松山旅行記 2005年12月
初めての松山。 「坂の上の雲」と「坊ちゃん」と道後温泉とポンジュース以外、何の予備知識も無い状態。
羽田空港は両チームサポーターでいっぱいで、早くも決戦気分。 けど、この日の天気がヒートアップを和らげた。
北に向けて離陸し、時計回りに270度旋廻。 関東平野には雲ひとつ無く、味スタ、日産スタ、等々力、埼スタが同時に視界に入る! (上昇中だったのでデジカメ(電子機器)を使えなかったのは残念。)
空港からのバスを松山市駅で降りたのが11時過ぎ。 あちこちのブログでも報告されているとおり、スタジアム行きのバスの列は大行列。 知らない東京サポの皆さんとタクシーに同乗してスタジアムへ。
しかし、途中の道も渋滞。 立体化工事もしているけど、来年のJ2開催時の運営はどうなることやら。
サポもアップ中? 私は「散歩」に参加せず、留まった。 ちょっと神経質だったかな。。。 まぁ、いいや。
試合後、文さんと握手する博実。 ありがとう。
バスでスタジアムを後にするも、大渋滞で松山の大街道に降り立ったのは一時間後。。。
その後、道後のこちらで夕食。 (写真は翌朝撮影)
まぁ、観光客用の店かもしれないけど、魚を炭火で焼けるほか、じゃこ天、地鶏など美味しかった。 他にサポはいなかった模様。
全日空ホテルのバーで(その話)。 実際に泊まったのは安いビジネスホテル(笑)。
翌朝・・・
歩いて道後温泉・椿の湯まで。 観光客用の本館に対し、こちらは地元の人中心。 別府の不老泉とかに雰囲気は似ている。
良い水が流れるところ良い酒がある、と。 灘しかり。 伏見しかり。。。
「坂の上の雲」の秋山兄弟生誕地。 ちょっと立派過ぎて違和感あり。
この兄弟、「坂の上の雲」によると、外国人によく間違われたらしいけど、納得。 鼻が高いし、目もぱっちり。
「普通の人」が大きなことを成し遂げた明治の人たちの意欲・志を感じる。 まぁ、今とは時代背景が違いすぎるけどね。
愚陀仏庵 漱石の下宿先を復元したもの。 萬翠荘の裏にあった。
そして、松山城へ
tsk氏と合流し、こちらで昼食。 そうめんと鯛めんなど。
子規が育った家を復元したもの。 子規の勉強部屋からは桜が見えたらしい。
県庁の横を抜けて二の丸史跡庭園へ。 ここ、tsk氏に是非行くべきと言われただが、私も気に入った!
伝統的な和の意匠に、異質な素材を当てはめる。 黒川紀章とかがやりそう。 違ったみたいだけど。
秋山兄弟やマドンナに扮した人が観光ポイントを巡ったり、坊ちゃん列車、マドンナバスを走らせるなど、非常に観光マインドが高い街。 松山城にいても、下から坊ちゃん列車の汽笛の音が聞こえてくるのは旅情をかきたてる。
是非また来たい街。 だから、がんばれ愛媛FC!
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コメント
こんばんは。今回の旅行記も楽しく読ませていただきました。松山も、独自の町の色を持っている感じですね。愛媛県は未踏の地なので、そのうち行ってみたいです。
あと、「市川バナナ店」はヒットです。バナナ専門店なのでしょうか?
投稿: なべら | 2005年12月17日 (土) 00:24