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2010年10月 2日 (土)

頑張れ! FC東京! FC東京vs大宮 9月26日(日)

忙しくて、また体力も落ちて、ブログアップはおろか、PCに向かう時間もなかなか取れません。

さて、大熊監督の初戦はNTT関東、もとい大宮に0-1の敗戦。

「切り札」と呼ばれた男を切る、まさに身を切るような大きな代償を払ったのだから、すぐに成果が欲しい、と気が急いてしまうのだが、そうはならず。 残留争いのど真ん中での苦戦が続く。

前半から押し気味に試合を進め、チャンスは多かった。 ボールを早めに前に入れ、またはサイドを突き、ノッキングの少ない展開。 ただ、裏を突いたり、薄いところを狙うなどの意図も乏しく、過渡期にあることを感じさせられた。

平山に早めに当てていた。 それはいいのだが、平山は(イメージと異なり)頭よりも足元が上手いから、ロングボールよりも、グラウンダーのくさびが効いていたと思う。

ただ、いずれにせよ、これまでと同様、1対1での勝負が少なく、腰が引けている感じが気になる。 特に、大宮が、ラファエルの幻のゴール以降、粘りが数段上がったのに対し、東京の選手の淡白さが目立った。 決してサボっているとか、頑張ってない、ということではないのだが・・・。

立て直せると思っているうちにどんどん勝ち点を落とし、気が付いたら・・・、の状況。 落ちた時の広島なども、こんな感じだったのだろうか。

杉山茂樹などは、監督交代にかこつけて、東京にケチを付けていたが、その内容が、一般のレッズファンやフロンターレファンの方が余程チクリした嫌味を言うと思うくらい、文化的にも、地理的にも浅い、何も勉強していない上京者レベルで呆れる。

監督候補が市場にふんだんに供給される欧州の基準、しかも一般論を、人材が圧倒的に限られたJ、まして、チーム立ち上げに関わった人たちが(良い悪いは別として)フロントでも現場でも、中枢や外延でバリバリに働いている東京に当てはめるなんて、町工場に、キャリア官僚OBを顧問で迎えろと言ってるような、チンプンカンプンないちゃもんだ。 (博実がうちにいたことだって凄いことだ。) この世界では、まだ出羽の守が食っていけるのか。

とにかく今は応援するしかない。

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