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2009年9月の11件の記事

2009年9月29日 (火)

ファンタジーサッカー 第28節

こんな感じで。

難しいなぁ。 清水・広島は分からないし、鹿島、川崎、浦和が不調。 ガンバって、最近、大宮との相性が悪い印象ある。

トップリーグ
fct-fan三鷹

出場選手    システム 3-5-2

FW
渡邉 千真
渡邉 千真
平山 相太
平山 相太
MF
米本 拓司
米本 拓司
マルシオ リシャルデス
マルシオ リシャルデス
梶山 陽平
梶山 陽平
石川 直宏
石川 直宏
遠藤 保仁
遠藤 保仁キャプテン
DF
長友 佑都
長友 佑都
石川 竜也
石川 竜也
市川 大祐
市川 大祐
GK
権田 修一
権田 修一
ベンチ入り選手
DF 茂庭 照幸 F東京 1240万 0万 変動なし 0fp 0fp 0fp 1fp 0fp 0fp 1fp
FW 赤嶺 真吾 F東京 2520万 +420万 アップ 1fp 0fp 7fp 1fp 0fp 0fp 9fp
FW 鈴木 達也 F東京 1800万 +160万 アップ 3fp 0fp 0fp 1fp 0fp 1fp 5fp

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2009年9月27日 (日)

勝ち(価値)ある試合 FC東京vs磐田 9月26日(土)

ここ数年、当ブログでは、FC東京と磐田を対照的な存在として描いてきた。

つまり、東京を、上を目指そう、強豪の仲間入りを果たそうとしているチームとして。 そして、磐田をプロビンチャに落ち着きつつあるかつての強豪として。 (例えば、ここここ。)

昔からのサポと話をしていても、2000年~2004年にかけての8連敗や、国立で2-5で負けた試合、高原に4点取られて1-6で負けた試合が、当時の両者の差を現す象徴的な出来事として話題に上ることが多い。

他方、8連敗を終わらせた2004年2nd以降の対戦成績は8勝4分3敗。 栗澤、赤嶺というキラーの存在もあるけれど、チーム全体の力関係として、8連敗を喫した頃からは様変わりした。 無論、東京も順調に強くなっている訳ではないし、磐田も今年の成績は入替戦を強いられた去年より良いけど、5~10年のタームで見たら、このような見方は概ね共通認識だろう。

そういう構図において、さて、直近の状況は。

経営的に楽でないのはどちらも同じ。 ネスレ、飯田産業(本社は武蔵境。 ちなみに、レッズの袖スポンサー・トーシンの本社は吉祥寺。)に逃げられ、今年は親会社のロゴが胸に収まる磐田。 育成部門の統廃合も発表された。 東京も来年の胸スポンサーがどうなるか分からない。 カボレもキープできなかった。 (他方、磐田にはイ・グノが舞い戻ってきた。)

戦力的には、かつては文丈、浄、川口、福西と、磐田から東京に移籍するケースが多かったけど、今年は赤嶺、浄と、東京の控え選手に磐田がオファーを出すケースが相次いだ。 それは東京の方が良い選手が揃っているということか? イ・グノの(一時)離脱、ジウシーニョや上田康太(東京都青梅市出身)、松浦拓弥などの怪我により、必要性に迫られたという事情があるので、一概にそうとは言い切れないかもしれないが、昔であれば考えられなかったことには違いない。

前置きが長くなりましたが、昨日の試合。

到着が遅れ、前半30分頃からの観戦。 平山が戻って、高い位置でボールを落ち着かせることが出来た・・・、ということだろうけれども、具体的なシーンはあまり確認できなかった。 最初から観ていた方によると、見所の少ない前半だった模様。

ボールはスムーズに回っていた印象。 ただ、チャンスは少なかった。 その理由のひとつとして、受け手のシチュエーション(マークを受けている、前を向けない等)への配慮の足りないパスが多い気がする。 だから、ボールは回っても、その先に繋がらない、チャンスを生まない。

パスというものはただ繋ぐより、前を向いて視野を確保し、的確に先を判断し、プレーに移れる味方に出した方が良い。 また、受け手も、できるだけフリーかつ前を向いた状態でボールを受けたい。 無論、敢えて相手を引きつけるプレーも大事だし、平山などは相手を背負い、相手を引きつけて味方をフリーにするとともに、楔から配給役となることも重要な仕事なので、一概には言えないけれど、チャンスやシュートに直結するのは前に向いた時。 米本のロングシュートなどはその典型だろう。

そういう意味で、東京のパス回しは、やや袋小路に入りすぎるきらいがあり、ガンバや川崎などと比べて、まだ改善の余地があるし、改善できればチャンスや決定機も増える気がする。

さて、後半。 投入された磐田・松浦のトリッキーなドリブルがタメとなり、味方の攻撃参加を引き出す。 (他方、ディフェンスの対応は、西よりもやや軽くなる。) 東京も応戦し、試合がにわかに活性化する。

そして、中盤から前線に走りこんだ梶山に右サイドにいた羽生からスルーパスが出て、梶山が潰れてこぼれたボールを中の平山が繋ぎ、最後はファーサイドにいたナオがゴールにパスを出すようなシュート。 力強い流れで東京が先制!

前線に猛然と走りこんでいた梶山が素晴らしい。 このブログを含め、いろんな人がたびたび書いているけれども、最終列から最前線に至るまで今年の梶山の運動量は尋常ではない。 試合ごと、または時間帯ごとのバラつきが完全になくなった訳ではないけれど、そのキープ力、展開力と相まって、ピッチ上の王様です。

しかし、直後にCKから連続失点。 1点目は、インタビューで今野が言っていたけれど、そもそもCKを与えたプレーが良くなかった。 左サイドから侵入したイ・グノへの対応が遅れてしまった。 相手が力を入れてくる時間帯にこそ、こちらも一層集中をアップして対応したい。 また、2点目はイ・グノがドフリーだった。 まぁ、こういうこともなくしたい・・・。

ここから赤嶺、そして北斗・椋原を投入。 この交代劇が逆転の呼び水となった。 今週準備してきたことが実ったことを素直に喜びたい。 そして、準備を実現した選手達とスタッフに敬意を表したい。

一つ目に、椋原が右SBに入ったこと。 これまで椋原が高パフォーマンスを見せて、監督の信頼を得たからこそ、この時間帯に椋原を投入し、長友を前に上げるという配置が出来た。

かつての金沢、茂庭、ジャーン、加地(「いつもの」)が欠けると、藤山がその穴を埋めてきたけれど、健太が早くもそのレベルに達したのは素晴らしい。 (ユース時代の実績からして、当然という見方も出来るかもしれないけれども。)

二つ目に、このブログでも時々推してきた長友の高い位置での起用。 単純にシュートの意識が高く、かつ上手い選手だから、点が欲しい時間帯に前で使えば?という発想だったのだが、前述のとおり椋原がSBで長友・徳永と遜色のないプレーを見せられるようになり、実現した。

カウンターの応酬、両チームとも間延びし、組織的なディフェンスよりも個対個の局地戦となる試合終盤において、対人に強く、キレと速さと運動量を失わず、プレーを最後までやりきる長友の動きが、平均年齢の高い磐田のディフェンスを切り裂いた。

三つ目に、ボールをテンポ良くダイレクトに前に出す北斗のプレー。 鹿島戦ではそもそも能動的にボールに絡むことがほとんど出来ず、京都戦でも、リトリートして裏を固める相手に対し必ずしも有効ではなかった。 けど、磐田は前からプレスをかけるディフェンスで、裏への対応が弱い。 そして能括が不在。 さらに、試合終盤で動きが鈍い。 そんな磐田のディフェンスに対し、北斗のボール離れの良さは抜群の効き目だった。

テンポよくボールを出した先には、広いスペースが広がっていて、そこに猛然と平山や長友が走りこむ。 多少正確でなくとも、平山の体格と長友のスピードと勢いで繋がってしまう。 そして生まれた同点ゴール!

四つ目に、赤嶺。 これは書くまでもないだろう。 逆転ゴール!!!

ところで、ガンバ戦後、こちらを読んだ。 胸スポンサーを失い、カボレもキープできない状況。 物分りの良い東京サポが諦めの境地に至り、あるいはスタジアムから熱気が失われているのではないか、との懸念。 そういう面は間違いなくあると思う。

他方、苦しい状況だからこそ、琴線に触れる試合をすることで、東京サポのMっ気が呼び覚まされるかもしれない。

苦しい時こそ、戦い方の幅を広げ、戦力を引き出すための準備を。 そして、胸に迫る試合を! それが出来たこの磐田戦は、勝ち点3という結果以上に、とても価値のある試合だと思う。

追記

山形、舎人、J2やJFLには行っていません。 そろそろブログのサブタイトル変えた方がいいかも(笑)。

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2009年9月24日 (木)

もやもやしていた件について(簡単なご報告)

鹿児島旅行記やU-18からの昇格、ヴェルディやトリニータ、高円宮杯観戦など、書いていないことがたくさんあるけれど、まずは個人的に以前書いたこちらの件の顛末について。

前回の記事をアップ後、キッザニア東京さんに直接問い合わせし、ご回答いただいているので、簡単に報告します。

以下、問い合わせた内容の概略。 (かなり端折ってます。)

・スポーツ紙で、貴施設にてサッカーに関するパビリオンが開設されたとの記事を見た。

・サッカーを取り上げる施設が出来たことは、一サッカーファンとして喜ばしい。

・が、一点、懸念がある。 施設の演出・構成(=浦和レッズの取り上げ方)によっては、ホームタウンチームの権利を侵害する恐れがあるのではないか。

・また、一東京ファンとして、東京に所在する施設で他クラブをフィーチャーする演出がされていたとすれば、残念である。

・以上、僭越ながら懸念をお伝えする。 参考になれば幸甚。

それに対し、キッザニア側からは、非常に丁寧な回答をいただいてます。 公にする前提でいただいた回答ではないので、詳しくは書きませんが、簡単に言えば、「ホームタウン制については、じゅうぶんに配慮の上で運営している」 とのこと。

Jクラブ、あるいはスポーツの興行を行う者にとって、ホームタウンというものは、選手、スポンサー、サポーター、イメージなどと並んで貴重な資源、資産だと思う。

数年前、阪神の優勝が決定するかもしれない試合のパブリックビューイングを(確か)旅行社が埼玉で行おうとして、西武から横槍が入ったことがあった。 その是非や横槍に実質的な意味があったかどうかはさておき、一般論として、ホームタウンやフランチャイズはスポーツ興行を行う者にとって営業の基盤であり、神経質になるのは当然のこと。 もし侵害を放置するとすれば、それは自らの権利を蔑ろにすることであって、チームの伸長、興隆などおぼつかない。 そんな者は興行主としての資格はないとすら思う。 (戦略的に敢えて権利を放棄するという選択肢はあり得るとしても。)

そういう意味で、キッザニア東京から、ホームタウンを配慮しているとの回答を得ることできて、個人的なもやもやは取れた。 (その回答に何の効力がある訳ではないけれども。。。)

その上で、世界に冠たる大都市をホームタウンとし、その名前をチーム名に頂いているFC東京が、その利点をどう活かすのか。 また(博実も指摘していた)それゆえの難しさにどう対応していくのか。 (さらに、そもそもの問題として、サッカーまたはスポーツ自体の人気低下、経済の悪化、少子高齢化・・・。 いちクラブの問題というより、JFAやリーグ、政府が考えるべきことかもしれないけど。)

東京に相応しい人気クラブへの絶対条件は、強豪となること。 (絶対十分条件ではないけれども。) リーグで少しでも上へ。 ナビスコ杯も獲って。

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ファンタジーサッカー 第27節

せっかく久しぶりにトップに上がった直後から、東京の成績に比例して厳しい状況。 わがfct-fan三鷹はエレベータークラブか?

トップリーグ
fct-fan三鷹

出場選手    システム 4-4-2

FW
ヨンセン
ヨンセン
平山 相太
平山 相太
MF
米本 拓司
米本 拓司キャプテン
中村 憲剛
中村 憲剛
今野 泰幸
今野 泰幸
遠藤 保仁
遠藤 保仁
DF
長友 佑都
長友 佑都
槙野 智章
槙野 智章
岩下 敬輔
岩下 敬輔
水本 裕貴
水本 裕貴
GK
権田 修一
権田 修一
ベンチ入り選手
MF 石川 直宏 F東京 6300万 -550万 ダウン 3fp 1fp 0fp 0fp 0fp 1fp 5fp
FW 赤嶺 真吾 F東京 2100万 0万 変動なし 3fp 0fp 0fp 0fp 0fp 1fp 4fp
FW 鈴木 達也 F東京 1640万 -180万 ダウン 3fp 0fp 0fp 0fp -2fp 1fp 2fp

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2009年9月21日 (月)

青赤な空の下で FC東京vsガンバ大阪 9月19日(土)

U2に"Under a Blood Red Sky"というアルバムがあったけど、この日の味スタは"Under a Blue Red Sky"。

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青赤な空は東京に微笑まなかった。

前半は東京の、東京が息切れした後はガンバの展開。 最後は権田の素晴らしいセーブで勝ち点1を取った。

パス回し、ポゼッションでガンバに真っ向から対抗できるようになったのは、物凄い進歩だと素直に思う。

反面、そのパス回し・ポゼッションから、いかにチャンスを紡ぎ出すか、有効性の部分では、まだまだ劣るなぁ、とも実感。 まぁ、相手のプレッシャーが強いエリアで競り勝てる平山がいなかったことを割り引かなければならないけど、それでも中での勝負、楔パス、縦のドリブル突破が少ない。 平山がいないことを割り引いても少ない。

ガンバのボールを中盤でカットし、カウンターを仕掛け、3対3くらいになるシーンが何度かあった。 もっと深くまでドリブルで運べるのに、簡単にフリーのサイドの選手に叩いてしまう。 そしてコーナーポスト付近で詰まってしまう。 フリーの選手に渡すのは悪いことではない。 けど、すぐ出してしまうよりは、出すのはゴールに近い方がいい。 角度も、ゴールの正面から少しずれた、シュートを打ちやすい角度であればあるほど良い。 そこまで自分で運ぶことができる状況なら、出すのを我慢すべきだ。 ポゼッションだろうが、リアクションだろうが、引き込もりだろうが、共通のことだと思う。

吸い寄せられるかのようにコーナーポストに近づき、サイドで4人くらいでキープした挙句、やっとセンタリングした時に、中に味方は1人しかいないというシーンが目立つ。 そういうプレーは避けるということを、具体的に意識しないといけないと思う。 グアムキャンプの時から、城福サッカーは"遅攻を恐れない"サッカーではあるけど、"パス回しありき"ではなく、少ないタッチで速くボールを運ぶことを否定しないサッカーのはず。

と、まぁ不満を書きましたが、カボレに加え、平山も大竹もいない中、達也が切り開いたスペースを赤嶺やナオが使いチャンスを作っていた。 最後にはFWナオとか、椋原が入って、トーチュウ情報どおり長友が中盤に上がるのかと思ったら、身体の強い徳永だったとか、戦力が限られた中で、いかに勝負するのか、という準備・工夫は見られた。 そして、決定機を決めていれば、あるいは勝てたか?というところまでゲームを持ってきたのは評価できると思う。 そのピースに祐介がいないのは気になるところではあるけれども。

攻撃のピースという面で、草民はキープから相手を引き寄せて独特のタイミングでボールを出すのがうまい。 ただ、それが1回成功するまでに、2~3回相手に簡単に奪われてしまうのは目も当てられない。 初歩的な失敗を減らさないことには、せっかくの持ち味も気泡に帰してしまう。

層の薄さが身に染みる苦しい展開だけど、吉本がJ2で結果を出したことを知り、嬉しい。 武者修行も無駄ではない。

追記

加地は衰えたのか、調子が悪いだけか。 他方、明神はスゲー。

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2009年9月19日 (土)

ファンタジーサッカー 第26節

忙しい~

トップリーグ
fct-fan三鷹
FW
岡崎 慎司
岡崎 慎司
MF
米本 拓司
米本 拓司
柏木 陽介
柏木 陽介
梶山 陽平
梶山 陽平
中村 憲剛
中村 憲剛
石川 直宏
石川 直宏キャプテン
DF
長友 佑都
長友 佑都
槙野 智章
槙野 智章
岩政 大樹
岩政 大樹
永田 充
永田 充
GK
権田 修一
権田 修一
ベンチ入り選手
MF 今野 泰幸 F東京 5910万 0万 変動なし 3fp 0fp 0fp 0fp 0fp 3fp 6fp
FW 赤嶺 真吾 F東京 2100万 0万 変動なし 2fp 0fp 0fp 0fp 0fp 1fp 3fp
FW 鈴木 達也 F東京 1820万 -320万 ダウン 2fp 0fp 0fp 0fp -2fp 0fp 0fp

贅沢なベンチだ・・・。

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2009年9月15日 (火)

勝ち点は正直 京都vsFC東京 9月12日(土)

2泊3日の薩摩半島観光を楽しみ、月曜の夜に帰って来た。 ほぼ情報遮断状態の間、1位・2位対決が雨天中止になったり、大分のスポンサーが撤退したり、いろいろあったようだけど、高円宮杯を戦うFC東京U-18。 番狂わせ(と敢えて書く)で初戦を落とし、次の相手は途中から見た先週のNACK5での試合でも好印象だった米子北ということで、少しだけ不安だったのだが、勝って本当に良かった。 駒場で応援された方々、お疲れ様でした!

さて、試合開始直前に到着した鹿児島。 風もあって想定していたよりかなり涼しく感じたものの、その風が撒き散らす灰と、試合終了とともに堰が割ったかのように降ってきた土砂降りには参った。 そして、試合結果にも。。。

京都と東京。 どっちがより魅力的で面白いサッカーをやっていたかと言えば、贔屓目抜きで東京だろう。 ただ、勝負はまた別の話だった。

序盤梶山(米本?)が弾き飛ばされてそのまま真ん中を運ばれ、いきなり失点。 その後も歯車が合わなかったけど、京都のプレスが中盤でもサイドでもゆるゆるなのをいいことに、徐々にボールを支配。 自由にボールを回し出し、サイドに切れ込み、チャンスの一歩手前までは行く。 けど、最後のところで崩せない。 じっくり攻めるべき場面と、はっきりしたプレーで終わらせるべき場面の判断が、まだまだよくない。

自由にボールを回すことが出来て、選択肢が増えるということは良いこと・・・のはずだけど、選択肢が増えた分、迷いも増えている今の東京。 テンポよく攻めているのだが、無駄にタメて、味方が攻めあがった後に、奪われて裏を取られることが多い。 後半、今ちゃんも何度も上がるなど、チーム全体が前がかりで攻撃に夢中になっていった感じ。 その割には攻めきれないままボールを奪われ、逆襲を食らうシーンも増える。 気づいていたかどうかは分からないが、リスクが高まっていった挙句の失点だった。

京都にとって攻められることは想定済みで、まさに注文どおり。 CBだらけの布陣で真ん中をガッチリ守り、攻めはカウンター中心。 Jスポーツの中継で見ていても、どの相手でもだいたい同じ。 志が低いようにも感じるけど、その割り切り方、極め方は凄い。 スタイルにまで昇華し、それなりに勝ち点を稼ぎ、強豪からも勝ち星を稼いでいるのだから、敗れた側がとやかく言うまい。 山形も守備ありきだけど、実力的にそうせざるを得ない面が大きいのに対し、京都(にもそういう面もあるだろうけど)は、より積極的にそういうサッカーを選択している気がする。 さらにそこに変化を加えることができる柳沢やディエゴの存在。 個人的には、去年の大分よりクリーンで、カウンターもスムーズな分、嫌いではない。

特に李正秀はいい選手ですね。 平山はボールを収めることは出来ていたけど、そこから前を向こうとしても、身体を入れ替えさせてもらえず、裏を取れなかった。

とにかく、これまで同点が多い両チームだったけど、どっちが良いサッカーをしているかはさておき、強さという意味では同じくらいだったということで、負けても全然不思議ではなかったということか。

カボレに代わる先発は赤嶺。 平山との関係(平山が引っ張ったスペースへの入り方など)や、縦のボールの受け方に今までよりも工夫は見られたものの、ゴール前で決定的な仕事をするには至らず、前半で達也と交代。 赤嶺は感覚派だと思うから、短い時間でリズムを掴むのはなかなか難しいだろうと思う。 また、相手の壁の手前よりも、もっとゴールに近いところで仕事をさせたい。 そういう意味で、達也の(味方も振り切るほどの)縦の速さに合わせて飛び込んでいけるのは平山よりも赤嶺だから、赤嶺を残すという選択肢もあったと思うのだが。 (平山も外せないので、交代は羽生か?) 翌日の西日本新聞でも取り上げられていた赤嶺、頑張れ!

二人目の交代は北斗だったけど、全然試合に入ってこれなかった。 盛んに細かい動き出しを見せていたものの、具体的にどういう形で受けたいのか、ベンチからどんなプレーを要求されて投入されたのか、見ていてもさっぱり分からなかった。 北斗もボールを刻み続けてリズムを掴むタイプだと思うから、ボールを受ける2列目よりもボランチの方が向いていると思うけど、今だったら梶山・米本を差し置いて出場は出来ないだろう。 現状でオプションとしては厳しい気がする。

試合後の歌について。 多くの人と同様、耳にしたとき、なんで?と思った。 ただ、好意的に捉えるとすれば、期待を胸にはるばる鹿児島まで飛んだ挙句負けて凹んだあの時、ポジティブな要素を思い出そうとして、咄嗟に頭に浮かんだのがあの歌だったから歌っちゃった、ということでは? 気持ちは分からなくもない。 今後もリーグ戦が続くという状況を踏まえれば適切な選曲でなかったけど、あまり目くじら立てるのもどうかという気がする。

むしろ、個人的にどうかと思ったのは増嶋いじりの方。 いじるな、ということではなく、質の問題。 (子供っぽいし、かっこ悪い。)

さて、次節はホームでガンバ戦だけど、平山が累積欠場。 厳しい戦いが続くけど、表現の仕方に稚拙な面があったとしても、選手もスタッフもサポーターも少しでも上に行きたい気持ちは一緒のはずだから、いま一度集中して、試合に臨みたい。

楽しかった観光については、改めて。

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2009年9月12日 (土)

無常だなぁ カボレの移籍について

カボレのカタールへの移籍。

エルゴラ等各種報道を読み合わせると(報道が完全に正しいとは限らないけれども)、カボレ自身は必ずしも移籍希望だった訳ではなく、引き止めれば残ったかもしれなかったものの、東京は財政事情の苦しさゆえ、5億円の違約金と引き換えにカボレをリリースした?

5年ぶりのタイトルがかかったこの大事な時期に、代えの効かない戦力を出すだなんて、言語道断だ! などと怒りをぶつけることが出来ればまだ楽なのだが、事情が事情だけに単純にそんな風には思えない。

シーズン終了まで引き止めればタダで手放さざるを得ないのに対し、今手放したら5億円の収入がある。 チームの置かれた状況を考えると、経営の判断としては大いにあり得る。 というか、当然のことかもしれない。 (もしかして、胸スポンサー撤退の件が漏れたタイミングも、チームに金がないことを印象付けるよう、あるいはカボレの移籍が持ち上がる直前に合わせたとか? 考えすぎか?)

選手が実質的に売り買いの対象であることを否定するほど時代錯誤ではないけど、他方で、応援するチームの選手達に寄せる夢、思い入れというものは確かにある。 彼らのチームの離れ方について、単純に損得では割り切れない部分もある。

何が悲しいかって、サポーター達が、声を枯らしたり、はるばる遠征(して飲み食い)したり、平日に大量に仕事を休んで山形に行ったり、そんなチームに寄せるみんなの情熱が、カボレをチームに残すこと、チームの財政を潤すことにはほとんど役に立たない一方、東京のことなんかたぶん何も知らない遠い異国の石油王?がポンッと出すお金の方が、チームにとって喉から手が出るほど欲しいもの、チームの行く末を左右するものという現実。 だったら、サポなんていらないじゃん! などとは無論言わないけど、割り切れなさを感じるのは確か。

で、今日はカボレのいない京都戦@鴨池。 自分が行った鴨池での東京の試合は、2004年の天皇杯5回戦、この年限りで退団したケリー(先ごろ引退を表明したとのこと。 お疲れ様でした。)が東京で最後のゴールを決めた試合。

このときも別れの寂しさから、意外にたくさんの東京サポが鴨池に押しかけた。 終盤、エンドレスで続くケリーコールの中、最後にケリーがそれはそれは優雅なヒール(ラボーナ)でのシュートを決めると、感情が爆発というか、みんな狂ってた。

今回の鴨池での試合も、前回のように切ない試合となった。 そして、カボレに直接お別れすることはできない。 けど、あの時のようにゴールをいっぱい取って勝とう! そして、カボレがゴールを量産して連れて行ってくれたナビスコ杯決勝も勝とう!

自分も9番のアウェイユニを着て鹿児島に乗り込む。

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ファンタジーサッカー 第25節

こんな感じです。

トップリーグ
fct-fan三鷹

出場選手    システム 3-5-2

FW
岡崎 慎司
岡崎 慎司
平山 相太
平山 相太
MF
梶山 陽平
梶山 陽平
中村 憲剛
中村 憲剛
今野 泰幸
今野 泰幸
石川 直宏
石川 直宏キャプテン
遠藤 保仁
遠藤 保仁
DF
槙野 智章
槙野 智章
徳永 悠平
徳永 悠平
永田 充
永田 充
GK
権田 修一
権田 修一
ベンチ入り選手
MF 大竹 洋平 F東京 910万 0万 変動なし 1fp 1fp 0fp 1fp 0fp 0fp 3fp
MF 米本 拓司 F東京 3550万 +460万 アップ 3fp 1fp 5fp 1fp 0fp 5fp 15fp
FW 赤嶺 真吾 F東京 2100万 0万 変動なし 1fp 0fp 0fp 1fp 0fp 1fp 3fp

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2009年9月 7日 (月)

国立・決勝の舞台へ・・・ ナビスコ杯準決勝 FC東京vs清水 9月6日(日)

いろんな意味で嬉しい試合だった。

一番嬉しいのは、当然ながら決勝進出を決めたことだけど、これについては最後に書きたい。

他にも、強い清水を相手に内容で上回って結果も残したこと、選手達が試合中ずっと気迫に溢れたプレーを見せていたこと、10番の堂々たるプレーぶりも嬉しかった。

また、個人的にとても嬉しかったのは、試合に臨むにあたってきっちりプランを立て、そのプランを選手達もスタッフもきっちり冷静に遂行できたこと。

正直なところ、試合開始の瞬間までこの点が引っかかっていた。 攻め急いで雑になったり、引きすぎて相手の勢いを引き出してしまったり、慌ててミスを繰り返してしまったりしないか。 2年前のF・マリノスとの準々決勝で、アウェイで先勝しながら勝ち進めなかった嫌な記憶を払拭できなかった。

けど、結果的にそんな懸念はまったくの杞憂だった。 無失点なら無条件に決勝進出を決められる状況にきっちり照準を合わせ、点を取りにいく戦いと、守り抜く戦いとを整理し、慌てず、想定どおり演じ分け、堂々たる試合運びを見せてくれた。 (これが嬉しくなくて、何だろう。)

こういう経験が、この先、類似の場面が巡ってきた時の財産になるんだと思う。 多くのチームが、一時的に良かったとしても、ちょっとしたボタンの掛け違いや財政的な制約でリセットを繰り返している中、貴重なことだと思う。 無論、東京だって試行錯誤があったし、今後も決して楽ではないけど、現時点で積み上げる経験ができていることはとても嬉しい。

また、梶山の奮闘を抜きにして語れない試合だろう。 痛々しいテーピング姿にも関わらず、キープ、フォアチェック、展開、味方のフォロー、スペースへの顔出し、前線へのフリーラン・・・。 あらゆる場面で縦横無尽の動きだった。

ここ数試合、梶山については厳しいことを書いてきたけど、昨日の梶山は、一クラブの10番にとどまらない、特別な選手だということを、ボールを持っているときも、持っていないときも、プレーが止まっているときも、ずっと示していたと思う。 誇らしい。 (これが嬉しくなくて、何だろう。)

またディフェンス陣も、清水の攻撃の鍵となるヨンセンに自由を許さず、シュートも、効果的なポストプレーもほとんど許さなかった。 両CBはもちろん、サイドに流れたヨンセンを徳永や小柄な椋原も懸命に弾き返していた。 水曜の試合も決して悪くはなかったけど、同点ゴールを許したのはヨンセンの巧みなポストプレーから。 その点がきっちり修正出来ていた。

茂庭については、きっと口惜しいだろうし、バツも悪いだろう。 その辺の部分は、健気なコメントを残していても、見え隠れする。 けど、全然不貞腐れず、一生懸命アジャストしようとしている姿を見ると、変な表現だけど、いとおしさすら感じる。 そして、それが今や実を結びつつあるではないか! (これが嬉しくなくて、何だろう。)

徳永も良かった。 今年は目測を誤るプレーや早めに諦めたり見限るプレーが減っていたけど、昨日はそれに加え、シュートの判断を含め、プレー選択が早くなっていたし、パスコースが横にも縦にもないときは上に上げるとか、クレバーな一面も見せていた。

中盤でも、常に先手を取って、ヨンセンと中盤を分断し、試合を優位に運んだ。 FWもチェックを怠らず、全体として試合を優位に運ぶのに貢献した。 清水に足元パスが多かったのは、清水の運動量が少なかったというより、常にプレッシャーを受け、確実なパスしか選択できなかったこともあったと思う。 そして、すっかり表情の引き締まった平山があげた貴重なゴール。

調子を取り戻し、連続得点中だったカボレは、ゴールこそ決まらなかったものの、今シーズン最も献身的だったかもしれない。 それは東京での最後のプレーだったからか。 また、 終盤、キープショーの平山ではなく、カボレを最後までピッチに残したのも、あるいは関係があるか。

カボレは得手・不得手がはっきりしていて、もっと頑張って欲しい部分があるのは確かだけど、裏を取ったり相手DFを引っ張っていくスピード、縦パスに反応できるエリアの広さなど、現時点で代えの利かない選手でもある。 正直、離脱は痛いけど、一度限りの選手生活、人生でもある。 推移を見守りたい。

終盤には、ドキッ!CBだらけの逃げ切り大会になったけど、ポロリはなかった。 それも、それぞれの役割やプレー選択がはっきりしていたからだと思う。 そして、堂々ナビスコ杯、決勝への出場権を勝ち取った。

このブログのプロフィール写真は2004年の決勝の時に撮った写真。 間違いなく、これまでサッカーを見てきて最も嬉しかった瞬間。 5年間、千葉、ガンバ、大分の歓喜の瞬間に立ち会っても、あの時の気持ちは決して忘れない、胸奥深くに刻み込まれ、色褪せてない。 と、思っていた。

けど、昨晩、決勝進出が決まった瞬間にこみ上げてきた嬉しさは、そんな記憶を簡単に覆い包む大きさで、正直、想像以上だった。 昨日ですらそうだったのなら、優勝を決めた瞬間はどんなだろう。

期せずして、決勝の相手は川崎になった。 今シーズン、二度も口惜しい思いをした相手。 圧倒されて負けたならともかく、どちらもあるいは勝てたかもしれない試合を自ら落とした面がある。 今度は絶対勝たなければならない。 決勝の舞台に立つだけでは、絶対満足は出来ない。

トーチュウも一面に持ってきてくれたし、サポの気持ちも盛り上がっている。 胸スポンサーとか、カボレの移籍とか、難しいこともあるけど、こういう高揚感を共有できるのは、サッカーサポーターならでは、と言う気がする。

感情が溢れ出し、身体が振るえ、理性がぶっ飛ぶほどの喜びを再び味わいたい。 そして、5年前にはまだ出会っていなかった仲間達、大切な人と、その喜びを分かち合いたい!

それが実現した瞬間・・・、これが嬉しくなくて、何なんだ!

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2009年9月 3日 (木)

今週はオレオとリッツとチップスターをガツ食い ナビスコ杯準決勝 清水vsFC東京 (TV観戦) 9月2日(水)

ベンチ入りメンバーを塩田と平松以外、達也、赤嶺、ユースケ、大竹、草民と攻撃的な選手が占める。 どんな試合展開になろうとも点をたくさん取りに行くというメッセージだったのだろう。 ルールに適合したまったく正しい考え方。 ただ、結果論だけど、振り返ってみて、それが試合コントロールを難しくした面もあるのかな。

試合は、今、Jで一番安定している清水と一進一退の展開に持ち込み、客観的に見ても面白かった。 ヨネの素晴らしすぎるロングダイレクトシュートで先制するも、CKヨンセンにニアを取られて同点。 しかし、カボレが細かいテクニック(!)を見せ、左足でゴール!

ヨネの2試合連続ゴールに触発された訳じゃないと思うけど、シュートの意識が高まった気がした。 平山は角度のないところからでもズドンと重いのを打ってたし、ナオも打っていっていた。 むっくんにも惜しいのがあった。

後半、相手に退場者が出て一人少なくなる。 けど、むしろ戦い方が難しくなるのは、東京サポは皆痛いほど知っている。 そして、今回もそれを地で行ってしまった。

相手が一人少なくなり、スペースが空き、余裕が生まれる。 じっくり時間をかけて攻めることもできるし、相手にボールを持たせて、相手が無理した場面で、着実にカウンターを浴びせてもいい。 けど、余裕と反比例するかのように、雑になっていく攻撃。 相手が引いて裏にスペースがなく、他方、手前にはたっぷりスペースがあるのに性急にボールを入れて潰されてしまったり、逆に、相手守備の人数が足りてないのに、素早くボールを入れず、狭い手前のエリアで回しているうちにチャンスを逸してしまう。 そんな場面を繰り返すうちに崩れていくリズム。 止まる足。 食らう逆襲。

他方、清水は、一人少ないという制約があったが故に、我慢・集中して守る時間と一気に攻める場面がはっきりしていた。 そして、カウンターから東京の左サイドを突破し、ヨンセンの素晴らしいコントロールされたポストプレーに枝村が合わせてゴール。 権田の正面に飛んだシュートが、DFが伸ばした足に当たってしまい、アンラッキーだった。

まぁ、散々語られていることだろうけど、時間帯に応じた意識・気持ちの統一。 確実性が必要な場面と、一か八かリスクをかけていい場面との見極め。 そのあたりのプレーぶりに頭の良さを感じないのは、無論選手の問題。 だけど、散々、同じことを繰り返しているのだから、ベンチも3点目を取りに行くというのに加え、引くべきときには引くだとか、どういう風に取りに行くのかとか、もっと細やかに指示を出してもいいかな?と思う。

また、ベンチに関しては、試合中の戦い方だけでなく、もっと広い戦術面でも、柔軟に考えなければいけないのかもしれない。 例えば、赤嶺やユースケの能力や特徴をどう引き出し、チームの力として活かしていくのか。 選手側にチームの戦い方に合わせる努力が絶対的に必要なのは当然だけど、同時に、サッカーという融通無碍なスポーツにおいては、戦術を考える側からも歩み寄り、すり合わせていくことで、新たなものを創り出していくことが出来る。

まぁ、180分のうちまだ半分しか終わってない訳で、昨日の結果が2-1であれ、2-2であれ、2-3であれ、最終的にはどうとでも転ぶ可能性があることを考えれば、2-2というのは全然悪い結果ではない。

次の試合、リードした展開に持ち込んで、優位に試合を進めたい。 と同時に、点の取りあいになればなるほど意識しなければならないアウェイゴール。 ピッチ上の選手にとっても、送り出す側にとっても難しい。 まぁ、JFKは攻めか守りかで迷ったら、絶対攻めを選ぶ気がするけど、180分終わったときに決勝に上がっているということを、何よりも優先して欲しい。 そのためにやらなければならないことは、試合中にも刻々と変わる。

ところで、梶山。 最近は、ヨネがより攻撃的になったことや、今野やブルーノも機を見て攻めあがることがあるから、後ろのスペースを埋めたり、最終ラインに入ったりする場面が、以前よりかなり増えた。 低い位置でのプレーが増え、その分、プレーの比重をもっと確実性に置かなければならないけど、いまいちアジャストしきれていない気がする。 (ボランチ→CBの今野にも時々感じることだが。) 今一歩、脱皮が必要な時期なのかもしれない。

他方、TV画面から見ただけだけど、モニが違和感なくプレーしていたのに目を細める。 モニがいい選手なのは当たり前だけど、JFKサッカーにおいても良い選手になれるかもしれない可能性を感じた。

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