寒かった・・・ 携帯壊れた・・・ けど、勝った~(´∀`) 磐田vsFC東京 4月4日(土) + バレーボール! 4月5日(日)
寒かった・・・。 今年のアウェイは埼スタ、日立台、今回のヤマハと、過酷な天候が続く。 今シーズン、一番活躍しているのは、権田やドロンパよりも、青赤合羽じゃないかと思えてくる。
ヤマハではびしょ濡れにされただけでは済まず、3年間苦楽を共にしてきた携帯が壊れた。 こんにちは、ワンセグ生活。 さようなら、住所録。。。 orz
(マイミクでない知人の方で、ここを見てる方がいらしたら、ご連絡いただけないでしょうか? 今後はちゃんとバックアップします。)
さて、今回は初めてリブリのバスツアーを利用。 高速代1,000円ということで、渋滞するかと思ったが、道中はスムーズで、ほぼ開門時間にヤマハスタジアム到着。 しかし、入場する代わりにタクシーを飛ばして行った場所は・・・
うま~い! 客はほとんど東京サポ。 東京サポ率100%の時間帯もあった。 某解説者の方もいらっしゃってましたよ!
そんな訳で、ヤマスタにはキックオフの30分くらい前に入場。 ゴール裏には入れず、バック端のコーナー席で観戦。
で、試合について。
内容は、幾分良かった神戸戦の後半から、良くなかった前半に戻ってしまったような印象を持った。
梶山がプレスを受けながら窮屈そうにプレーし、大竹もドリブルやスルーパスで打開できず、ボランチ羽生も蓋をされたかのようで、なかなか効果的な"走り"を見せられない。 浅利も最近の彼にしては珍しくミスが目立ち、特に前半はプレゼントパスや寄せられてそのまま奪われるシーンが目に付いた。 何のためにお前はいるんだ!と野次が飛ぶ。
FWへの楔パスはほとんど相手DFの出足にカットされ、内でなかなか繋げない。 徐々に苦し紛れのロングボールが、神戸戦の前半ほどではなかったにせよ、目立ち始める。 しかし、長いボールもカボレ、赤嶺に収まらず、起点を作れない。
FWは手前で受けるのか。 その場合、足元か、浮き球か。 それとも裏を狙うのか。 中盤とFWの意思疎通が乏しい。 FWがボールを収めるのは難しい。 まして、タメを作ることは望むべくもない。 せめてワンタッチでMFに戻せれば、攻撃の継続性が上がり、守備も楽になるのだが。
途中、左サイドに流れるカボレにロングボールを合わせ、梶山や長友がフォローする動きも見られた。 ただ、神戸戦でもあったけど、サイドでボールを受けたカボレの外を梶山が追い越し、さらにその外をカボレが追い抜き返すシーンには、どれだけサイドが好きなんだよ、ゴールはそっちじゃないから、 誰かゴール前に行けよ、と言いたくなった。 (まるでケリー、ナオ、加地が右サイドに寄っていた往年の東京のよう。 無論、そこに至る過程や狙いはまったく違うのだが。。。)
東京は、磐田にこぼれ球を拾われ、相手ボランチへのプレスも緩く、簡単にサイドへの展開を許してしまう。 シンプルな展開でチャンスの手前まではたくさん来る磐田。
だが、磐田にそこからの怖さがなく、時代を感じる。 東京の最終ラインが(たまにポカもあったけど)磐田の攻撃を弾き返した。
太田からはかつての荒削りだけど野性味溢れる鋭さが失われ、駒野と連動したプレーもあまり見られず。 村井は丁寧に山本脩斗の攻撃参加を引き出していたけど、意外性のあるプレーは少ない。 ロドリゴは守備では効いていたけど、スピード・機動力が足りず。 山本康裕はナビスコ杯F・マリノス戦でもドリブル突破からGKとの1対1を作ったり、攻めに厚みを加えていたけど、この日は消え気味で、巡ってきた決定機も、後述のとおり権田に防がれた。 前田も頭の良いプレーを見せるものの、決定機を一人で作るまでには至らない。
何かが起きるとすればジウシーニョのバースデーゴールだと思ったけど、ここで立ちはだかったのが権田!
開始早々、ジウシーニョが佐原の裏を取り、放たれたシュートを顔面でブロック。 次いで、フリーで上がってきた山本康裕が放ったシュートを左手一本で弾く。 フリーで斜めに飛び込んできた前田のヘディングシュートも僅かに触ってゴールを守りきる。 いずれの反応の動きは凄かった。
権田ってどんな選手?と聞かれると、あんなに動き出しがスムーズなGKは滅多に見たことが無い、と答えていたけど、ここに来て、いよいよ本領を発揮しつつある。 土曜の相手は川口だったけど、そこに象徴的な意味合い見るのは俺だけだろうか? 権田には、そのあたりも十分意識しながら成長していって欲しいな。
後半途中、東京はナオ、そして達也を投入。 徐々に両チームが間延びし始め、ナオと達也が活躍するスペースが生まれ始める。
そして迎えた82分。 右後方の徳永からのロングフィードを受けた達也が赤嶺にボールを合わせる。 赤嶺は相手CBに挟まれながらも体を入れ換えて抜け出し、川口との1対1をきっちり決めて1-0。
そして、ここから東京は見違える程のサッカーを展開し、危なげなく終了。 2勝2敗の5分に。
それにしても、赤嶺は最後の最後にジュビロキラーぶりをしっかり発揮。 試合前、ゴン中山の応援歌に合わせて赤嶺コールをしたりしていたけど、赤嶺は持っているね! また、バースデー+連続ゴール中のジウシーニョと、ジュビロキラーの赤嶺というキーパーソンを残した方が勝てた、と言う気もした。
ボールを受けて抜け出してきた位置が、ゴール正面からちょっと左にズレていたのも良かったと思う。 真正面過ぎると、ジウシーニョのようにGKに当ててしまう可能性が高まるし、GKのリーチの外に蹴ろうとすると、枠を外してしまう。 けど、GKとの位置関係にもよるけど、真正面をやや外していたこの場面では、シュートコースが空き、前方やや右側から赤嶺が蹴ったボールは、まっすぐゴールに向かって川口の右側を抜けていった。
まぁ、内容は悪かったけど、ある意味、順当な勝利なのかな、とも思う。 良いサッカーで強さをある程度埋め合わせることは出来ても、真の強さの代替とはならない。 東京も真の強さを獲得しようと悪戦苦闘中だけど、とりあえず磐田とは力関係が逆転していたようだ。
次の相手は正真正銘の強豪、鹿島。 今の東京に突け入ることはできるだろうか?
さて、日曜は、ユース@深川→サテライト@平塚をハシゴしようと思ったものの、土曜日にバレーボールの入替戦でFC東京がストレート勝ち!
歴史的瞬間に立ち会えるかも? と思い、予定を変更してバレーボールを観に大和へ行ってきた。
同じ考えの人も多かったようで、なかなか盛況だった。
ドロンパも駆けつけた!
そして、プレミア・リーグの大分を相手に、昇格を決めることが出来た!
関係者の皆さん、ずっと応援してこられた皆さん、おめでとうございます!
来年はTV中継もあるのだろうか? そこで東京の応援を見せることができるのは楽しみだ。
ユースも開幕戦を制したし、寒くて、携帯が壊れたけど、なかなか良い週末だったかな?
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コメント
「携帯が壊れた」
優勝フラッグキターです。
私も2004年ナビスコのガンバ戦@国立でビニール袋に入れておいたのに水没しました。
投稿: 愛し恋し青赤 | 2009年4月 7日 (火) 08:58
試合内容から
磐田の方が内容が良かったという人が多い(というかほとんど)ですけれど、そんなに怖かったですかね
プレスには来ないし、サイドを突破して来ても中央で待っている選手が1枚、2枚しかない局面が多く見受けられた印象でした
対するこちら側は、プレスに来ないところで長ったらしいボールの繋ぎに徹することしばしば
たまに前線にボールが入っては簡単に奪われるので攻め手がないような状況が続く展開
やっぱり、このシステムは時間がかかりそうですね
権田に関してはポジショニングと判断で押さえた試合だったと観ました
赤嶺に関しては今更当方が語るところではないですね
携帯、ご愁傷様です
そして足元にも哀悼の意を申し上げます
さぞかし寒かったのではないかと
鰻、食べられるものなら食べたかったです・・・
投稿: スネーク | 2009年4月 8日 (水) 00:40
先日は予定を変更して、大和スポーツセンターへお越し頂きありがとうございました。
来シーズンは江東ケーブルTVだけではなく、NHK-BSやCS(例年通りだとGAORA)で、何試合か全国中継で視られる様になるでしょう。
でも、今まで通りの応援が出来なくなりそうなのが残念です。
このVリーグ運営マニュアルの最後の方に書かれていますが、さらに細かい規定が別紙に(資料12)書かれているようです。
http://www.vleague.or.jp/data/aboutv/doc/vpremier_management_manual.pdf
話によると、著作権侵害になる行為が禁止されていて、替え歌はどうもダメらしいです。
(今のところ、どこまで許容してくれるのか全然分かりません)
それ以外にも、試合前に応援団同士で話し合いを持たなきゃならないとか、テクニカルやタイムアウトの時の応援の順番が決まっているとか、等々…
いろんな事に気を配らねばならないので、今から目眩がしてきます。
只でさえ、目の敵にされている東京バリボーですから、今後は一層風当たりが強まるの事でしょう…orz
でも、選手達が頑張っているのに、そんな事位で挫けていてはいられません!
とりあえず来シーズンの開幕戦と遠隔地開催を中心に、引き続きバリボーの応援活動を続けたいと思います。
(VプレミアLは11月開幕でサッカーシーズンと被るのがネックですけど…)
投稿: LQO | 2009年4月 8日 (水) 01:02
>愛し恋し青赤様
コメントありがとうございます!
それは嬉しいフラグです。
連絡先も確認できつつあり、皆さんの親切さに接することができました。
>スネーク様
磐田は攻撃も守備も怖く無かったですね。
ただ、FWの足元への縦パスはよく潰していると思いました。それで東京はリズムに乗れなかった。
権田は今後も期待です。
足元寒かった・・・靴によって乾きやすさに差があるのがよく分かりました。
>LQO様
改めておめでとうございます。
各規定には理由があるんでしょうけど、郷に入らば郷に従えと言えども、大変そうですね。
(替え歌が駄目って、野球やサッカーでは普通になっているのに、バレーは駄目なのか・・・)
引き続き、頑張ってください!
投稿: fct fan | 2009年4月 9日 (木) 07:23