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2010年8月 8日 (日)

試合運びと勝負強さ 新潟vsFC東京 7月31日(土)

泊りがけの遠征はほぼ一年ぶりでした。 お造り、寿司、タレかつ、ヘギそば、茶豆・・・。 佐渡での金山探索、砂金採りなど・・・ 存分に楽しみました!美味しい料理については、こちらをご覧ください(笑)。

結果は出てないものの、内容は悪くはないと思う、などと言う段階はとうに過ぎているはずで、残留争いではなく、ポストW杯の主役にならなければならなかった。この落差は大きいけど、嘆いても仕方ない。

梶山、今野の両ボランチで攻め立てた後半は果たして光明か。城福監督が磐田戦後に語った今野評には全く同意で、去年のセンターバックへのコンバート直前は特に顕著だったけど、他方、今野には自ら運んだり、後ろからフリーで飛び込んでいく感覚、さらにはシュートの感覚には優れているので、うまく活かしたい。

そんな後半、攻めに夢中になり、やられるとすればカウンターだろうな、と誰もが思っていたと思うが、案の定やられる。このあたりは監督ではなく、選手の課題だろう。

監督も、前半は達也でエリアを広げ、リスクを回避しつつ相手を走らせ、後半、梶山で細かい展開に持ち込もうという意図が感じられたが、結果的に意図?どおりには行かず、細かく繋ぐサッカーになり、相手のプレスをモロに受けてしまい、それが失点の遠因になってしまった。(試合後の梶山と権田の件にも。)

高橋が弱いバックパスをかっさわれてゴール返上されたこと自体は、平松八田も(吉本もあったか?)通過してきた儀礼的な出来事で、仕方ない。スピード、プレスに慣れていき、次のチャンスにリベンジするだけ。

中断前から、「良いサッカーとか悪いサッカー」とは異なる次元で、「試合運びの巧拙」が課題として浮かび上がっている。試合は90分間の結果。特定の時間でどれだけ試合を優位に進めても、90分を通じた結果で上回らなければならない。

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