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2006年11月の22件の記事

2006年11月30日 (木)

全国地域リーグ決勝大会Cグループ(その2) 静岡vs岐阜 11月24日(金)

全国地域リーグ決勝大会Cグループ(春野総合運動公園球技場) その2

静岡FC vs FC岐阜

11月24日(金) 12:15KO

Shizuoka00 Gifu00

東海リーグを制した岐阜と、東海リーグでは岐阜に優勝を譲ったものの、全国社会人サッカー選手権大会(こちらこちらこちら)でこの大会への出場権を勝ち取ってきた静岡とのライバル対決。

FC岐阜といえば伊藤哲也と小峯がいる。 東京サポなら反応しないわけにはいかない。

Ito00 Komine01

伊藤と小峯

ほかのメンバーも凄い。

  • 小倉と並び称されたスーパールーキー、後のベンゲル・グランパスのスーパーサブ・ゴリこと森山泰行
  • 芝刈り伝説・片桐淳至
  • J初期からの超ベテラン・吉田康弘
  • 共に札幌を去らなければならなかった鳥栖・新居と同じく、見事に復活した中尾康二
  • 黒い左SB、グランパスでは靖成とダブル平岡だった平岡直起
  • ガンバで活躍し、アマラオ・ラストゲーム@丸亀での活躍により一度クビになったヴィッセルで翌年もプレーした小島宏美

Komine00_1

小峯の背後でコートを着ているのが森山

Kojima Yoshida

小島と吉田

見事なメンバーを揃え、さらにこの大会に向けてガンバのGK日野優など、Jリーグ、地域リーグ、はては都リーグからも選手を補強。 Cグループだけでなく、大会全体の本命チーム。

Gifu02 サポも岐阜からいっぱい来襲

対する静岡FCは総監督が三浦泰年。 監督兼プレーヤーの高田昌明をはじめ元J選手を揃え、ほかにもジェフ・水野晃樹の兄・水野和樹がいる。 さらに清野智秋(秋田商業→磐田→静岡→札幌→静岡)を補強し、悲願のJFL昇格を狙う。

Takada 高田

試合

Shizuoka_vs_gifu00

岐阜は小峯と平岡がストッパー、哲さんがスイーパーの3バック。 しかし、左・小島、右・中尾の両サイドはSBのように低い位置でプレーし、実質的に5バックだった。 裏を取らせず、前で確実に潰す懐の深いディフェンスから、カウンターを仕掛ける。

前半、その策が見事にハマり、岐阜がロングボールやカウンターから立て続けに3点を奪う。

まず、高木和正(香川西→広島→山形→岐阜)がGKと交錯しながらシュートを決めて先制。 続いて、大会前の補強でニューウェーブ北九州からやって来た池元友樹(東福岡→リバプレート→北九州→岐阜)が2ゴール。 池元は相手DFと競り合いながらドリブル突破し、そのままの動きからシュートにまで持っていくボディバランスの高さが素晴らしい。 いずれJでも見られるのではないか。

3点ものリードを許した静岡は前半のうちにDF高田に代えて水野和樹を投入。 水野はMF登録だけど、清野、下司(地球環境→鳥栖→静岡)と合わせて実質的に3トップに。 水野は弟とは異なり、横にも縦にも大柄で、突進力が怖かった。

これで静岡が盛り返すが岐阜も堅実な守りで点を許さず、3-0のまま後半も時間が過ぎていく。 ところが、このまま終わるかと思われた後半の半ば過ぎ、哲さんが負傷交代。 すると岐阜ディフェンスが静岡の選手を捕まえきれなくなる。 まず、高い位置でのパス交換から静岡・河村優(藤枝東→札幌→水戸→福岡→札幌→かりゆし→静岡)が1点を返す。 直後にFKからさらに1点返して、あっという間に1点差に。 しかし静岡の反撃もここまで。 岐阜が最後は逃げ切った。

Shizuoka_vs_gifu01 Shizuoka_vs_gifu02

哲さんは相変わらずプレーもブログも無駄な部分がなくカッコいい。 怪我が心配だったけど3日目には先発していて一安心。 まだまだこのチームに必要なはず。 

Ito01

小峯は清野をマンマーク。 裏を取られることも少なく、なかなかの出来だったと思う。 愛らしいしぐさも相変わらず。

Komine02

静岡は序盤の3失点が誤算。 決して諦めず、厳しいプレーで追いすがったけど、1点差に追いつくのが限界だったか?

Bus10 Gifu01

こうしてCグループの事実上の決勝戦を岐阜が制した。

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2006年11月29日 (水)

全国地域リーグ決勝大会Cグループ(その1) びわこvs讃岐 11月24日(金)

全国地域リーグ決勝大会Cグループ(春野総合運動公園球技場) その1

FC Mi-O びわこ kusatsu vs カマタマーレ讃岐

11月24日(金) 11:00KO

Mio2006112400 Kamatamare2006112400

最初に、選手の入場に合わせてカマタマサポが 「瀬戸の花嫁」 を歌うのが良かった。 
♪オオオー オオオオー オオオーオオーオーオー♪

あと ♪オーハラトーキョー♪ のメロディーで、♪オー カマタマーレー シコクー カガワー カマタマーレー♪ 良い味出しています。

Kamatamare_supporters Kamatamare_flags

対するびわこは、声出し応援はなかったけど、ときどき 「エフシー ミーオ」 という掛け声を出していた。 水戸の 「エフシッ ミトッ!」 と似ているけど、もっと語尾を伸ばして柔らかい感じ。 (ミーオは「近江」を逆さ読みらしい。)

試合(pdfファイル)はびわこが讃岐を圧倒。 前半、ドンピシャのミドルシュートと長身FW高部のヘッドで2点を先制すると、讃岐に退場者が出た後半にはさらに4点追加して6-0で快勝。

Mio2006112401 Kamatamare2006112401

びわこの凸凹FWコンビが面白かった。 185cmの高部聖(東洋大学(→強化指定ヴェルディ)→ロッソ→びわこ)はヘッドで2点を取り、もうひとりの荒井大輔(佐川急便京都→びわこ)は160cmだけど、前線で身体を張ってタメを作っていた。

対する讃岐はこの大会に向けて特に補強しなかったようで、どうしても見劣り。 けど、最後まで熱い応援を続けるサポに応えようとしていたのはとても気持ちよかった。

Haruno09 Haruno10

Bus12 Bus11

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2006年11月27日 (月)

千客万来 FC東京vs浦和 11月26日(日)

いつもより早め、開門時間の頃味スタに着いた。 天文台通りの調布中付近にまでアウェイの列が延々続いていて、果たしてこの試合は無事終わるのかと不安になったけど、結果的に八方丸く収まる、というか、東京はレッズを相手に恥ずかしくない試合をし、ガンバ優勝の芽も残し、目の前での優勝決定を阻止した。 文丈の引退挨拶も滞りなく執り行われて良かったけど、やっぱり勝ちたかったな。

試合では東京のよいところがいっぱい見れた。

  • 梶山のミズスマシのようなドリブル
  • ルーカスの鬼キープ
  • ナオのキレキレドリブル
  • 長距離を走り、相手に競り勝つ徳永
  • 今ちゃんの奪取→突進力のあるドリブル
  • 憂太の軽やかな捌き→味方を追い越す動き
  • 戸田の裏への飛び出しとゴール前への飛び込み
  • 規郎のキャノンシュート
  • 藤山の判断の良いカット
  • 壁のように跳ね返し続けるジャーン
  • 伊野波の果敢な攻め上がり
  • 塩田の安心感を与えるゴールキーピング
  • ゴール裏の楽しいコール(去年と違って、レッズサポにかき消されることなくバックでもはっきり聞こえた)
  • メインコンコースでお茶目なモニ(写真)

Moni_2

唯一足りなかったのは今野のドリームクラッシュ・ゴール。 前半の接触→流血で山岸が調子を上げてしまったか。

それにしても、中盤であれだけプレスがかかって、キープとクリアの判断が的確で、ボール際に強い東京は久々に見た。 ジェフ戦、ガンバ戦、フロンターレ戦で見せたイケイケ状態の東京ともまた違う強さを。

それでも勝ち点3を取れないのは何が足りないのか。 中盤で持てたとき、サイドにボールが出たとき、各局面でどう崩すか、数的有利を作るか、前を向いてボールを持つか。 攻撃に時間がかかってしまう。 攻撃パターンを整備していく必要性。 古くて新しい問題。

来週の大分戦。 どうやってモチベーションを上げ、良い内容につなげていくのか。 こういう試合でいい戦いをできず、特殊な状況下でしか力を発揮できないようなら、来年も残留争いに巻き込まれても不思議じゃない。

文さん挨拶

人柄と積み重ねてきたものがにじみ出る挨拶。 文丈と元まで! (この場面ではレッズサポも紳士的だった。)

Fumi00 Fumi01

J2

横浜FCが神戸、柏を振り切って昇格決定、そして優勝。 シーズン前には誰も予想できなかった結末。 浦和や東京、川崎や甲府など、どのクラブとも異なるサクセスストーリーを作り出した。

ベテランが植え付けた勝ち癖と負け犬意識の払拭。 東京にも必要なものだと思う。 文さんが訴えていたことでもある。 J2のクラブも、J1でくすぶっているクラブも、この意識改革が生んだ躍進から学べることは多いと思う。

地域リーグ決勝大会

ファジアーノ岡山、V・ファーレン長崎、FC岐阜、TDKが勝ち上がった。 決勝ラウンドは最終節の大分戦が行われる九石ドームの隣で行われる。 見られる人は時間を調整して是非!

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2006年11月25日 (土)

三浦文丈礼賛

高知で知り合った東京サポの方から、文さん引退の一報を聞く。

トーチュウのコラムを読んだときから覚悟はしていた。 「あぁ、やっぱり」 いつかは来る日が来てしまった。

俺にとっての文さんは、FWではなくボランチであり、いざという時に最高に頼りになる存在。 攻撃が途切れそうになったときに必要な一押しを加え、相手の逆襲を食らいそうなときにギリギリのところでその芽を摘む。

2001年に東京にやってきた文さんの身体を張った武闘派ぶりは、ピッチの中で際立っていた。 それは当時、サポではなく中立の視点で全ホームゲームを見ていた俺の目から見ても明らかで、熱心なサポーターにとっては一層頼りになる存在だっただろう。

2002年の大怪我の後はそれまでのような無理は利かなくなるけど、全体のバランスを考えつつ、いざという時にはファウルやカードすら辞さず畳み掛けるように力強いプレスを仕掛ける、相変わらず頼りになる存在だった。

文さんのような冷静な状況判断力や判断を最後まで遂行する能力、メリハリや割り切りは、調子が上がらないと他人任せになったり、一本調子になったりする今の東京の選手達に一番欠けているものではないだろうか。

けど、それだけではない。 熱いハート。 それも文さんは持っていた。 連敗中に胸のエンブレムを叩く姿を見て勇気をもらったし、去年の博実お別れ会のときに見せた涙には思わずこちらも涙に誘われてしまった。

明日のホーム最終戦は負けられないだけではない。 良好な環境の下で文さんの引退挨拶を執り行わなければならない。 騒音公害など許されない。

そのためには完勝が必要だ。 マリノス戦の出来を見た限りではとても高いハードルだけど、ハードルが高ければ高いほど力を発揮するウチの選手達に期待する。 人参を目の前にぶら下げられていきり立っている相手をうっちゃることぐらい、空気を読まないウチの選手達の得意技のはずだ。

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2006年11月24日 (金)

何に焦点を当てて戦っているのか?? FC東京vs横浜FM 11月23日(木)

高知に向かう夜行バスの中で書いています。
JFL昇格を決める地域リーグ決勝大会のCグループが明日から高知・春野で開催されるので、休みを利用して見に行くところです。
Cグループには伊藤哲や小峯、元グランパスの森山や元ガンバの小島がいるFC岐阜FC(間違えていました。)、FC-Mioびわこ、カマタマーレ讃岐、そして天皇杯で浦和と当たった静岡FCの4チームが戦います。ちなみにこの前対戦したバンディオンセ神戸はAグループ。
各グループを首位で勝ち上がったチームが、来週末大分で開催される決勝ラウンドに進出します。
そう。FC東京がアウェイトリニータ戦を戦う九石ドームの隣で、JFLを目指すこちらも熱い戦いが繰り広げられるのです。
地域リーグ決勝大会についてはこの辺にして、今日のマリノス戦。
と言っても、何を書けばいいのやら。酷い出来のチームが、もっと酷い出来のチームに勝った。それだけのような気もするけど、何が勝負を分けたかと言えばマルケス投入ではないか。マルケスが入り、前の方でじっくり待てるようになったことで、ドゥトラをはじめ後ろの選手達がそれまでよりも上がってこれるようになったし、それまで攻め急ぎ気味だったのが、攻撃の精度が上がった。
前半からバタバタしていたマリノスだけど、空回り気味のハユマを早々に下げたり水沼采配が的確だった。リードを許していたのでねらいがはっきりした面もあると思う。
一方、東京。
どう戦うのか、チームがまとまってないように見える。
例えばボールを奪ったあとにつなぐのか、スペースに出すのか。選手達の動きが前と後ろとでバラバラで、結局パスコースを失い奪われるなんでことが何度となく繰り返される。
ゴール前でもシュートなのかパスなのか。周りの選手はパスを貰おうとするのか、マークを引きつけようとするのか、シュートコースをつくろうとするのか、それぞれが違うことを考えているかのような。
試合の雰囲気も、負けて悔しいような、けど、どこか仕方ないみたいな空気もある。
というか、カップを奪い取れってのは結構だけど、まるでリーグ戦は期待してないみたいに聞こえちゃうんですけど。目の前の試合から逃避して十分なサポートになるのか。
日曜は優勝がかかった試合。たとえ今日が日曜に向けた調整だったとしても(皮肉)、もう少し内容が良くないと。全国に恥を撒き散らさなければいいけど。
というか、レッズが優勝しようが、ウチが恥をかこうが、そんなことはどうでもいい。誰が何と言おうと周りは気にするな。
悔しいのは今シーズンも残り少なくなり、今のメンバーで戦う機会も、もう数えるほどしかないのに、自分たちの力を出し切れないまま無為に試合を消化しているように見えること。
お前らこんなだらしない試合しかできないはずないだろ!出し惜しみすんな。このままシーズンが終わっちゃったら、順位とかじゃなく、気持ち的に悔やんでも悔やみきれないぜよ(龍馬風)。
普段、能力の8割しか発揮しない人は、そのうちそれが実力になってしまうらしい。サッカーにも当てはまると思う。個々の選手にも。チーム全体にも。
日曜は全力で良い試合をしてくれると信じています。自分を信じていれば勝利はついてくる。いつも俺らがついてるぜ。

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2006年11月22日 (水)

U21日本vs韓国や諸々

日韓戦

後半だけ、職場でTVを横目でチラチラ。 ワンタッチで相手を崩すシーンが増え、中国戦より楽しかった(と思う)。

青山と水野が良かった(と思う)。 特に水野の相手を完全に抜ききらない状態で上げるクロスはウチの選手達にもやって欲しい(と切に思う)。

梶山も不思議ドリブルで魅せ、意外なコースを通すパスを繰り出し、磐田戦よりもずっと良かった。 平山も、シュートはともかくボールをよく収めていた。

あ、平山のことを、いつの間にか「ウチの選手」視点で見ていた。

韓国つながり

職場で日韓戦を見た後、家に帰り、会社の人から借りた韓国のコメディー映画のDVDを観た。

実は韓国の映画を観るのはこれが初めてだったのだが、観たあと、とても大らかな気持ちになる、とても良い作品だった。 

飲み会の雰囲気、地方の田園風景など、日本と似たところがいっぱい。 実際、欧米やアジアの人が集まるパーティーなどで、日本人と行動パターンが圧倒的に似ているのが・・・韓国人。

けど、映像の端々から習慣の違いを見て取れるのもまた事実。 特に、人どうしの垣根の低さがとても新鮮だった。

PSM・FCソウル戦であちらに行ったときに訪ねた場所も映っていて、なんか懐かしかった。 来年はどことのPSMがあるのだろう。

「若き知将」

2006.11.21[Tue] 古矢武士監督退任について

横河武蔵野を上位を狙えるチームにした。 小林陽介も育てた。 いろいろと移り変わるのはJもJFLも違いはない。

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2006年11月21日 (火)

ブログは自己確認の場

少し前の話になるけど、11月8日(水)付日経夕刊に載っていた「ブログは自己確認の場」と題する、ある劇作家・演出家のインタビュー。 ごく短く、他愛ない内容だったけど、ネットやWEB2.0(?)を提唱する側ではない一般ユーザーが見た視点が新鮮だったので、ちょっと触れます。

ブログを始める人が増えている背景には、自分を他人に見せることで自らを確認したい、大げさに言えば生きている証しをつかみたいということではないか。 誰かが読むから書くのであり、ネットがなかったころに皆が日記をつけていたとは思えない。 やはり他人の目、他者を求めているのだと思う。

自分の場合、ブログを始めたきっかけは完全に自己満足だった。 試合、旅、グルメ、出会いと別れ、チケット争奪戦など、「FC東京とともに過ごす濃厚かつ甘美な日々」を何らかの形で記録に残したかった。

チケットなどをアルバムにまとめてもいいけど、すぐやらないとあっという間に貯まっていくし、汚れたり、失くしたりもする。 何より、記憶やその時の感情には賞味期限がある。 いつまでも鮮度を保つことはできない。

だったらデジタル化するのがいい。 写真や思いや怒りや喜びもまとめてアップできるのがブログ。 他人に見てもらうことはおまけでしかなかった。 最初のうちは。。。

いざブログを始めてしばらくすると、ほかの人のブログが気になってくる。 自分が見落としていたこと、気づいていたのにうまく文章化できなかったことが書かれている。 同じように拾ったネタなのに、上手に料理している。

すると、ちょっとやる気を刺激される。 もはや「自己完結」などではなくなり、他人の目やアクセス増を少なからず意識するようになっていく。

ブログは今、模索期に入っていると思う。 個性を発揮しているつもりでも、こういう風に原稿を書いて題をつけ、最後はお茶目に締めくくる、というように、平均化されつつあるような気がする。

これには心当たりがある。 ブログを始めて一年もすると、記事がパターン化していく。 良かった選手やプレーを取り上げて、次に悪かった点や相手の印象を書いて、今後の展望を述べて、最後にトリビアや毒や自虐ネタで落としてみたり、みたいな。

あと、ブログを始めてから2chに書き込まなくなった。 理由は、ブログがネタ切れを起こすことと、もう一つはやはりトラブルや身元バレ防止のため。

書くことは自分を記録すること。記録しないと、漠然とした記憶やイメージだけで過ごしてしまう。文字で自分を対象化すると、新しい何かが見えてくる。現代人は情報を取り入れるばかりで考えることをしなくなったといわれる。だが、ブログという手間をかけて書く行為が深く考える習慣につながれば素敵だなと思う。

日経の記事は綺麗にまとめているけど、自分の場合、ブログを書くようになって前より考えるようになったという実感は、正直ない。 確かに書くときにいろいろ考えてはいるけど、「てにをは」や「語感」を気にしているだけのような気がする。

ただ、確実に言えることは、ブログを始めることで行動半径が広がったってこと。 石垣島キャンプやJFL開幕戦(富山)や、Vファーレンの試合(長崎)を見にいったときに、ブログに書くネタ拾いという意識がなかったと言えば嘘になる。

だから、ブログは「自己確認」だけではなく、旅やブログを通じて知り合った人との交流など、ささやかだけど生活そのものにも影響を与えている、というのが自分の状況。

ということで、今週、ブログに書くこともちょっと意識しつつ、旅に行ってきます。

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2006年11月20日 (月)

雨中の快勝 サハラカップAグループ 東京ダービー 11月19日(日)

U-18は先週に続いていい試合をしてくれました。

冷たい雨が降る中の試合。 前半は丁寧に繋いで攻める東京が優勢に試合を進めるものの、ヴェルディー・ディフェンスを崩しきれず0-0で終了。

Fukagawa00_2 Fukagawa01

後半、ヴェルディーが盛り返す。 前線に大型FWを入れ、シンプルに前線に放り込み、チャンスを作る。

ヴェルディーの攻勢を耐えたあと、試合が動く。 まず、CKからのこぼれ玉をDF恩田くんが蹴りこんで1-0。

そのすぐ後に、今度は右サイドからのMF宮坂くんのシュート性のクロスを誰か?が足下に納め、そのままシュート! 2-0。

終了間際の3点目が圧巻。 東京のゴール前からのカウンター。 金森くんと森村くんの2連続ポストプレーでヴェルディーDFラインを引きつけ、東京の選手達がヴェルディDFラインの裏を抜けてきてゴール前に殺到。 最後は大竹くん?が決めて3-0。

結局、3-0で勝利。 双方、引き締まったゲームだった。

Fukagawa02 Fukagawa03
挨拶する選手達。

サハラカップAグループ首位勝ち抜け決定! おめでとう!

Fukagawa04 ヴェルディーサポも寒い中90分声だしお疲れさん

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2006年11月19日 (日)

磐田・ポスト山本バージョン 磐田vsFC東京、湘南vs愛媛 11月18日(土)

1-4。 実際、こんなもんだろう。 ロングボールを放り込まれたり、横に揺さぶられると耐え切れずに決壊してしまう。 最近何度となく見せつけられている形。

Mtfuji

ガンバ戦や川崎戦も一つ間違っていれば大敗だったし、逆に、昨日の試合も、前半の終了間際に戸田がゴール前に詰めたシーンが決まっていれば、あるいは大逆転・・・ はないにしても、もう少し惜しい展開にはなっただろう。

けど、昨日は試合前のシュート練習から憂太や戸田(追記: こちらの方によると、一番決めていたようだ。 誰かと勘違いしたかな? 無責任なこと書いて戸田ゴメン。)は外し続けるし、開始早々今野が訳の分からないイエローを貰うし、ともかく「東京の日」ではなかったようだ。

Yamasta00_1

磐田は太田、福西、船谷(→上田)、前田にファブリシオが絡んで高い位置でボールをキープ。 他方、両SBは低い位置でサイドをケア。 攻撃も守備も安定感があった。 それでも、前半の終盤に左サイド上田がウチの川口に押し込まれていると、後半スタートから服部を入れて対応してくるなんて、アジウソンもウチの勢いを一応警戒していたようだ。 ガンバや川崎の轍は踏まなかった。

Yamasta00 初めてゴール裏に入れた。 一番端だったけど。

それにしても磐田は良いチームだったなぁ。 春に対戦してウチが勝ったときとは見違えた。 監督によってチーム状況なんてどうにでも変わる典型例。 監督が訳の分からないことをすると磐田のようなチームでもグダグダになるんだな。 ましてやウチでは・・・。 絶対反対。

福西や太田の個のキープ力で相手の守備を引きつけて、前田がチャンスをきっちり決める。 あれだけ高い位置でキープできれば守備も安定するし、後ろの選手もフリーで上がってきて、幾重も連なった分厚い攻撃をしかけられる。

太田は一昨年のヴェルディ戦@味スタや去年のうちとの対戦で見たときは、鋭いけど一本調子でスピードさえケアすればなんとなる相手という印象だったけど、昨日は動きはクレバーで左だけでなく右にも顔を出すし、足下の技術もしっかりしていて、すっかり怖い選手になっていた。 ポジション的に守備の負担がなくなったのも大きいんだろうけど。

Yamasta01 Yamasta02

だいぶ順位を落とした。 残り3試合。 具体的なテーマを持って戦ってほしいですね。 特に守備。 増嶋の交代は増嶋だけの責任ではない。 伊野波と増嶋二人がスライディングに行った挙句、かわされて逆サイドにドフリーの磐田の選手がいるなんてシーンはもう見たくない。 ボールを奪いに行く位置、マーク、スペースをどうするのか詰めたい。 あとは、奪えなくとも、せめてバックパスさせるようなマーキングや、クロスは防げなくても、せめて正確性を狂わせるようなプレッシャーの部分ももう少しなんとか。

Croquette コロッケ。 熱海ではみかんを買った。

選手挨拶を見届けたあと平塚にハシゴしてきた。

湘南vs愛媛

ホーム湘南が押し込むが決めきれないイライラした時間が過ぎる。 この決定力のなさはどこかのチームに似ている。 そして、再スタートやカウンターからの一発に沈むところも。。。

Hiratsuka00_2 Hiratsuka01_1

全体として押していたのは湘南。 しかし、前半FKからの再スタート後の混乱の中から抜け出され、0-1。 後半、一層攻める湘南が、一瞬の隙をカウンターで突かれて0-2。 そのまま終了。

Hiratsuka02 Hiratsuka03

尾亦は昨日もいいクロスを上げていた。 スペースに走りこむ動きや相手の裏を取る動きも増え、チームとして左サイドを使おうという意図が伺えた。 抜け出したらシュートを打っていいんだよ!

去年からのチームの中心、佐藤悠介がベンチメンバーだった。 後半途中から出てきたけど、昨日はパスの精度を欠き、判定に不満を示すことも多かった。 調子を落としているのだろう。

今日はこれから深川へ。

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2006年11月17日 (金)

俺の隣に座るな!

良くないことが起きるかもしれないぞ!(泣)

アリエナイ瞬間、ガアル。 → 池上礼一選手の検査結果について

ワシントンがやってきた! (隣の座席に) → ワシントン選手の帰国について

もちろん冗談だけど、ピンポイントで続くと良い気分はしないわけで。

ワシントンはハシゴを外された格好。 助っ人ならこういうこともある、と割り切るしかないか。

しかし、サポとしては、東京には「そんじょそこらのJリーグチーム」ではない特別な存在であって欲しい。 ウチに関わったすべてのプレーヤーが円満に退団し、他所でも幸せなキャリアを積んでいく、と信じたい。

無論、それが幻想だということは分かっているし、ササやワシントンの帰国も、頭では「仕方ない」と思っている。 けど、最近、チームの方からわざわざそういう幻想をぶち壊すことが多い。

こういうことが重なると動員にも影響するんじゃないかな。 サポはちょっとしたことに敏感なのだ。 平山で新規サポを開拓することも大事だけど、既存サポの満足度を高める努力も大切。 常勝軍団になるのは大変だけど、選手を大切にするクラブのサポでいることは誇らしい。 少なくとも、選手の「使い捨て」が続いて(たとえ仕方ないとしても)、喜ぶサポはいない。

ワシントンにはピンチに地球の反対側から駆けつけてくれて「ありがとう」と言いたい。 京都で「ワシントン」コールできたことを誇りに思う。

P.S. 来期の監督がどうなるのか戦々恐々。 ウチだけでなく浦和も。

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ファンタジーサッカー 第31節 ジュビロキラー栗澤復活!

先週は川崎外しが当たって82点。 イースタン2700位台で、ようやくトップ昇格圏に入ってきた。

GKは西部。 吉原と迷ったけど先週の試合を生で見ちゃうと躊躇。 今の横浜はせいぜい1点しか取れない気がする。

DFはいつもの根本に、駒野にネネ。 広島は調子を上げているし、相手が京都だし。

MFは今野、馬場に長谷部と憲剛。 ボーナス重視。

FWは絶好調ウェズレイにマグノとルーカス。 ガンバは怪我人が多いけど相手も調子が悪い千葉だから1点くらいは取りそう。

控えにジュビロ・キラーの栗澤(ジュビロ戦3戦連続得点中)を入れたよ。

東京はジュビロに2004年のセカンド以来、4戦連続負けなし。 しかも、ヨシカツがいるし、実は相性がいいのだ。

出場選手 システム 3-4-3 ボ:ボーナスポイント、キャプテン:キャプテン
位置 選手 チーム ファンタジー年俸 ファンタジーポイント(fp)
第30節年俸 前節との差 出場 守備 攻撃 勝利 警告 合計
GK 西部 洋平 清水 8420万 0万 変動なし 3fp 2fp 0fp 0fp 0fp 3fp 8fp
DF 根本 裕一 大分 3550万 -310万 ダウン 3fp 0fp 0fp -1fp 0fp 2fp 4fp
DF 駒野 友一 広島 5090万 0万 変動なし 3fp 1fp 0fp 1fp 0fp 3fp 8fp
DF ネネ 浦和 3570万 +1190万 アップ 3fp 5fp 0fp 1fp 0fp 0fp 9fp
MF 今野 泰幸 キャプテン F東京 7680万 +1000万 アップ 3fp -1fp 4fp 1fp 0fp 5fp 12fp
MF 長谷部 誠 浦和 7040万 0万 変動なし 3fp 2fp 0fp 1fp 0fp 4fp 10fp
MF 馬場 憂太 F東京 2820万 +940万 アップ 3fp -1fp 3fp 1fp 0fp 4fp 10fp
MF 中村 憲剛 川崎F 1億730万 -560万 ダウン 3fp -2fp 0fp -1fp 0fp 3fp 3fp
FW ウェズレイ 広島 9030万 +1180万 アップ 2fp 0fp 8fp 1fp 0fp 2fp 13fp
FW ルーカス F東京 4000万 +670万 アップ 3fp 0fp 4fp 1fp -2fp 3fp 9fp
FW マグノ アウベス G大阪 1億2220万 0万 変動なし 3fp 0fp 4fp -1fp 0fp 2fp 8fp
ベンチ入り選手
MF 栗澤 僚一 F東京 1600万 0万 変動なし 0fp 0fp 0fp 0fp 0fp 0fp 0fp
MF 伊野波 雅彦 F東京 960万 0万 変動なし 3fp -3fp 0fp 1fp 0fp 2fp 3fp
FW 戸田 光洋 F東京 1580万 +530万 アップ 2fp -1fp 4fp 1fp 0fp 4fp 10fp

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2006年11月16日 (木)

代表戦は見れなかったけど・・・

報道やブログなどを読む限りでは、とても楽しい試合だった様子。

今野が2点に絡んでいるらしい(嬉)。 PKにも(苦笑)。 新聞のスポーツ欄からでさえ、楽しげな様子が伝わってきた。 電車の中で思わず口元がほころぶ。 ちゃんと録画をセットしておくんだった。

昨日はサテライトの試合もあり、ジャンボ(と言っちゃえ)が得点+退場。。。 この退場ってリーグ戦にも持ち越すんだろうか? 敷島で怪我をした椋原くんが復帰していたのは嬉しい限りだけど、阿部ちゃんの怪我が気がかり。。。 

今年のサテはいろいろ思い出深い。

今朝、Jオフィシャルに順位表が載ってた。

2006Jサテライトリーグ Bグループ   第16日

      新潟 F東京 山形 鹿島 草津 勝点 引分 得点 失点 得失点差
1 新潟 - 1●2 0△0 4○0 3○1 16 5 1 2 19 13 + 6
- 4○2 3○2 1●6 3○0
2 F東京 2●4 - 3○0 1△1 3○0 15 4 3 1 18 12 + 6
2○1 - 2○1 2△2 3△3
3 山形 2●3 1●2 - 1●4 3○1 10 3 1 4 11 14 - 3
0△0 0●3 - 2○1 2○0
4 鹿島 6○1 2△2 1●2 - 1●3 8 2 2 4 16 17 - 1
0●4 1△1 4○1 - 1●3
5 草津 0●3 3△3 0●2 3○1 - 7 2 1 5 11 19 - 8
1●3 0●3 1●3 3○1 -

来年はどういうグループ分けになるだろう。 また北海道に行きたい。 室蘭か宮の沢。

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2006年11月15日 (水)

U21 韓国vs日本 11月14日(火)

地上波での中継を見る。 解説は宮沢ミッシェルか。 BSだったら原さんだったらしい。 大失敗。 追記: 私の勘違いで、BSもミッシェルさんのようでした。 jatszinさん、指摘ありがとうございます。

カレンのワントップってどっかで見たことがあるなぁ。。。 磐田で山本昌邦がやって失敗したフォーメーションじゃないかな?

昨日もワントップと2列目以降が遠く離れて、前半なんてほとんどチャンスも作れず。 後半はだいぶ改善したけど、相手オウンゴールの1点のみ。

マスコミによると「格上」とのドローらしいけど、水野、谷口、千葉、前田とかJで活躍している選手を指して控え組とレッテルを貼るのはどうなんだろうなぁ。 まぁ、奮起を促すレトリックでしょうか?

前回、国立での中国戦は梶山と平山の得点で勝利。 「東京デー」だと思っちゃったけど、今回は一転して梶山も伊野波も増嶋も平山もいないU21代表。 と思ったら、控えに鎌田次郎がいて、韓国のキャプテンがチャンだった。

チャンは味スタで見た頃と同じように、力強く、なんというか動きが滑らかできれい。

チャンがいた頃、深川には行ったことなかったし、小平にも数回しかいったことないので、今ほど選手達を身近に感じていたわけではないけど、それでもかつて青赤のユニフォームに腕を通して味スタで真ん中やサイドで頑張っていたチャンが、今は韓国キャプテンとして頑張っている姿を見ると胸が熱くなる。

頑張れ、チャン。 待ってろ、チャン。 梶山、増嶋以下、東京U21代表が韓国の前に立ちはだかるからな。

さて、今日のサテライトは行けない。 サウジ戦では今ちゃん、伊野波頑張れ。

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2006年11月13日 (月)

スカッと快勝! サハラカップAグループ FC東京vs横浜FM 11月12日(日)

昨日の相手は難敵マリノス。 プリンスリーグで大敗を喫し、アディダスカップでは劇的な2連勝。 サハラカップ予選リーグのアウェイでは1-3で敗れている。

そのマリノスに昨日は5-1で快勝! 予選リーグ突破をぐっと引き寄せた!

Edogawa00_1

所用により到着が遅れ、江戸陸に着いた前半20分の時点で1-1。

前半、東京は風下だったけど、ほぼ互角の展開を見せる。 決定的チャンスはむしろ東京の方が多かった。 しかし、何度か相手GKの神業的セーブにゴールを阻まれる。

Edogawa01 後半キックオフ!

東京優勢で試合が進み、FW森村くんが混戦から振り向きざまのシュートで2-1。

その後も続けざまのCKとFKから連続して櫻井くんと岡田くんがヘッドで決めて4-1。 CK、FKはどちらも粘って獲得したもので、影のファインプレーだった。

Edogawa02 3点目直後のシーン

さらに、右サイドからのグラウンダーのセンタリングに対し、ニアでFWが潰れてボールが流れたところ、ファーで井澤くんがきっちり詰めて5-1。

結局、思わぬ大差がついて快勝!

Edogawa03

当日は冷たい風が強かったものの、快晴で日当にいると気持ちよかった。 快勝に気分良く、江戸川を後にした。

Edogawa05 マリノスもいいチーム

Edogawa04 勝利の挨拶

おさらい

サハラカップのAグループは横浜FM、ヴェルディ、浦和、そして東京の強豪4チーム。 上位3チームが決勝ラウンドに進む。 昨日の結果、残り1試合を残し東京はAグループ首位に立った。

来週は東京ダービー。 勝って首位通過を果たせ!

P.S.

他方、アジアユースで日本U-19は決勝でPK戦の末、敗退。 厳しい試合をものにしてきたけど、最後に運が向かなかったね。 けど、胸を張ってインドから帰って来い!

Jで活躍する選手も結構いるチームだったけど、何が足りなかったのかのを良く考えて、Jの舞台で改善していってほしい。 そして、この悔しさを世界で晴らしてくれ!

さらに、池上選手の怪我・・・ 長引きそうだなぁ。 きっとよい経過を辿ることを信じている。

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2006年11月12日 (日)

関塚さん、それはね FC東京vs川崎 11月11日(土)

バンディオンセ戦の7得点は無駄じゃなかった。

点を取るイメージが出来ていたから、ハーフタイムで2点差をつけられても下を向かずに戦えた。 練習試合での大量得点や、ガンバ戦での大逆転の記憶も選手達に自信と勇気を与えた。 昔だったら退場者を出した相手でも攻めあぐねて、逆転できなかったかもしれないけど、昨日は違った。 最後まで自信を持って戦えた。

それを体現したのが今野の決勝ゴール。 先週、中村憲剛を指して試合を決められる男と呼んだけど、今ちゃんがこんなに頼りがいのある男になっていたとは。 これまでのようなセットプレーや出会い頭の一発ではなく、あの狙い済ました一発には度肝を抜かれた。 本当に大きく感じた。 試合後のインタビューやコメントも強気で良い。

試合

昨日、初めて書いた試合予想で「憲剛に気をつけろ」と書いたけど、蓋を開けてみると、川崎はロングボール主体で攻めてきた。 中盤を省略し、ボールは憲剛の頭のうえを通り過ぎるばかり。 考えてみたら、わざわざウチのストロングポイントである今野と梶山コンビに挑むより急増フォーバックに狙いを定めるのは当然か? 予想って難しいですね。 (一応、ロングボールに気をつけろ、とは書いたけどね。)

で、あっさり4失点。 ジュニーニョが遅れてフリーで飛び込んできた3点目のカウンターはさすがだった。 ああいう柔軟な攻撃ができるのは凄い。 あとの3点はこちらのミスを確実に突いてきた。 この辺も川崎はさすが。 特に谷口。

3点差にされた直後、FK憂太→戸田で1点返す。 去年のアウェイ磐田戦のFK憂太→栗澤と繋いだゴールを思い出させるこの得点で、俄然、やれるという雰囲気になる。 負けていたのに、悲壮感など全然なかった。

その直後にジュニーニョが退場すると、もうイケイケ状態に。 実はその後30分以上得点できなかったんだけど、お祭り男の宮沢とネタ男の平山、天然男の規郎を投入し、攻め疲れなどどこ吹く風という感じで攻め続けた。

憂太と宮沢が、平山へのロングボールと、右・徳永と左・伊野波を使ったサイド攻撃とを使い分け、支配し続けた。 ミドルも積極的に狙っていた。

平山のヘッドでやっと1点返すと、マルコンも退場し、あとは運命のロスタイム。。。 以下略。

同点のシーンで宮沢、ルーカス、平山がゴール裏に来たのは、気持ちは分かるけど、今野の指摘どおり、あまりにも稚拙だ。。。 昨日は初めてゴール裏2階で見たけど、「早く戻れー」と絶叫する観客がいっぱいいたよ。

嬉しかったのは14番対決。 後半のいつか忘れたけど、憂太が後ろから中村憲剛のボールを奪い去ったシーン。 憲剛は新人の頃から見ているし、大学の先輩・宮沢や東京の生え抜き若手選手を尻目に地元生まれの憲剛が順調に育っていくのに、どこか羨ましく感じるところがあったけど、憂太が憲剛に決して引けを取らない活躍をしてくれて凄く嬉しい。 遠慮はいらない。 追い越せ!

川崎はジュニーニョ退場後、極端に引いてしまったのが命取りでしょう。 冒頭にも書いたとおり、最近の東京は点を取れるイメージを持っている。 川崎とすれば、守りきるのではなく、自軍ゴールから遠いところでキープし、あわよくば突き放すような戦い方をするべきだった。

なのに打つ手はすべて逆。 スピードのあるマギヌンを出して、代わりに佐原を入れ、高くて強いけど足が速そうには見えない寺田を前に出したり、電柱系のチョン・テセを入れたり。 そして、あからさまな時間稼ぎをしたり。。。 逃げきることしか考えていなかったみたい。 そんなことしているから、2人目の退場者を出してしまったんだ。

奥谷劇場

昨日の発動先は東京、ではなく川崎だった。 けど、ウチだって石川に対するファウルやハンドを散々見逃されているから、笛が極端にウチ寄りだったという実感はない。 ただ、2人退場という結果は確かに大きい。

東京の場合、今年だけでもレッズ戦では伊野波が、京都戦ではワシントンが奥谷に退場を食らっている。 特に京都戦は微妙な判定だったし、勝ち点にもかかわったかもしれない退場だった。 そして、何より中払の腕固めの試合(俺は現地観戦してないけど)の主審が奥谷だった。 奥谷がそういう審判だと分かっていれば、あれだけ露骨に時間を稼ぐのはあまりにもリスキーだということが分かりそうなもの。

関塚さんは判定基準を嘆いて、何を指導したらいいか分からないなんて嘆いてみせた

敢えて土俵に登ってみる。

答えは簡単。 小細工のような時間稼ぎ、条件反射のようなオフサイドアピール、お約束のような判定への異議・文句をやめればいいんですよ。 そしたら、少なくともロスタイムが6分も取られることは絶対なかった。 今野の逆転ゴールも生まれなかったことになるし、もしかしたら宮沢の同点ゴールも。 マルコンへの二枚目だけは厳しいと思うけど、それまでの時間稼ぎもまとめて勘案されちゃったか?

今年、Jの試合は相当な数を現地やTVで観戦しているけど、審判騙しの「意思統一」があそこまで徹底できているのは、J広しと言えども川崎がダントツ。 いまどき、名優・本山だってあそこまで露骨ではない。 それとも俺が色眼鏡で見ているのかな?

そしてJへの質問書か。 確かに昨日も、去年のアウェイレッズ戦やナビスコ準決勝も気の毒だった。 何を提出しようが自由だけど、判定に試合を壊されたことがないチームなんてないのに。 フロントはともかく、少なくとも現場は判定による有利・不利は年間で見たらプラス・マイナスゼロだと考えた方が精神衛生的に良いだろう。 それとも、本当に自分達だけが被害者だと思っちゃっているのだろうか。

日経のスポーツ欄にもばっちり書かれてましたね。 「チームに"被害妄想"が蔓延している。 3、4点目は防げる失点。 自滅と言われても仕方ない」 と。

サポも身体を張ってメインに乱入するくらいなら、「ハゲコール」でもした方がまだマシだったのでは? ウチのゴール裏だったら声を合わせていたかも。

残留確定!

福岡とセレッソが負け、残り4試合で勝点差14。 無事、来年もJ1で戦えることが確定しました。 正直、6連敗の時点でもしかしたら? と頭をよぎったけど、こんなに良いチームが降格するわけないよね。 けど、去年もまったく同じことを書いている。 もう少し安心できる試合を見せてくれ。 寿命が縮まります。

今日は江戸川でJユースカップを見てきました。 こちらも快勝! 明日簡単に書きます。

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2006年11月11日 (土)

ファンタジーサッカー第30節 転じてFC東京vs川崎予想

今節は大チャンス。 川崎に人気が集中する中、

  • 東京から最低3人選出する
  • 東京の対戦相手からは選出しない

という縛りを実行すれば必然的に大勢とは異なるチームが出来あがる。 東京が勝てば他に差をつけることができ、あるいはトップ昇格圏にまで上昇できるかも、、、なんて夢を見る。

で、先週末見た川崎FC東京の試合を踏まえ、(無謀にも)今日の試合を予想してみた。

川崎といえばやはりJリーグ随一の攻撃力。 ツートップは不調とは言え、ジュニーニョの突破力と我那覇のマークを外してボールに合わせる上手さはどちらも一級品。 さらに黒津あたりが突然活躍することも。 前期の雪辱に燃える増嶋と日々自信を深める伊野波の若手コンビには細心の注意が必要だ。 特に二人ともが苦手なロングボールに対して。

そんなツートップを操る川崎のキーマン、憲剛。 鳥栖戦でも一人で試合を決める一発。 あのミドルを狙って打てるのは凄い。 さらに、じっくりためてためてラストパスを出せるのも凄い。

ところが、鳥栖戦の後半、マルコンと森の両サイドが抑えられるとパスの出しどころを失い、スピードが失われ、パスをことごとく奪われた。

東京としてはサイドで数的優位を保ち、森とマルコンを抑えられればペースを握れる。 苦しくなった憲剛から目下絶好調の今ちゃんがボールをかっさらって突進していくシーンが目に浮かぶ!?

逆に左サイドで戸田と藤山がバラバラになって藤山の前に広大なスペースが生まれたり、右サイドで石川が抑え込まれ、徳永が集中を切らすようなシーンが続くようだと、一方的にやられかねない。

マルクスじゃなくてマギヌンは梶山が見るんだろうか? 憲剛がトップ下に上がるときもあるから、フリーにしないよう注意が必要。

東京の攻撃はこれまた絶好調の憂太がタクトを揮う、と。 ルーカスのキープ力や憂太のタメを作る間合い、戸田の裏を取る動き、石川の突破力、規郎のシュートはどれも効果的な武器だけど、いずれも単発。 バンディオンセ戦3点目のような連動性をもっと見られれば、川崎の「山脈」とて崩せない訳ではない。

決して勝てない相手じゃない。 憂太、梶山、今野はバンディオンセ戦での規郎を見習って、どんどんミドルを打て!

で、ファンタジーサッカーのメンバー。

GKは千葉の岡本。 安いのと、千葉もいい加減ホーム力が復活するのではないか・・・。 相手はアウェイで弱い新潟だし。

DFはいつもの根本、好調シジクレイ、大宮が相手の清水からボーナスが多い山西。

MFは長谷部、伊東に今野と憂太とボーナス重視。

FWはマグノ、ワシントンにルーカス。

ここで東京が負けるようだと、ファンタジーサッカーも厳しいな。


出場選手 システム 3-4-3 ボ:ボーナスポイント、キャプテン:キャプテン
位置 選手 チーム ファンタジー年俸 ファンタジーポイント(fp)
第29節年俸 前節との差 出場 守備 攻撃 勝利 警告 合計
GK 岡本 昌弘 千葉 1570万 0万 変動なし 3fp 0fp 0fp -1fp 0fp 2fp 4fp
DF 山西 尊裕 清水 6030万 -380万 ダウン 3fp -3fp 0fp -1fp 0fp 8fp 7fp
DF 根本 裕一 大分 3860万 0万 変動なし 3fp 1fp 0fp 1fp 0fp 3fp 8fp
DF シジクレイ G大阪 1億2010万 +1090万 アップ 3fp 4fp 5fp 1fp 0fp 2fp 15fp
MF 伊東 輝悦 清水 2450万 0万 変動なし 3fp -2fp 0fp -1fp 0fp 5fp 5fp
MF 今野 泰幸 F東京 6680万 +870万 アップ 3fp 1fp 4fp 1fp 0fp 5fp 14fp
MF 長谷部 誠 浦和 7040万 0万 変動なし 3fp -1fp 2fp -1fp 0fp 4fp 7fp
MF 馬場 憂太 キャプテン F東京 1880万 +630万 アップ 3fp 1fp 1fp 1fp 0fp 2fp 8fp
FW ルーカス F東京 3330万 0万 変動なし 3fp 0fp 0fp 1fp 0fp 0fp 4fp
FW マグノ アウベス G大阪 1億2220万 +1110万 アップ 3fp 0fp 9fp 1fp 0fp 4fp 17fp
FW ワシントン 浦和 1億2930万 +1180万 アップ 3fp 0fp 9fp -1fp -2fp 1fp 10fp
ベンチ入り選手
MF 石川 直宏 F東京 2690万 0万 変動なし 2fp 1fp 0fp 1fp 0fp 1fp 5fp
MF 鈴木 規郎 F東京 3270万 +1090万 アップ 1fp 4fp 0fp 1fp 0fp 0fp 6fp
MF 伊野波 雅彦 F東京 960万 +410万 アップ 3fp 4fp 0fp 1fp 0fp 1fp 9fp

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2006年11月 8日 (水)

平成18年11月7日

昨日の深夜、地上波のU-19日本vsサウジの録画中継を見終わり、ウトウトしだした頃に電話の音で起こされる。

以前から体調を崩していた近縁、いや近親の者(祖母です)がいよいよ危篤とのこと。 病院に駆けつけ、なんとか看取ることができた。

涙、止まらず。

秋以降、週末は病院とスタジアムに通う日々が続き、最期に、それまでのいろいろをおさらいするかのような心の触れ合いができた。 悲しいけど、思い残すことはない。 ありがとう。

サッカーブログなので、サッカーの思い出を。

去年ホーム・ガンバ戦。 シジクレイのヘッドで開始早々に先制を許すも、ユータと今野のアベック弾で逆転。 大いに盛り上がった試合。 この試合に祖母を招待していた。

試合後、ご近所にガンバファンのお婆さんがいた(!)らしく、話に花が咲いたらしい。

「楽しかった。 また連れて行ってね。」

喜んで。 けど、それはもう適わぬこと・・・。

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2006年11月 6日 (月)

Jのつく場所へ 天皇杯FC東京vsバンディオンセ神戸 11月5日(日)

サッカーJ+のNo.3でバンディオンセ神戸が取り上げられていた。

"J"のつく場所へ」をスローガンにJFL、そしてJリーグを目指すバンディオンセ。 去年の地域リーグ決勝大会では1次ラウンドを突破するも決勝ラウンドで敗退。 JFL昇格を逃した。

決勝ラウンドに進出した他の3チーム(FC琉球、ジェフアマ(現ジェフ・クラブ)、ロッソ熊本)は今年JFLを戦っているから、現在「"J"のつく場所」にいないチームの中で、バンディオンセは最も「その場所」に近づいたチームと呼んでもいいかもしれない。

J+でバンディオンセの橋本雄二監督は、「相手に合わせて蹴ることはしない。 繋ぐことをしなくなったら、自分たちではない。 それだけは続けようと思った。」と語っていた。 昨日の試合でも、監督の言葉のとおり、バンディオンセは守りに入らず果敢なサッカーを仕掛けてきた。

Banditonce

前置きが長くなったけど試合について。

序盤10分くらいまでの間に、より多くのシュートを放っていたのはバンディオンセの方。 守りに入ったり様子を見たりすることなく、積極的にパスを回して先制点を取ってやろうという意気込みがプンプン感じられた。 3人目の動きで裏に抜けてきて危うくGKと一対一なんてシーンもあり、毎年東京が天皇杯初戦で苦戦する姿を見ているサポとしては「まさか・・・」という思いが脳裏をよぎる。 もっとも今ちゃんは余裕だったみたいだけど

今野の言葉のとおりか、バンディオンセの攻勢は長く続かず、まず憂太のCKにファーサイドで増嶋がヘッドで合わせて、意外とあっさり東京が先制。 天皇杯男は阿部ちゃんだけではない!

その後、あわやPK献上か?なんてシーンはあったものの、時間を追うごとに東京が試合を支配。

  • 今ちゃんの相手パスのインターセプトから阿部→ルーカスと繋いで2-0
  • 今ちゃんのフィードからルーカス→阿部と繋いだこぼれ玉を憂太が押し込んで3-0
  • 梶山からのパスを受けた憂太が正面からミドルを決めて4-0
  • 宮沢の粘りでスローインを獲得。 徳永スローインから阿部→ルーカスとヘッドで繋ぎ規郎が押し込んで5-0
  • 規郎が豪快ミドルを決めて6-0
  • ルーカスが芸術品のピンポイントシュートを枠の右上隅に決めて7-0

前日の浦和vs静岡FC(5-0)を上回る7-0での大勝。 ちなみにショート数(26-8)は両試合とも同じだったらしい。

Emperors_cup

特に今野は凄かった。 高い位置でプレスをかけまくって、ボールを奪いまくって、チャンスを供給。 さらに前線に上がっていて折り返しを貰う。 あとはシュートだよ! 遠慮はいらない。

ルーカスは相変わらずのキープ力で相手2、3人を引き連れてのドリブル。 憂太は視野の広さを生かした気の利いたパスを繰り出し、ディフェンスでも動き回る。

塩田も危なげないゴールキーピング。 立派に試合を任せられる印象。 増嶋と伊野波も完封おめでとう。 池上は公式戦デビューおめでとう。

バイシクルやオーバーヘッドを繰り出し、GK顔面直撃弾まで放ちながら決められなかった阿部ちゃんと、DFをかわしてGKと一対一になりながら決めきれない信男には岡山で爆発してもらいましょう! 旅行ガイド買ってこなくちゃ。

Shiota Ikegami

塩田(左)と池上(右)

まぁ、不調とはいえトップリーグのチームと、上から数えて4番目のリーグに所属するチームとの差は大きい。 スピード、ボール際の強さ、持久力に格段の差があった。 ロングスローだけはバンディオンセの圧勝だったけど。

けど、練習試合では相手が大学生でも普通に苦戦するウチ。 なんで突然の大勝? いい時間帯に点を取って、自信を持って気持ちよく戦えたから、力を存分に発揮できたんじゃないかな。 逆に、先制されたり、なかなか点が取れなかったりすると、途端にミスが増え、チャレンジもしなくなってしまう。 そういう意味で、増嶋の先制ヘッドは意外に大きかったと思う。

ほかの試合では清水vs栃木が6-4(前半0-0)・・・。 その栃木に去年途中までいた若林が大宮vsYKK APで決勝点を決めていた。 もし栃木に若林がいたら、もしかしたら・・・!?

余談

毎度のことながら、JFA?東京都サッカー協会?主催の試合の演出は盛り上がりを欠く。 ホームの演出でやらせてくれればいいのに。 ただ、ハーフタイムになぜかちょっとだけGrover Washington Jr.の♪Just the Two of Usがかかっていたのは嬉しかった。

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2006年11月 5日 (日)

強豪の証明 天皇杯川崎vs鳥栖 11月4日(土)

「松本育夫ダービー」というタイトルにしようかとも思ったけど、川崎を「挑発」するのはポスターだけで十分なのでやめた。

Poster

もっとも、そのポスターも、単に「東京という大都市の影に埋没しがちな隣の川崎」という関係をネタにしているだけで、別に大して挑発的でもないと思うんだけど。 今は東京が下位で川崎が上位だけど、たとえ順位が逆だったとしても、また、東京か川崎のどちらかがJ2にいたとしても、きっと同じようなポスターを作っていたんじゃないかな? どっちが格上か格下かなんて意識はきっとなかったんじゃないか、と思うんですが、いかがでしょう?

ともかく、試合。

 

Todoroki01 Todoroki02

前半はベストメンバーを組んだJ1川崎が一方的に支配した。 ジュニーニョが快足を飛ばしてゴールに迫る。 マルコンのクロスに我那覇、森、マギヌンが飛び込む。 中村憲剛のミドルがバーを叩く。 J2鳥栖は自陣に閉じこもり、ひたすら耐えるしかなかった。 たまに繰り出すカウンターもトップにボールが収まらず、2列目も前と後ろから挟み撃ちに合い、攻撃の形にならない。 川崎がいつでも先制点を奪いそうな雰囲気を漂わせていたものの、鳥栖がなんとか守り切って前半を終える。

鳥栖にとってはおそらく予定どおりの展開。 格下が下克上を果たすには、ひたすら耐え続け、一撃で確実に相手を倒すしかない。 後半、鳥栖はその一撃を加えることができるとっておきの武器を用意していた。 そう、FW新居辰基。 一ヶ月の離脱の後、先週戦列に復帰したばかりのJ2日本人得点王が後半頭から姿を現した。

この新居、単に決定力があるだけではなかった。 ポスト役をやらせても、川崎の大型DFに当たり負けせず、何度となく味方に繋げる。 すると鳥栖の中盤が前を向けるようになり、松本育夫仕込みの速くてテンポのいいパス回しを見せ始める。 さらに元韓国代表のユンを投入し、すっかり鳥栖がペースを握る。

受身に回ってしまった川崎。 前半は前線に張り出していた左・マルコン、右・森の両サイドも最終ライン近くにまで押し込まれてしまう。 憲剛もパスの出しどころを失い、繰り出すパスがことごとく鳥栖の網にかかる。 谷口は単なるラフプレーヤーにしか見えなくなる。 運動量が落ち、単調な攻撃に終始する川崎。 格下の鳥栖がプランどおりの戦いで勝ちを奪うのか? と頭をよぎったそのとき。

鳥栖のCK崩れからの川崎のカウンター。 ボールを持った憲剛が左サイドをドリブルで持ち上がると、ためらうことなく右足を一蹴。 ボールが右側のネットに突き刺さった。 代表戦で見せたあの鋭いシュート。 派手な喜びなど見せず、さも当然というような風情の憲剛。 決して良い出来ではなかったのに、ここぞというときに抜群の集中力を見せてゴールを、いや試合を決めてしまった。

その数分前、関塚監督が打った一手が効いていた。 すっかり消えていたトップ下マギヌンに代わり、ボランチ原田を投入。 憲剛をトップ下に上げ、守備の負担を軽減させていた。 トップ下は2年前まで憲剛が本職としていたポジション。 自分に与えられた役割を完璧に理解し、クールにこなした。 余談だが、頑張れば頑張るほど冷静さを失い、本来の力を発揮できなくなるウチの選手たちとの違いは何なんだろう。 これが自信というものなのか? それとも自覚か?

ともかく、一点先制されたこの時点では、鳥栖はまだ試合をあきらめていなかった。 再び丁寧なボールの繋ぎで川崎ゴールに迫ろうとする。 しかし川崎が一枚も二枚も上手だった。 原田のCKに若いFWチョン・テセがヘッドで合わせて追加点。 前日の千葉を見ているかのよう。 まさに強豪の証明。 終了間際のさらにもう一点加え、途中まで健闘した鳥栖にとどめを刺した。

Todoroki00_1

最後に鳥栖・松本監督のコメントが味わい深い。 今日の試合のもう一方の演出者であるこの名監督(と呼んでも良いのではないか)に敬意を表する意味で、やはり「松本育夫ダービー」というタイトルにすればよかったかもしれない。

 

Matsumoto_1

明日、東京はバンディオンセ神戸相手に強い戦いを見えることができるか?

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2006年11月 3日 (金)

ナビスコ、サハラ、U-19 いろいろ

今日はユースのヴェルディ戦を見にヴェルディグラウンドに行くつもりでしたが、やむを得ない事情により行けず、携帯でそわそわ速報をチェックしていました。

サハラカップ予選

3-0で完勝! よかったよかった!

Aグループは横浜FM、ヴェルディ、浦和、そして東京と強豪が揃っていて、そのうち1チームが敗退する。 先週浦和に悔しい負け方をして、今日も負ければズルズル行きかねないところ、見事勝利を飾ってくれた。

来週日曜はFマリノス戦。 過去の対戦ではプリンスリーグで敗戦を喫し、アディダスカップでは劇的な2連勝を果たした。 直近のサハラカップでの対戦では1-3で敗れている。

グループAの中でも頭一つ抜けているという評価のFマリノスだけど、叩いて自信をつけたいところ。 場所は江戸川だ。

ナビスコ杯決勝

去年はチケットがしばらく売れ残っていたので現地で観戦。 今年は早々に売り切れた。 これがオシム効果? いや、アントラーズとガンバ(関東と関西)の差か。 キレイに赤と黄色で二分されたスタンドを見ると2年前の興奮を思い出す。

テレビで部分的に見ただけだけど、名将の息子と世界一の監督対決は潰しあいの消耗戦という印象。 前半は千葉が、後半は鹿島が押し込むものの双方決めきれず。 3年連続の延長戦かと思ったところ、まず水野が、次いでキャプテン阿部が決めて2-0で千葉が連覇。 鹿島の10冠はお預け。 千葉おめでとう!

最近、千葉「らしい」フィールドを大きく使ったダイナミックなパス回しが見られず、この試合も選手どうしの呼吸が合わないシーンが目立つイマイチな出来だったけど、先制の場面では左で坂本?と山岸?のワンツーが見事に決まり、水野のゴールに繋がった。

千葉にはこの優勝をきっかけに劣化せず踏ん張って欲しいなぁ。。。 (そういえば、先週TVで見た清水も、ウチが完全にやられたあの清水とは信じられないほど出来が悪かった。)

売り切れなのに入場者数4万4千人。 改装工事後、国立のキャパが小さくなったということ?

アジアユース選手権

ダイジェストしか見ていない。 イランに1-2で敗れるも、予選グループ首位で準々決勝進出を決めたらしい。 よかったよかった!

あと一つ勝てばワールドユース出場が決まる。 頑張れ!

明日は等々力、明後日は味スタに行く予定ですが、あるいは行けなくなる可能性があります。

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2006年11月 2日 (木)

うれしくなんてないからね!

Ana_kansai

これで、サンガ戦の敗北と引き換えにもらった1,000マイル。

1,000マイルというと・・・

  • フライトマイルなら羽田・大分間往復でもらえるマイルと一緒
  • ショッピングマイルなら10万円分の買い物でもらえるマイルに相当

ANAってば太っ腹

ところで、横浜FCがいよいよJ1昇格に近づいてきた。

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2006年11月 1日 (水)

ビグフレ交歓会に行ってきた (忘れもの)

昨日のエントリで大切なことが抜けていた!

最後の選手会長・塩田の挨拶。 塩田選手ごめんなさい。 ついては昨日のエントリに以下の内容を追記します。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

7. 塩田選手会長挨拶

最後に選手達が再びステージに上り、横いっぱいに並ぶ。 会場から見て右端の隠れるか隠れないかギリギリの場所でニヤニヤしている宮沢がおかしかった。

選手会長・塩田が前に歩み出て挨拶。 並の若いサラリーマンよりしっかりしていたような。 ただ、チームメートから 「引っ張りすぎ」 との声が。 最後は慌てて締めていた。

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昨日のエントリの最後の部分で、交歓会についてグダグダと書いたけど、現在のこの形で開催するニーズがあることは分かっている。 ちょっと疑問に思ったことを書いているけど、決して目くじらを立てている訳ではない。

ま、エラソーなことを言いつつ、スケジュールが合えば来年も行こうかな。 楽しかったもんね。

番外・倉又監督

帰り、駐車場へのエレベーターの中で倉又監督と二人きりになった。 俺は相変わらず気の利いた一言が出ず、別れ際の一瞬に 「応援しています」 「頑張ってください」 としか言えなかった。 それに対し、監督は俺が思っても見なかったほど丁寧な言葉を発した。 連敗のことを気にしていたからだろうか? 監督という職務のプレッシャーの大きさを感じた一瞬だった。

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