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2006年7月27日 (木)

携帯で速報を見るたびニヤリ & 佐川急便東京SC vs FC町田ゼルビア

ルーカス、梶山、今野、馬場、そして石川ですか! 派手に打ち上げましたなぁ。

こちらは夢の島で東京都サッカートーナメント(佐川東京vsFC町田)を見ていました。 こっちの試合も面白かったけど、速報を携帯で確認していると居ても立ってもいられなくなり、一旦帰宅後、こちらへ行って大画面で録画中継を鑑賞。

居合わせた名も知らぬ東京サポ達と「先週の福岡より長居に行けばよかった~」などと話し合ったけど、行けなかった残念さよりも勝った嬉しさの方が遥かに上回る! 現地に行かれた方々、いいなぁ~! お疲れ様でした!

ウチだって、突然ワンボランチ(福岡戦)だなんて変なことをせず、普通にやればそれなりに強いんだよ。 ぶっつけ本番で挑んだ鹿島戦だって結構長く押せていた訳だし。

前にもプレーンにやって欲しいと書いたけど、ガーロにはもっとどっしりと構えていて欲しい。 わざわざ、自ら良い流れを断ち切らないで欲しい。 その方が結果がついてくると思うし、サポも無駄にヤキモキしなくて済むから。

まぁ、昨日は相手が酷すぎたということもあり、精緻な連動性を発揮するまでもなく崩せた。 まだまだキープしている割に、相手と歩調を合わせているだけで崩せない・前に進めないなんて時間帯もあったし、もし相手が新潟、清水、大宮のように強烈なプレスをかけて来たら、混乱していたかもしれない。

けど、ゆっくりと改善してきているような気もする。 モニがごく自然にパスコースに走ってボール回しに参加するなんて、昔は考えられなかった。 ポゼッションの意識でがんじがらめになっていたのが、少しずつ自分達で消化し始めているような気がする。

敢えてポゼッションに拘るときと、プレスを避けて急ぐときとの使い分けができればベストでしょう。 なお、この場合の「ポゼッション」とは、「ポゼッション(笑)」のことではありません。

状況的には去年の清水戦を、展開的には去年の横浜戦を思い出した昨日の試合。 仮に、今後去年と同じ展開をたどるとすると、しばらく勝ったり負けたりを繰り返すのかな? ただ、悪い方向には向かってないことだけは確信している。

佐川急便東京SC vs FC町田ゼルビア

JFL上位の佐川東京と関東リーグ2部の町田の対決。

佐川東京が終始押し込むが、粘る町田の前にゴールを割れない。 後半、町田がセットプレーから先制し、番狂わせの予感。

そのままロスタイム入りし、誰もが町田が逃げ切ると思った時。 一瞬の出来事。 左からのクロスに誰か(大久保?)がヘッドで合わせたボールがGKの腕と脇の間をすり抜け・・・ 同点。

結局、PK戦で佐川東京GK森田が一本止めて佐川東京が勝利。

なお、この試合の前に行われた横河武蔵野FCvs青梅FCでは、関東リーグ2部の青梅FCがPK戦の末、JFL武蔵野を破ったらしい。

もう少しのところで敗れた町田。 気迫を見せた佐川。 佐川へのリベンジを果たすことなく敗れ去った武蔵野。 そして格上を倒した青梅。 下部リーグにもドラマがコロコロ転がっている。

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