Tokyo Rising
赤嶺、大竹がそれぞれフル代表とU-23代表のトレーニングキャンプに召集された。
赤嶺については時間の問題だと思っていた。 例えば、巻と比べても、走り回ることやフィジカルはともかく、点を獲ることに関しては赤嶺が上でしょう。 Jを見渡しても、日本人で赤嶺より凄いと思えるFWって、かなり限られる。 ナビスコ・ジュビロ戦のシュートも天性のもの。
大竹も文句の付けようのない活躍で、文句の付けようのない選出。 綺麗なプレーだけでなく、尖がった仕掛けやアイディアと粘り強さを合わせ持つ実用的な選手。 東京U-18の指導も良かったんだと思う。
それにしてもどこの強豪クラブか? と勘違いしそうな代表ラッシュ。 いや、勘違いじゃない。 このブログは去年から東京には良い選手が揃っていると書いてきたが、実際、東京はここ数年、良い若手を獲ってきたのだ。 順位に似つかわしくないほどに。 例えば、2005-6年のインカレ表紙を飾った3人のうち、2人(赤嶺と伊野波)は東京に来た。 ただ、能力と活躍の差が激しかった。 徳永を筆頭に。
もちろん、良い若手を獲得できたからと言って、将来の成功が約束される訳ではない。 チーム作り、怪我、経営の失敗、フロント人事、いろんな巡り会わせ・・・。 どんな不測の事態が起きるかは分からない。 実際、83年組を東京はモノに出来なかった。
けど、東京には地の利があり、今は追い風も吹いている。 慎重かつ楽観的に東京の興隆を見守っていきたい。
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