ。

2. 文さんが嗚咽を漏らしたとき

 頼りになる文さんが俺達を涙に誘ってどうするんだよ(泣笑)!

3. 最後に再登場したとき

 あぁ、これが本当にホントの最後なんだなぁ

hiromi00

家で博実のメッセージを読んで、改めて博実が得がたい監督と言うことを思い知る。 選手一人ひとりの課題を、素人が読んでも納得できるくらい分かりやすい文章で伝えられる監督はそうはいないのではないか。 言葉遊びに走ることなく、おべっかを言う訳でもなく、語り口は平静。 いや、むしろ率直で厳しい。 なのに温かみも同居している。

競技経験が無い俺にとっては、規郎や前田に対する体の使い方のアドバイスや、馬場や金沢や加地、中村のところでの怪我の話、タイセーや浅利、宮沢、ユースケに対するメンタルの話は凄く勉強になった。 まぁ、一番面白かったのは茂庭のところだけどね。 契約非更改を告げられてからこれを書くのは博実にとって辛かったのかもしれないけど、俺にとっては間違いなく永久保存版です。 ありがとう。

質問コーナーでは「浦和とFC東京から同時にオファーがどうするか?」なんて際どいものや、「来年の優勝チームは?」なんて適当に答えられる質問があったけど、博実はリップサービスで誤魔化すことは無かった。 今ちゃんも、「選手のせいにしなかった」と言う博実。 最後まで、博実らしさを見せてくれた。

Farewell, 博実.  See you sometime in a not so distant future, hopefully, here in Tokyo!

博実にはチャンネルをひねればすぐ会えるだろうけど、「東京の原監督」が帰ってくるかは分からない。 けど、願っていればまた会えると博実が言ってた。 だから、その日が来ることを信じて待っています。

hiromi01

味スタから天文台通りに抜けるいつもの道も、昨日はちょっと違って見えた。

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2005年12月15日 (木)

松山旅行記 2005年12月

初めての松山。 「坂の上の雲」と「坊ちゃん」と道後温泉とポンジュース以外、何の予備知識も無い状態。

羽田空港は両チームサポーターでいっぱいで、早くも決戦気分。 けど、この日の天気がヒートアップを和らげた。

matsuyama00 真ん中奥に富士山 (クリックすると拡大。以下同。)

北に向けて離陸し、時計回りに270度旋廻。 関東平野には雲ひとつ無く、味スタ、日産スタ、等々力、埼スタが同時に視界に入る! (上昇中だったのでデジカメ(電子機器)を使えなかったのは残念。)

matsuyama01 松山上陸。 いきなりかんきつ類が植わってるのには感心。

matsuyama02 おめでとう 愛媛FC J2昇格!

空港からのバスを松山市駅で降りたのが11時過ぎ。 あちこちのブログでも報告されているとおり、スタジアム行きのバスの列は大行列。 知らない東京サポの皆さんとタクシーに同乗してスタジアムへ。

しかし、途中の道も渋滞。 立体化工事もしているけど、来年のJ2開催時の運営はどうなることやら。

matsuyama03 愛媛県総合運動公園に到着。

matsuyama04 「側」って、一緒ジャン!

matsuyama05 メインスタンド。 土肥がアップ中。

matsuyama06 サポもアップ中? 私は「散歩」に参加せず、留まった。 ちょっと神経質だったかな。。。 まぁ、いいや。

matsuyama07 試合後、文さんと握手する博実。 ありがとう。

バスでスタジアムを後にするも、大渋滞で松山の大街道に降り立ったのは一時間後。。。

matsuyama08 賑やかな大街道

matsuyama09 便利で安い路面電車

matsuyama10 その路面電車に乗って道後温泉へ。

matsuyama11 本館でひと風呂浴びたのち、お茶と茶菓子を。

matsuyama12 本館内部

matsuyama19 その後、道後のこちらで夕食。 (写真は翌朝撮影)

まぁ、観光客用の店かもしれないけど、魚を炭火で焼けるほか、じゃこ天、地鶏など美味しかった。 他にサポはいなかった模様。

matsuyama13 カレイ

matsuyama14 道後温泉のカラクリ時計

matsuyama15 坊ちゃん列車

matsuyama16 道後温泉駅

trio_la_fantasia 全日空ホテルのバーで(その話)。 実際に泊まったのは安いビジネスホテル(笑)。

翌朝・・・

matsuyama20 歩いて道後温泉・椿の湯まで。 観光客用の本館に対し、こちらは地元の人中心。 別府の不老泉とかに雰囲気は似ている。

matsuyama21 なんかツボ・・・

matsuyama36 良い水が流れるところ良い酒がある、と。 灘しかり。 伏見しかり。。。

matsuyama22 路面電車と並んで走る坊ちゃん列車

matsuyama17 「坂の上の雲」の秋山兄弟生誕地。 ちょっと立派過ぎて違和感あり。

matsuyama18 兄・好古

matsuyama23 弟・真之

この兄弟、「坂の上の雲」によると、外国人によく間違われたらしいけど、納得。 鼻が高いし、目もぱっちり。

「普通の人」が大きなことを成し遂げた明治の人たちの意欲・志を感じる。 まぁ、今とは時代背景が違いすぎるけどね。

matsuyama24 建物内部。 解説ビデオはコンパクトによくまとまっていた。

matsuyama25 萬翠荘(愛媛県美術館分館)。 大正時代の洋館。

matsuyama26 その内部。

matsuyama27 愚陀仏庵 漱石の下宿先を復元したもの。 萬翠荘の裏にあった。

そして、松山城へ

matsuyama28 いよかんソフトと道後平野。

matsuyama29 天守閣は工事中なのでこんな角度から。

matsuyama30 城内からの眺め。

matsuyama31 tsk氏と合流し、こちらで昼食。 そうめんと鯛めんなど。

matsuyama32 午後はまず子規堂へ。

matsuyama33 子規と野球の碑。

matsuyama34 子規が育った家を復元したもの。 子規の勉強部屋からは桜が見えたらしい。

matsuyama35 路面電車で愛媛県庁へ移動。

県庁の横を抜けて二の丸史跡庭園へ。 ここ、tsk氏に是非行くべきと言われただが、私も気に入った!

matsuyama37 二の丸御殿の間取りをコンクリートで縁取りし、

matsuyama41 噴水や柑橘系の潅木と組み合わせた庭園。

matsuyama38 背景には松山城。

matsuyama39 伝統的な和の意匠に、異質な素材を当てはめる。 黒川紀章とかがやりそう。 違ったみたいだけど。

matsuyama40 大井戸跡

matsuyama42 道後公園では歴史(河野家)のお勉強。

matsuyama43 子規の歌碑

matsuyama44 子規記念博物館を駆け足で見学し、暮れゆく松山を後にする。

秋山兄弟やマドンナに扮した人が観光ポイントを巡ったり、坊ちゃん列車、マドンナバスを走らせるなど、非常に観光マインドが高い街。 松山城にいても、下から坊ちゃん列車の汽笛の音が聞こえてくるのは旅情をかきたてる。

是非また来たい街。 だから、がんばれ愛媛FC!

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2005年12月12日 (月)

涙をこらえるなんてできないよ 天皇杯FC東京vs浦和 12月10日(土)

「博実と元旦まで!」と言うサポの願いは届かず、FC東京は伊予の地で敗れ去った。

絶好のチャンスを決められず、逆に相手に一瞬の隙を突かれて失点。 一点目は判定に異議を唱えたわずかな瞬間に試合が再開し、フリーで絶妙のクロスを許す。 二点目は今野が治療中だったにもかかわらず前がかりになったところ、カウンター一発に沈んだ。

確かに負けはした。 けど、選手達の頑張りは眩しかった。

梶山はたとえ奪われても奪い返そうと相手に追いすがっていたし、栗澤はこれまでになく果敢に前に飛び出していった。 ササはボールを引き出す動きを繰り返し、ディフェンスにも労を惜しまなかった。 宮沢が繰り出すロングボールは一つ一つがチャンスの可能性を匂わせていた。 藤山やフミさんは相手にしつこく絡み、阿部や規郎は彼ら「らしい」ドリブルを見せていた。 ユースケは自分を表現しきれなかったけど、何かを見せようとはしていた。 そして、安定感抜群のキャプテン土肥。 怪我を抱えていたはずなのに水準以上のプレーを見せる金沢、加地、茂庭、今野。

怪我で出られなかったナオ、ユータ、ルーカスを含め、博実が育て上げたチームは実に魅力的だ。 特に、夏以降の若手選手の成長は特筆すべきであろう。 ただ、ちょっとナイーブだった。 この試合の失点も、もう少し打算的なところがあれば、あるいは防げたかもしれない。

懸命であるがゆえに状況に沿わないプレーを選択してしまう。 シュートを打つべきところで譲ってしまう。 懸命に相手を抜くけど、味方も置き去りにしていたり、はたまた丁寧にビルドアップし過ぎて、相手に守備を固められてしまう。 セルフジャッジが多いのも素直さの表れだと思う(審判をなかなか疑わないのだ)。 たまにマリーシアの真似事もするけど、どこかぎこちなく、あっさり見抜かれてしまう。

けど、俺たちはそんな部分も含めてこのチームを愛している。 昔からの伝統であるのと同時に、博実の人間性を体現したものでもある。 これからチームは変わっていくけど、「たくましさ」は身に着けても、根っこの部分は変わらないで欲しい。 

終了後、選手とともにゴール裏に近づく博実。 俺も周りのみんなもスタンドの最前列に駆けつける。 これでお別れという現実の前に、博実の名を呼ぶ声と涙が止まらない。 レッズサポの勝利の雄叫びも、こみ上げてくる感情をさえぎることはできない。 博実も、ゴール裏の端から端までずっと握手で応えてくれた。 そしてはばかることなく涙を見せていた。 別れは名残惜しく、そして永遠に感じられた。

俺たちは信じている。 博実とまたこのチームで会えることを。

hiromi_hara

友人tsk氏と街に繰り出し、温泉と地元の産品をひととおり楽しんだ後、松山城を望む全日空ホテルのバーで飲んでいた。 すると、Trio La Fantasiaと名乗るラテン・トリオが登場。

何曲目かに「コーヒールンバ」を歌いだした。 昼間、スタジアムでたくさん歌った曲だ。 正直、あまり好きなレパートリーではないのだが、出稼ぎエンターテイナーの紡ぎ出す稚拙なギターの音色は哀愁を帯び、昼間の高ぶった感情を呼び起こしてくれた。

trio_la_fantasia

旅行記は改めて

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2005年12月10日 (土)

松山へ!

ここ数日の出来事や噂。

  • 博実の退任
  • 迫井と中村亮の戦力外
  • 徳永の加入
  • ルーカスの帰国(と退団の噂)
  • 博実の退任挨拶の開催発表
  • コバと尾亦の完全移籍
  • 加地の移籍の噂。。。

一つ一つで単独のエントリを書けそうな話題ばかり。 そう。FC東京は今激変の真っ最中。 ケリーとの別れに集中できた去年と比べると今年の激しさが際立つ。

それに対し、心にモヤモヤが無いと言えば嘘になるけど、不満と言うほどの具体性はなく、怒りを発するまでの確信は持てず、悲しみとは敢えて呼びたくない。 感情に従うまま、誰かを悪者に仕立てることで自分の中で解決させたくない。

今は元旦まで博実といられるよう、気持ちを集中させるだけ。 だから、遅ればせながらこちらの運動に賛同させていただきます。

では、松山行ってきます。 勝つぞ!

P.S.

ワールドカップ組み合わせ。 日本はグループF4。 ブラジル、クロアチア、オーストラリアと。

ササのパラグアイはイングランド、スウェーデン、トリニダード・トバゴと

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2005年12月 8日 (木)

J1・J2入れ替え戦 甲府vs柏 12月7日(水)

博実退任発表以来、本音ではネガティブなのに、無理にそれを建設的に捉えよう(捉えたい)と葛藤していたんで、気晴らしが必要だった。 結果的に、なんかもう、凄いものを見ちゃったって感じ。 気晴らしとしてこれ以上のものはなかった。

kose05120700 かつて小瀬にこれだけの中継車が来たことはあったんだろうか?

kose05120701 ゴールラインわずか25m前の間接フリーキック

kose05120702 その時、光が消えた。 「レイソル」って名前からすると不吉だったよね。

kose05120703 喜ぶバレーと集まる報道陣

甲府はよそゆきのサッカーをせず、自分達の戦い方を貫いたね。 普段攻撃的なチームが下手に守ったところで守りきれる可能性は低い。 不運な失点でも食らったら、そこから盛り返すのは至難の業。 けど、甲府は普段の自分達どおり、最初から攻撃的に行った。 だから、一点取られたところでダメージは小さかったんだと思う。

甲府は天皇杯の千葉戦にベスト・メンバーで挑み、善戦した。 中3日のリーグ戦で水戸に0-3で完敗し、仙台に順位を逆転された。 この結果から、千葉戦にベスト・メンバーで挑んだのは失敗だったように思われた。 けど、結果論だけど、千葉戦の経験があったからこそ、今回、甲府の選手達は臆することなく戦えたのだろう。

スケールは違うけど、ガンバも甲府と同様、得点も失点も多いチーム。 最終戦、見事に自分達の戦い方を取り戻して、打ち合いを制して優勝したよね。

甲府

バレーの存在が大きい。 大宮時代は2トップの一角で縦に前に走らされていたけど、あのキープ力、ポストプレーを活かすなら今のワントップの方がいい。 バレーが持って相手を引き寄せるから、後ろもコンパクトにできる。 コンパクトにできるから、守備も攻撃もしなくちゃいけない石原や倉貫、藤田の走る距離が少なくて済む。

積極的な攻撃参加が売り物の右SB杉山は出場停止。 代わりに左サイドの山本が右に回った。 ディフェンス的には、むしろ普段より安定してたかもしれない。 アライールも高さと安定感があった。

左サイドは引退を表明した青葉。 彼のキャプテンシーは凄かった。 客が少なかった頃の小瀬やピッチが近い大宮や三ツ沢では彼の指示がよく聞き取れた。 今年は出番が少なかったようだけど、最後に良い仕事をしたね。

他方、柏はどうしたんだろう。 最初、玉際の出足でペースを握ったように見えたけど、甲府が慣れるに従い、徐々にトーンダウン。 ヴェルディ戦で見せたような躍動感や連携はついぞ見られず。 大野が奮闘していたけど、空回り気味。 矢野も勝負していたけど突破しきれず。

ホームでは見違えるのか? けど、確か日立台での勝率は悪かったはず。。。 その差1点。 アウェイゴール2倍はなく、純然たる得失点差の戦いに。 果たして。。。

代々多摩っこの我が家としては、下総よりも「近い」お隣、甲州に上がってきて欲しい。  

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2005年12月 6日 (火)

原監督の退任について

昨日、監督人事についてどうなるんだろうか。。。 と書きましたが、その直後に原監督の退任が正式に発表されましたね。

かねてから噂はあったものの、いざ本当に発表されると、ずしんとに心に重くのしかかるものがあります。 原さんや原さんを慕うスタッフ、選手達の心情を考えるとすごく辛いですし、チームが空中分解しないかという不安もあります。 下世話な話ですが、東京ファンが減っちゃうんじゃないかという心配もあります。 何より、大好きな博実との別れは、とてつもなく寂しい。

けど、私は、監督の交代という選択は仕方ないのかな、と思います。 以下、その理由を書きます。

ここ数日、監督人事が話題になるにつれ、自分の考えをまとめようと思っていました。 自分の気持ちに素直になるならば、原さんに続けて欲しい。 大好きな監督だし、若手を育て、一時期の不調を見事に立て直し、来年も良い成績を期待できる手腕も持っている。 人気は抜群だし、選手もファンも誰もが続投に納得する。

けど、ネットの原監督続投運動にも参加したかったけど、最後の踏ん切りがつきませんでした。 原さんの続投を望む気持ちと同時に、本当にそれでいいのか? と言う疑問も頭をよぎっていたのです。 楽な道を選んでいるだけではないか、と。

「楽な道」と言うのは、原さんが監督だと現場がぬるま湯になるとか、原さんの続投は安易な選択だとか、そう言う意味ではありません そんなことは全く思っていません。 そうではなくて、東京は時に敢えて厳しい選択をすべきではないか、その方が東京らしいのではないか、と言う思いがあったのです。

東京にはヴィジョンがあります。 このヴィジョンは必ずしも「東なめ」のスタンスと一致しないので、否定するファンも当然いるでしょう。 正直、私も大風呂敷を広げ過ぎていて恥ずかしいし、実現性も乏しいと思います。 しかし、実現性などはさておき、純粋に中身だけで評価すれば、このヴィジョンには夢がありますし、サッカークラブの一つの理想形を示していると思います。 だから、私には、村林さんをはじめとするフロントが、建前にしてもこのヴィジョンを目指すことを否定はできません。 (本当にそのビジョンを目指してやっているのか、は問題ですが。)

今回の監督交代の決断は、一応、このヴィジョンの実現に向けた一歩だと思うのです。 原さんに来年もお願いすればみんな喜ぶし、まずまずの成績も期待できる。 しかし、劇的な変化を想定しにくいのも確か。 そこで、フロントは敢えてリスクを背負い、理想に向かってステップを踏み出そうとしている、と考えるのはお人好し過ぎるでしょうか。 手堅く堅実なのも東京ですが、博打を打つ時は大きく打つのも東京。 だったら、その心意気は買ってやろうじゃねぇか、と思うのです。

もちろん不安やリスクはあります。 ヴェルディや名古屋、仙台のように監督交代を機に泥沼にはまり込むかもしれません。 後から振り返ったら「あの交代は大失敗だった」なんてことになるかもしれません。 ぶっちゃけて言えば、フロントにはいろいろ不満もあります。 しかし、より重要なのは、選手やサポとともにフロントもこのチームを育ててきたと言うことです。 また、大熊さんのあとに原さんを選んだのもフロントです。 今回も良い選択をしてくれる、と最後のところではフロントを信じたいのです。 そのフロントが新監督で勝負をかけようとしているのだとすれば、お手並み拝見、と気前良く背中をポンと押してあげてもいいのではないでしょうか?

それに、失敗を心配しすぎてもつまらない。 楽観的に行きましょうよ! 江戸っ子は宵越しの銭は持たないのだから。

もし失敗したら? その時はどん底までついていくだけさ。 愚痴も文句も泣き言もいっぱい言いながら。 無論、責任を取るべき人には取ってもらいますけど。 (支持した俺もか?)

博実へ

原さんのような監督を戴いたうちのサポはなんて幸せだったんだろう。 こんなに愛された監督は、世の東西、競技の種類を問わず、そんなにはいないだろう。

天皇杯をもってしばしのお別れとなりますが、ブラウン管の中でたくさん面白いことをしゃべって、スペインの美味しいものをたらふく食って、攻撃的なサッカーをいっぱい吸収して、もしかしたら(あまり考えたくないけど)他所のチームで監督も経験して、そして、またいつの日か、お互いの足跡が重なる日が来ることを確信しています。

その前に天皇杯があります。 原さんを天皇杯王者を率いた監督として送り出すべく、精一杯応援します。 原さんもたくさんぴょんぴょんとガッツポーズを見せてください。 その一瞬一瞬を目蓋に焼きつけ、脳裏に刻み込み、心にしみ込ませます。 そして、元旦に一緒に弾けましょう!

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2005年12月 4日 (日)

首位いじめ C大阪vsFC東京 12月3日(土)

ロスタイムに相手を優勝の座から叩き落とす。 まさに究極の上位いじめ。

けど、上位いじめは終わりじゃない。 来週はリーグ戦2位の浦和を倒すから。

nagai00

セットプレーのこぼれ玉を今野が押し込む。 今年何度も見た形。 最も警戒すべきパターンで決められちゃったんだから、しょうがないね。 まぁ、セレッソサポは諦めきれないだろうけど。 優勝をもうすぐそこまで手繰り寄せていたんだから。。。 ガンバおめでとう! セレッソ終盤良く頑張った!

先週に引き続き、宮沢のセットプレーやロングボールは得点の香りがぷんぷんするね。 ゴール直前のユースケのボレーシュートも良かった。

前半の得点も良かった。 こぼれ玉を拾った梶山が下村と競り合いながらドリブル。 すると、左サイドにいた阿部(ビデオで見直したら栗澤だった。阿部はさらにその前に、戸田はファーサイドにいた。)がゴールに向かってラン。 阿部栗澤の走りにセレッソDF2人が釣られて空いた左サイドのスペースに規郎が走りこむ。 タイミングよく梶山がスルーパスを出し、規郎がシュート!

シンプルでシステマティック。 相手DFがいつも阿部栗澤の動きに釣られてくれるとは限らないけど、もっとこういうパターンでの得点が増えて欲しいな。

他方、失点シーン。 いずれも開始直後のエアポケット状態での失点。 特に、1失点目は相手スローイン後、完全にフリーの状態から上げられちゃった。 このパターンはアウェイ柏戦でもあったね。 天皇杯では気をつけて。

nagai01

お祭り

久々にいろいろな即興コールで楽しかった。 同点の瞬間はまるで勝ったかのような盛り上がり。 忍び込んでいたガンバサポも喜びを爆発させる。 他所のゴール裏に来るのはどうかと思うけど、気持ちはよーく分かる。 ちゃんと土肥コールしてくれてたし、ウチのサポも祝福して「ガンバガンバ大阪ガンバ!」コール。 森島に対しても「モリシ モリシ 森島!」コール。

こういう混沌、ぐちゃぐちゃな感じこそ、東京のゴール裏にいる醍醐味。 来週は松山という中立地で、パワフルな浦和ゴール裏との好対照を見せられるだろうか?

ただ、昨日は勝ったわけじゃないんだよね。 まぁ、昨日は「お祭り」状態だったから、あれで良かったとして、シーズンを通して、もっと、「楽しむ」と「勝つ」を高いレベルで両立させたいね。

ともかく、リーグ戦を12試合連続負け無しで終えた。 首位に立ったり、3ヶ月も勝てなかったり、再び12戦無敗と、ジェットコースターのようなシーズン。 去年は、翌年に向けた期待があったけど、今は正直、翌年のことまで頭が回らない。 連戦連戦の劇的な展開で、それを消化するだけでお腹いっぱいなのと、チーム側も監督人事ほか、不確定要素が多いから。

で、朝起きたら、原監督の退任が決まったかのような報道。 どうなるんだろうか。。。

mt_fuji 雪の薄化粧

kankuu 関空

nankai ティム・バートンの世界に出てきそう。。。

shinsekai00 新世界

kushiyaki 串焼きおいしい

shinsekai02 夜の新世界

shinsekai01

nanba 戎橋

新世界~日本橋~難波~心斎橋と歩き、伊丹から飛行機で帰宅。

大阪はなんでもおいしいね。

天王寺、新今宮近辺は不思議ワールドだ。 簡易宿泊施設の一泊の値段が800円くらいからあるのに、動物園地下の駐車場は1時間630円と東京都心と変わらない。 物の価値がゴチャゴチャ。

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2005年12月 3日 (土)

HDD&DVDレコーダー

今日、会社帰りにHDD&DVDレコーダーを買った。 MXもあるし、何しろ5元中継だし。

新宿で買い物後、高速バスターミナルを通ったら、青赤マフラーの人達の姿。

大阪、等々力、新潟、鹿島、フクアリ。 そして京都、福岡へ。 歴史を目撃しに向かう人々。

俺もその一人。 上位いじめを完成させ、有終の美を飾るFC東京を目撃するぞ。

その前に、早く寝なきゃ

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2005年12月 2日 (金)

ファンタジーサッカー 第34節

最終節。

ボーナス重視だった前節は85点と、ほどほどの成績。 ササはゴールを決めてくれたけど、FC東京勢がいまいち。 イースタンでは若干順位を下げて200位台。 年間総合ではちょっと上げて3,100位台。

トップリーグ昇格は確定的なので、今節はあまり悩まず有力チームから有力選手を満遍なく。

  • GKはFC東京枠で連続出場記録続ける土肥
  • DFは本気で来ないであろう柏相手の岩政、安定している大分の深谷、攻撃Pやボーナスも期待できるストヤノフ
  • MFはどんな結果になろうとボーナスが期待できる阿部、遠藤と土壇場に強そうな小笠原とFC東京の2人
  • FWはマグノと相性が良かったカレン

 99 GK 土肥 洋一 F東京 10960万
 17 DF 岩政 大樹 鹿島 11570万
 12 DF 深谷 友基 大分 9110万
  3 DF ストヤノフ  千葉 10270万(キャプテン)
  1 MF 阿部 勇樹 千葉 9030万
 10 MF 小笠原 満男 鹿島 8800万
  9 MF 遠藤 保仁 G大阪 11540万
34 MF 今野 泰幸 F東京 7220万
108 MF 梶山 陽平 F東京 2810万
 2 FW マグノ アウベス 大分 10580万
 36 FW カレン ロバート 磐田 2620万

ベンチ入り選手

MF 鈴木 規郎  F東京 390万
MF 栗澤 僚一  F東京 3310万
FW 阿部 吉朗  F東京 1970万

キャプテンはストヤノフで、若干千葉依存度が高い。 相手の名古屋って、神戸に2敗するのに、優勝争いの鹿島やガンバには勝つと言う、突拍子のなさ。 ウチも、春先首位だったときは負かされ、逆に夏のドツボにはまってた時は楢崎のミスで勝ち点をプレゼントしてくれた。 中位力発動しなければいいけど。。。

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