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2007年3月15日 (木)

北京オリンピック二次予選 マレーシア戦 (と香港戦)

試合を重ねるごとに連携が悪くなっていくチームって珍しい。

激寒の香港戦のあとはブログのアップもつい見送ってしまい、今朝もどうしようかと思ったけど、香港戦の下書きをかなりそのまま流用できそうだったので、チャチャッとアップします。

個々の選手のパフォーマンスについて、香港戦後の感想がこれ(↓)。  ()の部分以外は、完全にそのまんまです。

  • 梶山はパスが弱すぎて相手に追いつかれてばかり 
  • 青山敏はいったい何回相手にパスすれば気が済むのか? (マレーシア戦は良かった)
  • 本田圭はワンタッチでやろうとし過ぎで粗いうえに、FK精度も落ちてる (マレーシア戦ディフェンス頑張ってた)
  • 水野は持ちすぎて奪われての繰り返しでいったい何をしたいのか分からない
  • ボールがおさまらない平山
  • きっちり勝負して、その後のプレーもはっきりしていたのは家長くらい

マレーシア戦の違いは、青山がだいぶ良かったことと、本田がディフェンスで頑張っていたことだろうか。 あと、香港戦ではちょっとだけ出場の増田は、マレーシア戦ではよく裏を狙おうとしていたけど、あまり効果的には絡めていなかった。

反町自身が認めているとおり、粗さばかりが目立つお寒い内容だった香港戦。

マレーシア戦も、スリートップからワントップにし、二人のウィングがサイドの蓋をする状態は改善したものの、組み立てるわけでもなく、ロングボールを入れるわけでもなく、個々が中途半端に攻め、周りもそれを見ながら動くのでどうしてもサポートが遅くなり、攻撃が途中でぶつ切り状態になってしまうのは一緒。

まぁ、ボールが途中で止まってしまうぬかるんだピッチだったことはあったが、それにしても、もう少し攻めようがあっただろうに。

良かったのは忠成の日本代表初ゴールと、選手達(特に東京の)が怪我なく帰って来れそうなことだけでは?

あ~ぁ、悪い点ばかりをあげつらった邪悪系エントリになっちゃった。 ご容赦。

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