人災 広島vsFC東京 10月15日(日)
途中までは楽しい遠征だったんですよ。 けど、あんな結末だと帰りの道のりが2倍に感じる。
前半途中からボールを回され続け、やられる気配がプンプンしていた。 なのに後半に入っても修正されず、同点にされたあともなおも同じパターンでやられ続け、逆転されるまで控えのアップも始まらない。 気がついたら5失点の惨敗。
玉際が弱いナオと戸田の両サイドでポイントを作られ、FWの斜めの動きと二、三列目の時間差の侵入に揺さぶられ、プレスがまったくかからない。 徳永と藤山も絞りすぎるし、ボランチも距離が遠い。 昔はサイドで数的優位を築くのはウチだったんだけど・・・。
クリアしてもクリアしても拾われて波状攻撃を受ける。 クリアボールを前で受けてキープしてくれる人が必要なのに平山→ルーカスじゃキープ力という点じゃプラス・マイナスゼロ。 平山だと前線で孤立するし、ルーカスだと下がってきてしまう。 信男を入れるとか、平山を残すとか、ユータか阿部を入れてルーカスの位置を下げるとか、ほかに手の打ちようがあっただろうに。
次に入れたのがみやざわぁ? 宮沢のロングパスを活かしたくても、そもそもボールをキープすらできない状態でどうやってパスを出せというのか? ディフェンス力が落ちてますます相手の支配を許すだけになってしまった。
5失点はよく分からない采配が生んだ人災。 昨日のように(昨日だけじゃないけど)プレスが単発状態だと、たとえ加地や金沢がいても3失点くらいした気がする。
別にこの試合だけで監督がどうだとかこうだとか言うつもりはないけど、あの選手交代は意味不明だった。 正視に耐えない試合だった。
旅
広島到着
- ビッグアーチには路線バスで移動。 移動中の約20分間、ダニーという山口在住の英国人(アーセナルサポ)とサッカー談義に花が咲いた。 Jリーグってどうなの? ベンゲル、リネカー、バルセロナ(クラブと街)、「僕のプレミアライフ」などなど。。。 最後は肩を組んで写真を撮ってメールアドレスを交換してわかれた。
- 帰り羽田に到着した後、駐車場への連絡フロアに移動するエレベーターの中でレーサーの本山哲、服部尚貴ともう一人と一緒になった。 いや、それだけ。。。
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