去年に引き続き、株主激励会のレポをいただきました!
FC東京の株主企業に勤める友人(他サポ)が、去年に引き続き株主激励会のレポを送ってくれました。快く掲載を認めてくれたのでアップします。
以下、引用。
○新宿のハイアットリージェンシーにて開催。会の時間は1時間半。立食形式。
○FC東京の社長以下フロントの面々、城福監督以下のスタッフ、 日本代表合宿に行っている5名(!)を除いたすべての選手が出席。
○会の流れの概略は以下のとおり。
1.監督、選手入場(壇上で整列)
2.スポンサー紹介(東京ガスや東電当の役員の紹介。 )
3.スローガンの発表(Moving Football ~心を一つに~)
4.城福監督挨拶
5.新ユニホーム披露
6.歓談(監督、選手が会場におりてきて、適宜立食に参加)
7.抽選会(今シーズンリーグ戦使用公式球?)
8.来賓挨拶(東京ガス鳥原社長)
9.FC東京村林社長挨拶
印象に残っている点は以下のとおり。(周囲に酒ついだり食べ物運んだりしながらなので、 多少正確性を欠く、とのこと。)
○城福監督の挨拶の概要
代表で不在の5名を代表して今野選手からビデオメッセージが届い ていたが、結構グダグダ。。。
○歓談では、昨年に引き続き監督、 選手たちみながフレンドリーな対応をしていた。監督・選手みずからがサインペンを用意(しかも太・細両方)し、 積極的にサインをしていた。選手達は禁アルコール。
クラブサポートメンバー10万人」を呼びかけていた。会場内で受付もしていた。
○会の流れの概略は以下のとおり。
1.監督、選手入場(壇上で整列)
2.スポンサー紹介(東京ガスや東電当の役員の紹介。
3.スローガンの発表(Moving Football ~心を一つに~)
4.城福監督挨拶
5.新ユニホーム披露
6.歓談(監督、選手が会場におりてきて、適宜立食に参加)
7.抽選会(今シーズンリーグ戦使用公式球?)
8.来賓挨拶(東京ガス鳥原社長)
9.FC東京村林社長挨拶
印象に残っている点は以下のとおり。(周囲に酒ついだり食べ物運んだりしながらなので、
○城福監督の挨拶の概要
- 今年の目標は3つ。
- 3大タイトルのうち最低一つはとること。
- リーグ戦で真の意味での優勝争いとすること。真の意味での優勝争いとは、夏場に一時トップに躍り出るようなことではなく、優勝の可能性を残して最終節を迎えることを意味する。
- ポストワールドカップのサッカー界を牽引する
-
停滞した経済状況の中、
Jリーグの各クラブも厳しい環境に置かれていることはご承知のとおり。この状況下でスポンサーしていただいているみなさまには本当に感謝。
- 前週の「新体制発表会」については、他のクラブも同時期に発表したにもかかわらず、各専門誌(サカダイ、サカマガ?)、専門タブロイド誌(エルゴラ?)にて、FC東京の特集に近い形で取り上げていただいた。そして、首都圏において、書店や駅売店で売り切れが続出したと聞いている。
-
このことは、
日本の首都東京をホームタウンとするFC東京に独特な、潜在的なサッカー産業牽引力を示していると考える。 FC東京はJリーグにおいて最大規模のクラブではないが、自分たちが活躍することによってJリーグ、 ひいては日本のサッカー界に与えうる潜在的な力は一番であると考える。
- 特に、本年は6月にワールドカップが開催され、ふだんサッカーに関心のないメディアや一般の方も一時的にはサッカーに触れることとなる。今も代表に5名送り込んでいるが、一人でも多く南アフリカのピッチに立ってもらいたい。
-
ワールドカップでFC東京の選手が活躍し、
ワールドカップ後にFC東京がJリーグで活躍することは、 日本サッカー界の盛り上げに大きな役割を果たすことになる。このことを胸に、今シーズンに臨みたい。
○歓談では、昨年に引き続き監督、
-
塩田選手の人柄に圧倒された。満面の笑みで挨拶をされ、
握手まで積極的にし、かなりの「いい人」との印象。
- 権田選手も同ポジションの先輩の影響か、自ら積極的に握手をしていた。
- 梶山選手は、開幕を万全な調子で迎えられるかは微妙、長いシーズンなのであせりたくはない、と話していた。
- 赤嶺選手は、まだ背番号「9」に特別な感情はない、とのこと。
-
椋原選手は、積極的に酒を注いで自ら話しかけるなど、
好青年ぶりを発揮。
-
森重選手は、昨年大分で起きたことはよい教訓となった、
またスポンサーのみなさまには感謝する、と話していた。(大分での経験をもとに話しているので、言葉に重みが感じられた。)
-
松下選手は、新潟からきたこともあり東京(小平)
はあたたかいとの印象、と話していた。前に大阪から新潟へ移籍したときより、気候面ではなじみやすい、とのこと。
-
新加入のブラジル人FWは、
スピードが武器という割には横幅があり、がっしりした印象。(前に浦和にいたエメルソンが身長が伸びた感じか。)
- 浅利の姿も会場で見られた。
-
選手達よりも監督の周りに人が絶えなかった印象。
日経ビジネスの記事を読んだ旨伝えたところ、サッカー誌以外で取り上げていただくことはクラブやJリーグにとっても重要なことと考える、との反応。
引用ここまで。
塩田や権田、森重の話など、個人的に唸りましたね。そして何より城福監督の地に足が着きつつ、健全な危機感が感じられる発言。どこに出しても恥ずかしくない・誇らしい人だと思います。
ところで、ドロンパは来ていたのでしょうか・・・? まぁ、子供だからお酒の席は遠慮したのかな。
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コメント
今年も興味深く読ませていただきました。
塩田を良く知らない他サポの方にも強い印象を残すいい人ぶりがすばらしいですね。
権田は塩田の影響もあるのでしょうが、もともと人あしらいがうまそうというか、あの年にしては堂々としていて頼もしいです。
サカマガ・エルゴラ売り切れの件はツイッター情報でしょうか(笑)?
投稿: OBAKA母 | 2010年2月 4日 (木) 23:07
通りがかりの書き込みで失礼します。
ドロンパは株主激励会にも来ていましたよ。
白いハットとタキシード?の正装でした。
カメラを向けるとポージングとか、いつもの感じでした。
投稿: 通りすがりの株主です | 2010年2月 5日 (金) 18:28
OBAKA母様
お疲れ様でした!
塩田、権田のハイレベルな競い合いはサッカーだけでないんですね!塩田はエピソードに事欠かないですし、権田は、ルーキーの頃からトークが上手くて只者ではない感じでした。
サカマガ、エルゴラ売り切れはいいことですね。トーチュウも買います!
通りすがりの株主です様
貴重なドロンパ出没情報ありがとうございます!
白いタキシードは、ナビスコ杯優勝報告会のいでたちです。
今年、ドロンパファッションにも注目!?
投稿: fct fan | 2010年2月 6日 (土) 08:11