初フットサル & サテライトザスパ草津vsFC東京 8月13日(日)
午前中、生まれて初めてフットサルをした。
ボールを蹴るのは高校の体育以来14、5年ぶり。 しかも、当時は授業でやらされていただけで、サッカーのことは何も知らなかった。 生でもTVでもサッカーを見たことすらなかった。
でも、今はサッカーが生活の相当大きな部分を占めている。 だから、自分でもやってみようと思った次第。 会社の後輩が誘ってくれたんだけど、初心者が多いというのも背中を押した。
まともにプレーするのは今回が初めてだったけど、実は、プレーは下手でも運動量では負けないと内心思っていた。 数年前までフルマラソンに出たりしていて、持久力には自信があったから。 けど、開始わずか10分で気持ち悪くなってしまう。 こんなにも体力が落ちていたのかと、愕然。。。
しばらく涼しい場所で横になって復活。 その後は休憩を挟みつつ、キツイながらもなんとか最後まで走れた。 気持ち悪くなったのは、朝いきなり運動したために貧血気味になったみたい。 朝礼で突然ぶっ倒れる、あれですな。
で、プレーの方。 プレーするまでは怪我を心配していたけど、そもそも怪我しそうになるほど自分を追い込めなかった。
ボールを持つと視野狭窄になる。 ドリブルするつもりがゆっくりしか動けない。 スピードを上げると詰められ、あっさり奪われてしまう。 カットしようと足を出すけど届かない。 シュート体勢に入ったあとパスに変えようとしても体が言うことをきかない。 などなど難しさを実感・・・ サッカー選手って凄いです、はい。
うれしかったのは一点取れたこと。 シュートコースが見えた瞬間、トーキックで一蹴! 気持ちよかったなぁ・・・
誘ってくれた会社の後輩に感謝。 ただし、筋肉痛。
サテライト ザスパ草津チャレンジャーズチーム vs FC東京
フットサルを13時頃まで楽しんだ後、車で群馬に移動。 途中、関越の渋滞に巻き込まれ、プチ帰省気分。 (本当の実家は自宅から自転車で10分のことろだが。。。)
この日の相手、ザスパ草津チャレンジャーズチームは、ほかのクラブのサテライトとちょっと違う。 トップとは別の独自のメンバーで構成されていて、選手たちは草津町の旅館などで働きながらプレーする。 練習も草津町で行う。 いわば草津の原点を体現したチーム。 (こちらをご参照。)
試合前、草津のFW高田保則ほかがスタンドに現われ、サポの喝采を受けていた。 大谷圭志もいたみたい。
で、試合。
3-6-1で、3バックは右から中澤、藤山、椋原(U-18)。 ボランチが池上と宮沢。 WBは右に川口、左に森村(U-18)。 2列目(シャドー)に栗原と大竹(U-18)。 ワントップが赤嶺。 GKは塩田(前半)→大志(後半)。
途中、椋原が怪我で退き(腕の重傷みたい)、交代で入った中野(U-18)がボランチに。 池上が最終ラインに。
一進一退の攻防ののち、宮沢のCKから赤嶺のヘッドで先制。 さらに、中盤でボールを拾った宮沢が狙い済ましてミドルをぶち込んで2-0。 実に気持ちいいシュートで、もしトップで出ていたら、サポも大興奮したであろう。
2-0で前半終了。
後半、草津が修正してきた。 ボールを持つとこちらのサイド裏を集中して狙う。 こちらの最終ラインが下がって中盤が間延びし、プレスが全くかからなくなる。
相手に自由なボール回しを許し、大志のファインセーブあったけど、2点差を追いつかれてしまう。 喜ぶ草津サポ。 煮え切らない東京側。
その後、セットプレーから1点づつ取り合って、結局3-3で終了。
FC東京は最近の混沌をそのまま引っ張ってきた感じで、重いものを背負いながら戦っていたような印象。 まぁ、今が底と考えて、選手たちを信じて鼓舞していくしかないでしょう。
今の混沌とした状況では、スタジアムでガーロやフロントをワーワー叩いたって、選手たちの集中力を削いで、ますます悪くなるだけでは? 計算づくで監督やめさせようとするよりも、応援を優先したい。 その場の感情に任せてブーイングすることはあったとしても。
(家に帰ってから続投と交代どっちがいいかと考えると、交代の方がいいと最近は思うけどね。)
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コメント
いらしてたんですね。
PKはともかくとして、点の取られ方が悪かったですね。これがガーロさん解任の引き金になったのではと思っています。圭志君もスタンドにいました。
投稿: しょういち@東京の空の下 | 2006年8月15日 (火) 20:48