« 甲府の真摯な戦い 甲府vsFC東京 12月1日(土) | トップページ | パリで今野を想う »

2007年12月 5日 (水)

信男さんの非更改

地元・アウェイ新潟戦で出場したことや、ホーム大宮戦での様子、そしてアウェイ甲府戦での奮闘ぶりから、なんとなくそんな気がしていたのだが、やはり正式発表されると堪える。
信男を知ったのは大卒ルーキーとして磐田に入った頃で、高原が同期入団だったように記憶している。(違ったかもしれない。出先なので確認できない。)
高卒期待のFW高原と大卒期待のFW川口が競いながら、高原が本格派FWに脱皮していくのに対し、川口もスーパーサブのサイドアタッカーとして貴重な働きをするようになった。しかし、磐田で若手が台頭する中、徐々に出場機会が減り、そして東京にやって来た。
実際に東京で見た印象は「東京っぽい!」というもの。磐田から来たのに足元がそんなに上手くない(失礼)。そして、端正な顔に似合わず、がむしゃらに突っ走る。(まぁ、途中出場でサイドに入ることが多く、90分出場すれば違うスタイルも見られたのだろうけど。)
そんな信男に親近感を抱かないはずはなく、昔から東京にいたような錯覚すら覚えた。
けど、信男ともお別れ。サイドアタッカーの頭数なら豊富な東京では、若い方を残すのは仕方ないかもしれない。けど、ピッチの内外でプロらしさを行動で示していた信男を

|

« 甲府の真摯な戦い 甲府vsFC東京 12月1日(土) | トップページ | パリで今野を想う »

FC東京2007」カテゴリの記事

サッカー」カテゴリの記事

モブログ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 信男さんの非更改:

« 甲府の真摯な戦い 甲府vsFC東京 12月1日(土) | トップページ | パリで今野を想う »