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2007年2月16日 (金)

南九州ミニ放浪記 (その2) 「キャンプ」というものを巡る一考察編

2月12日(月)

この日は午前は東京の練習を、午後はアビスパ福岡vsセレッソ大阪を見に行った。

アビスパの隣がソフトバンク・ホークスのキャンプ地だったので、ついでにプロ野球のキャンプがどんなものかも見てきた。 そこで思ったのは、「プロ野球のキャンプ=お祭り」だってこと。 下の方で理由を書きます。

まずは、東京のキャンプから。 (詳しくはオフィシャルを。)

Takajyo00_1 Takajyo01_1

練習前に打ち合わせする監督以下スタッフ

Takajyo03_1 Takajyo02_2

選手達登場。 まずランニングから。

Takajyo04 Takajyo15

ナオやエバウドも走る

Takajyo05_1 続いて、ストレッチ

Takajyo06 そして、速めのランニング

何故か時計回り・反時計回りが入り乱れる。

Takajyo08 ボールを使った練習

Takajyo07 八田はバンドが目印

Takajyo09 別メニュー組 左からエバとナオ。 手前のマットの上に小山。 右にリチェと阿部。

Takajyo10 グループに分かれてボール回し

Takajyo11 練習参加している選手達

Takajyo12 練習試合(vs鳥栖戦)の翌日ということもあり、軽めで。 午後の練習も取りやめになった。

Clinic 午後のクリニックの準備開始

Takajyo13 Takajyo14

いつも帰りは即席サイン会場

Kannonike_pork

高城商工会青年部がその場で鉄板で焼いてくれる観音池ポークの塩焼き(写真・右)が美味しかった。 冷えてからも柔らかく、ジューシー。 この観音池ポークは畜産業の再活性化モデルとして表彰もされている模様。

ちなみに、高城商工会婦人部(休日のみ出店の模様)のおこわやうどんも美味しかった。 (ついでに言えば、的屋さんの佐世保バーガーも。)

都城を後にし、アビスパのキャンプ地・宮崎市生目の杜運動公園へ。

Ikime00 アビスパというより、ソフトバンクのキャンプ地。

Ikime_avispa00 Ikime_avispa01

それでも「歓迎アビスパ福岡」の文字

Litti01 リトバルスキー監督のポスター。 去年、川勝が監督になったときも、似たようなポスター作ってたな。

Ikime_cerezo セレッソのキャンプ地はシーガイヤらしいが、大阪からシーガイヤへバスで来たのか?

Ikime01 試合は既に始まっていた。

Ikime03 Ikime04

福岡は「ポゼッションサッカー」に取り組んでいるらしい。 まだまだ消化しきれていなく、切り替えが遅い。 最終ラインがボールを持っても、繋ごうとしてピンチを招いたり、まるで去年のウチを見ているかのようだ。 あと、福岡のGKノグチピントエリキソンのキックが不安定で、真横のラインを割ったり、相手に渡しちゃったりするたび、スタンドから失笑というか、ため息が漏れていた。

Litti00 Tsunami01

リティと津波。 リティはエアギターでもやっているような・・・

セレッソはラフプレーが目立つ。 アビスパの選手が二人も試合続行不能に。

Ikime06 Ikime07

アビスパは久藤と布部が中心か。 その脇をアレックス、宮崎、山形恭平あたりが固めるのか? 古賀や中村北斗の怪我の具合はどうなんだろう? 宮崎あたりにとっては、J1に上がると出場機会がなくなり、落ちると増えるというジレンマ。

Ikime08

セレッソはデカモリシがいいですね。 デカさのメリットの活かし方は平山より上手いかも。 ポストで受けるときのマイボール率も高いし、そこから前も向けるし。 ただ、シュートはまだまだか。 苔口、柿谷はこの日あまり目立たず。 なんだかんだ言って森島や古橋やゼもいるし、弱くはなさそう。

恐る恐るソフトバンクのキャンプも覗いてみた。 休日ということもあり、人が多い。

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左は遊具。 右はステージからボールが投げられファミリーが拾うゲーム

Ikime12 Ikime15

マスコットから温泉まで

Ikime13 Ikime14

いろいろ店があったり、イベントをやっていて華やかですね。 こりゃ、人が集まるわ。

そして、その先にホークスがキャンプを張るアイビースタジアム。

Ikime16 Ikime17

手前に縁日が並んでいて、その先に目的の場所があるって、神社やお寺と同じですね。 

Ikime18 Ikime19    

中に入ってみると練習中。 決して満員という訳ではない。 むしろ、スタジアム周辺の方が人が多い。 (紅白戦になれば別なんだろうが。) これを見て、初詣で行列を作る時間の方が長く、お参りするのはほんの一瞬というのを思い出した。

結局、プロ野球キャンプはお祭りなんだと思う。 南九州に毎年春を告げるお祭り。 そこに生活に密着した象徴的な意味合いがあるから、普段スポーツと接点のない人も見に来る。

で、それはJリーグではなく、プロ野球でなければならない。

そもそもが、地元でキャンプを見に行くような人は、スポーツのキャンプを初詣や夏祭りと同一線上で見ている人がほとんど。 こだわりが深すぎるサポーターという人種とは対極にあるような人たち。 そんな人たちにとっては、昔からTVで見たことがあって、名前を知ってる選手や監督がいるプロ野球のキャンプに行くのがごく自然なこと。 (特にソフトバンクと巨人が凄いらしい。)

野球には高校野球とか日本シリーズとかドラフトとか、「季語」と課したイベントが多いのが強いな。 一般人が来てお金を落としていくからタイアップイベントもいろいろ開催するし、報道も増え、ますます人が集まる好循環。。。 投資が投資を呼び込み、たとえ赤字だとしても、簡単には足抜けできない状況となる。 (それに対して規模の小さいJリーグは儲かっても小さいし、儲からなければ早く損切りした方が良い、と判断される。)

Jリーグのキャンプ、特にFC東京などは、地元のそういった生活リズムにとっては新参者に過ぎないけど、サッカーを見に行く人も徐々に増えてきているらしい。 実際、FC東京の試合にも平山目当てのそれらしき人達結構が来ていた。

FC東京として、キャンプ地との付き合い方というのは一つの課題だろう。 ソフトバンクのようには到底できないし、現状の力であまり深入りするのも負担が大きいかもしれないけど、少なくとも、「お客様として来ました」とか、下手すると「来てやってるんだ」みたいな意識だと、興行主として失格だろう。

のぼりが立ち、歓迎会が開かれ、お土産まで振舞ってくれるキャンプ開催地は、そのとき限りではあっても「ホームタウン」のようなものだから、無碍にしたら多くの善意を踏みにじることになる。

レンタカーで都城へ戻り、そこから前日の逆ルートで鹿児島空港へ向かう。 都城17:04発の日豊本線で国分(17:53着)へ。

Jr00 Jr01

国分から路線バス(17:57発)で空港へ。 国分での乗り換え時間がわずかで、電車が遅れてバスに乗り遅れたら、次のバスは1時間半後で飛行機に間に合わない。

結構ヒヤヒヤしたけど、日本の交通システムは末端でもしっかり機能しているのにはいつもながら感動する。

Jr02 普通列車だけど、前日乗った旧型の特急より快適。

Jr03 福岡が憧れの街。 ソフトバンク・ホークスがそれと重なる。

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コメント

こんにちは、先日もお世話になりました。観音池ポーク美味しかったですね。寒くなければビールも欲しかったですが(笑)

昨日の川崎との練習試合も勝利したようで開幕に向けて期待が高まります。

3月はしばらくは首都圏での開催が続きますね。2度の旅行で財政状況も苦しくなってきたのでホッと一息です。

投稿: TAKA | 2007年2月18日 (日) 13:38

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