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2006年3月 4日 (土)

石垣島・竹富島旅行記 (下) 竹富島編 2006年2月

二日目 (初日の石垣島編はこちら。)

朝、路線バスであかんまサッカーパークへ。 紅白戦を見る。 その模様はこちら

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最初、乗客は一人だけ。 途中から、数人のサポが乗り込んで来た。 (写真は全て拡大します。)

道すがら、運転手さんから地元スポーツ事情を聞く。 石垣島以外の八重山諸島で中学卒業後もスポーツを続けるには石垣島に来るしかないらしい。 だから、石垣島以外の高校生は親元を離れて石垣島で下宿しながらスポーツを続ける、とのこと。 八重山商工の甲子園出場は、そんなスポーツ少年・少女たちを大いに勇気付けている。

紅白戦見学後、街に戻る。 帰りのバスを待っていたら、複数の方から乗車のオファーが。 ご親切に感謝します。

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石垣港から船で竹富島へ向かう。 2社がそれぞれ約30分間隔で運行。

竹富島の他にも、西表島、黒島、波照間島、鳩間島行きなども出ているため、港は結構忙しくて賑やか。

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竹富港に到着。 石垣港からわずか10分の船旅。 ちょうど晴れてきた!

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いよいよ竹富島へ上陸。

竹富島は周囲10kmもない、小さな島。 そんな小さな島に多くの観光客が訪れるのは、そこに赤瓦の街並み、白砂の路地、美しい砂浜など、「沖縄の原風景」が残されているから。

しかし、それだけではない。 風景を残すために、住民達が多大な努力を払い、工夫を凝らし、制約を受け入れていることも、この島に来る旅行者の信頼を高めている。

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まず、港の近くにある竹富島ゆがふ館へ。

このビジターセンターでは竹富島の観光案内に加え、歴史、地理、生活を知ることができる。 また、島の独自のあり方を理解し、尊重するよう促す構成となっている。 竹富島を訪ねる人は、島内を巡る前にここに立ち寄った方がいいだろう。

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15分程歩いて集落へ。 途中、墓地を通り過ぎた。 石垣島にしても竹富島にしても、大きくて、本土の墓とは全然違う。

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いよいよ集落へ。

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郵便局にもシーサー。

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牛車がやってきた。

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牛車に乗ってみた。 ブーゲンビリアが咲く路地を進む。

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牛は賢くて、コースを覚えている。

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味わい深い街並み。

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自転車を借りて、西桟橋へ。

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西桟橋から小浜島を望む。 ここからの夕日は凄いらしい。 ただし、見るためには宿泊が必要となる。

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コンドイ・ビーチへ。

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コンドイ・ビーチの先客。

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この島は本当に猫が多い

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広角レンズが欲しくなった。

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ボーっとしたり、本を読んだりするのが正しい過ごし方なのだろう。 実際そういう人が多い。

しかし、駆け足の旅行のため、15分くらいで離れなければならなかった。 残念。

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なごみの塔から見る街並み。 この日は天候に恵まれた。

三日目(最終日)

再び竹富島を訪れ、前日回りきれなかった場所を巡る。 ただ、この日は天気が下り坂。

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再びなごみの塔とシーサー。

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アイヤル浜に至る道。 雨が降り出す。

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アイヤル浜。 雨が激しさを増す。

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名残惜しい。

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竹富小中学校は花に溢れていた。

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そば処「竹の子」でソーキそばをいただく。

ピィヤーシ(胡椒に似た香辛料)、クース(唐辛子を泡盛に漬けた調味料)が気に入った。

この日、竹富島滞在わずか2時間で石垣島に戻り、そのまま空港へ。

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さようなら。 石垣島、竹富島。 また来ます。 この数時間後、FC東京の面々も石垣島を後にした。

一日目 石垣島・竹富島旅行記 (上) 石垣島編 はこちら

あとがき

石垣島で、唐突にベトナムのことを思い出した。 琉球と越南。 かつて、中国の朝貢貿易の相手一位と二位の地域。 そういう先入観がベトナムを思い出させたのか? いや、違う。

四角い箱を並べたような一般の建物、カラフルな南国の花々、雑多な商店の店先、墓の形、門扉にたたずむ守り神。 (ただし、ベトナムにいるやつはシェパードや豹だったりして、えらくモダンなのが多いけど。) 現在の街並みに共通点を感じたのだ。 (ちなみに、竹富島にはコンドイ・ビーチがあるけど、ホーチミンにはドンコイ通りがある。 あ、これは関係ないか。)

バンクーバーのガスタウンとニューオリーンズのバーボン・ストリートに共通点を感じたり、デリーでメキシコ・ティファナを思い出したり、バルセロナのディアゴナル通りにLAを感じたり、旅には支離滅裂なことがあるものだ。 そもそも旅には内面的作業の側面がある。 印象が主観的でも構わないだろう。 そうやって旅の不思議を感じ、次に旅立つ意欲となっていく。

竹富島はありのままの文化・自然・風土を強烈にアピールしている。 それは魅力的であり、その為に費やされた努力は素直に尊敬すべきことでもある。 が、ありのままの姿を維持するために介在した人の手の存在を強く感じさせると言う意味において、非常に人工的なのは皮肉だ。 無論、これは非難されるべきことなどではなく、ごく些細な違和感だ。 島での滞在を楽しんだ身としては甘んじて受け入れるか、笑って見過ごすべきだ。

~・~・~・~・~・~・~・~・~

最後に、今回の旅行に際してお世話になったブログションガネーのなべらさんに、改めて御礼申し上げます。

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コメント

旅行記後編も楽しく読ませていただきました。晴れた日の竹富島の海は実に美しいですね。海辺のネコたちは、去年いたコたちともしかしたら同じ面々かもしれません。
※目玉焼きにピィヤーシかけて食べるとおいしいですよー。

投稿: なべら | 2006年3月 7日 (火) 00:17

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