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2011年4月23日 (土)

先週はユースの試合を観てきましたので、雑感を!

多方面で既報のとおり、高円宮杯U-18サッカーリーグ2011 プレミアリーグ 第2節 FC東京U-18にとっての初戦は3-1での勝利!

大会形式の変更があったものの、諸事情により情報収集や推考できず、自分なりのプレミア・リーグ"観"のようなものを形成するには到っていない、というか今後もほぼ難しい状況だけど、見たまま、感じたままを書いていきたいと思います。

で、思ったことは、このリーグは、好事家の枠を超えて大きな存在になるポテンシャルがあるんじゃないか、と言うこと。

高校選手権のようにメジャー・レーベルにはならないまでも、ユースサポでない普通のサッカー好きの日常の話題になったりするくらいの。 その点、次の東京ダービーの前座に組まれるというのもひとつ大きなことだと思う。

ユースの試合にも大勢来るようになり、5、6年前は自分もそういう風に思われていた一員だったのだが、そんな自分から見ても、最近は本当に大勢来るようになった。 他方、以前は来ていたのに今は足を運んでいない人もいる。 そんな方々も、面白いですので、是非また一緒に見ましょう。

以下、簡単で恐縮ですが試合の感想です。

前半は、守備ではプレスに苦労し、攻撃では2トップと2列目以下の距離が遠く、攻撃に厚みを加えられなかったけど、左サイド7番岩木君のドリブル突破で対抗。

岩木君のドリブルは、フェイントやコースを変えるときにスピードが落ちないので、相手守備が飛び込めず、抜かれてしまう。 ちょっと香川みたいで小気味良い。

そんな展開で、浦和の繋ぎに対し、いかに焦れないかが鍵だったが、前半終了間際の時間帯に、プレスが後手を踏み、トップにボールが入ったところで5番小林くんが被ってしまい、相手をドンと倒してしまい、PK。 決められて0-1。

後半、代表帰りの15番野沢君を投入し、前半は3列目にいた9番冷岡君を前に上げた。 聞いたところによると、冷岡君は本職FWということで、前半はいかにもやりづらそうだったけど、これでいきいきした。

そして、まず岩木君の左サイドドリブル突破からの折り返しを野沢君が決めて同点。 このシーン、直前の笛がどちらのファウルだったのか、レッズ守備は混乱して後手を踏んでしまった。

さらに、岩木君と18番岩田君のワンツーから岩木君がグサッと決めて逆転。

その後も試合を優位に進め、相手GKの退場もあり、結局3-1で勝利!

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