ACL敗退に感じる日本サッカーの先行き
いや、何か分析的なことを書けている訳じゃないですが。
ACL、J全チーム敗退に結構ショックを受けています。 まぁ、相手に上手く試合を運ばれた面もあるけど。。。
つい3年前、こんなことを書いた。
ACLで特に目立つKリーグ・チームのラフプレーは、彼らが意識的にか、無意識のうちにか感じている焦りの現れかもしれないと思った。
大挙して海を渡ってくるサポの数とその熱意、ワシントンやポンテのような選手に満足度の高い職場を提供できること、背景とする経済力、地元クラブを 愛することができるサッカー文化の成熟度・・・。
そういう観点で、JリーグがKリーグよりも浸透していることは、これまでも薄々とは見えていたが、ようやく今年から日本がACLに本腰を入れること になり、いよいよ明白になり始めた。
けど、Jが、いや日本サッカーが足踏みを続けているうちに、相手は前に進んでいたようだ。
もちろん、ガンバは西野サッカーがピークを超えた端境期、川崎も関塚退任・憲豪、ジュニーニョの怪我、直近では最も充実している清水、名古屋、浦和の不参加等といった状況が不利に働いた面もあるが。
ポスコは、トップをはじめ一人ひとりが相手を背負いながらもボールを収めて、ポストとして機能。 早めにトップに当てて、前を向いて視野を確保した味方に確実に繋いでいた。 動き過ぎず、数的優位を作ることもなく、ハエがたかるようなサッカーは全然していなかったけど、攻撃がきちんと成立していた。 人数をかけて冒険する必要が無いから、守備も安定。 最後まで集中力を維持し、綻びを見せなかった。
要は一人ひとりが強かったと言えばそれまでな訳だが、同時に、実利的な強さというものについて考えさせられてしまった。 まぁ、個の力が足りないから組織や運動量でカバーするという、何度も繰り返してきて、誰もが百も承知のことなものの。
とは言え、東京にしろ、代表にしろ、消化が難しいことや体力的に大変なことをやろうとして、それに見合った効果を出しにくいというか、リターンに対するリスクが大きい。 なんとなく、重箱の隅をつつくサッカーになってしまっているような感覚がある。 ガラパゴス・サッカーというか。
ただ、代表であれ、ACLであれ、成果を出せないと、国内でのサッカー自体のマイナー化が進んでしまう。 それこそ日本自体がガラパゴスになってしまう。 (アメリカでサッカーはマイナーだが、文字通りマイナー層や移民層だけを切り出しても、広大なマーケットが存在している。)
ヨーロッパリーグ決勝の両チームの胸スポも韓国企業というのも、ささくれた胸に突き刺さった。 ウォン安の恩恵が大きいとは言え、戦略的だからな。
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