面白かった ナビスコ杯浦和vsFC東京 3月29日(水)
昨日は前半40分頃から、こちらでTV観戦。
タイトルはヤケクソでも強がりでも負け惜しみでもなく、中継を後半から見ての正直な感想。 まだタラタラしていると思う場面はあるものの、選手達の迷いがだいぶ減ったようで、よく走り、スムーズさを増したパス回しから、何度もチャンスを作り出していた。 最悪だった清水戦はもちろん、勝った京都戦と比べても見ていて面白かった。
とは言え、課題もまだたくさんあるのも否定しない。 あれだけ攻め続けながら点が取れない決定力の無さには正直ガックリ。 ゴール前での落ち着き、コンビネーション、そしてシュートの正確性。 人選を含めてこの辺が改善されなければ、今後も苦しい戦いが続くだろう。
失点は縦一本とカウンターから。 一点目は、増嶋がクリアを空振りし、エスクデロに繋がれてしまった。 まぁ、クリアは最初から無理そうだったから、仮に増嶋を責めるのであれば、空振り自体ではなく、どうしてクリアを狙うよりもマークに行かなかったのか、と言う方だろう。 高いボールを跳ね返すのが増嶋の持ち味だけど、今後は冷静な判断力も身に付けてもらいたい。 二点目は前がかりになったところをポンテに繋がれ、塩田が一旦弾いたものの、そこに酒井に詰められた。 (酒井には名古屋時代にもやられた記憶があるなぁ。)
ともかく、ゴール前まではボールを運べるようになった。 あとは、いかに得点に繋げるのか。 例えば、どうやってゴール前で相手の逆を突くのかや、ボールを持っている選手以外の選手達がどう動けば相手の守備陣をバラけさせ、シュートコースを作れるのか、など。 (改めて)人選を含めその辺を確立できれば、内容も結果も伴う試合が見られるのではないか。
最後に、憂太の(ジャーン、ワシントンも?)怪我が軽いことを願います。
(追記: 今野の様子も心配です。)
| 固定リンク
「FC東京2006」カテゴリの記事
- 大志の移籍先決定と神戸番外編(2006.12.29)
- ジャーンは湘南へ & クリスマス前のシャンゼリゼ(2006.12.16)
- 今ちゃんはいなくなってしまうのだろうか?(2006.12.15)
- 倉敷、岡山、フクアリ 天皇杯、サハラカップ 12月9日(土)、10日(日)(2006.12.11)
- ア・リトル・トラウマ 大分vsFC東京 12月2日(土)(2006.12.05)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント