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2011年6月23日 (木)

油が馴染んできたか FC東京vs徳島 6月19日(日)

最初に、熊本戦後に書き損ねた2点から。

まずはナオの復帰。 熊本戦では、悪いときのナオにありがちな、遠心力のかかった、大きな弧を描く走り方で、相手にプレスをかけられず、攻撃でも、動きはキレていたものの、周りと合わず、いまいちだった。 けど、徳島戦では、周囲とも裏に抜ける動きの息が合い、上向きな感じ。 スピードスターらしい危険な突破も見せてくれた。 だんだん調子を上げて、活躍してくれるでしょう。

もうひとつは下田の出場。 シーズン前、とある会合でいただいた下田の色紙には「試合に出る」と書かれていた。 その目標を果たし、連勝に貢献。 今は試合を締める役割だけど、もともとはスルーパスのセンスも高い。 同じポジションには秀人、上里もいるけど、それぞれ個性は違う。 自分の色を発揮してもっと活躍を見せられるか。

試合に関して言えば、徳島が(も)思いのほか慎重で、東京ペースで進む試合。 とは言え、なかなかブロックを崩すまでには到らないまま終わろうとした前半。 羽生のフリーランに梶山のスルーパスは合わないものの、こぼれ球をフリーの谷澤がクロス、ファーでセザーが戻したボールに、パスを出した後前線に上がっていた梶山が触ってゴール。 羽生が相手を押し下げて谷澤がフリーとなり、セザーも角度のないところで無理をせず、味方をうまく使い、前線の草民に相手ディフェンスが引き付けられ、梶山がよく前線まで顔を出していた。

戦い方を変えてから5試合。 さすがに前線で崩す工夫が機能することが増えた。 スペースを作り、味方のフォローを惜しまない羽生。 サイドからえぐって相手を引き付けられるセザー。 マークがいても縦に切れ込んで進める草民。 こぼれ球のあるところやシュートチャンスに出現する谷澤。 組み立てつつ前線に顔を出す梶山。 バイタルにこぼれてくるボールへの感度が高く、さらにそこからシュートも打てパスも出せる秀人。 うまく特徴を活かせれば、チャンスも増える。

2点目に向けては、単純に綺麗に崩そうとすることに加え、相手の隙を突いたり、ロングシュートを放ったり(そのためには、単に良い位置にボールを運ぶだけでなく、前を向いてボールを保持する必要があるだが)、揺さぶりをかける駆引きが必要。

守備も安定。 塩田が準備万端で登場してくれているのが嬉しい。

今後も相手は東京をリスペクトした戦い方をするだろうけど、上等。 それを崩せないようなら、J1に上がっても苦しむだけ。

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