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2011年6月の5件の記事

2011年6月27日 (月)

絶賛J2中! 水戸vsFC東京 6月25日(土)

あるい意味、今年一番楽しみにしていたアウェイ水戸戦。

まず、2000年、東京のJ1昇格と同じ年にJ2に昇格した水戸とは初対戦ということ。

また、自分がユースを観始めた代という意味で思い入れのある村田と常盤がいるチームということ。

そして、FC東京の次に試合を観ているのが恐らく水戸ということ。

以前からこのブログを観てくださっている方や知り合いの方は、一時期、自分がやたら水戸の試合を観に行っていたことをご存知だろう。 2002年頃~2007年頃にかけて、20~30試合くらい観に行っただろうか。 もっとも、水戸陸(現K'sデンキ)に行ったのは一回だけで、ほとんどは笠松だったけど。 (その水戸陸、試合中にバキュームカーがトイレを汲み取りに来ていたな・・・。)

存続問題(今もだけど)、笠松グルメ、ミトナチオ、前田祭り・・・。 茨城とも水戸とも縁もゆかりもないけど、なんとなく、手作りだけど頑張っている感じが気に入っていたのだった。

けど、そんな水戸の試合もここ数年は観れておらず、K'sデンキスタジアムに行くのも初めて。 K'sデンキスタジアムは、笠松よりアクセスは楽だけど、被災のため補修を受ける姿は痛々しかった。 けど、ボランティアの方々の暖かい歓迎は嬉しかった。

現地に着くと、東京に比べて寒いのに驚く。 けど、雲の合間から太陽が顔を出すと、途端に暑くなる。 バック側からは西日がまぶしい。 サングラスを持ってくれば良かった。

前半、東京がキープし、水戸がカウンターという展開。 水戸も果敢に攻めはするものの、今野、森重というJ2にはオーバースペックなCBにより摘み取られる。 あと、一本調子さや、攻撃にそれなりに厚みはあるものの、みんなが同時に上がっちゃって、跳ね返されると後ろがポカンと空いちゃうのも、たまたまだろうけど、昔を彷彿とさせる。

後半、森重の見事なFKで先制。 助走をフェイントした北斗を意識したのか、水戸GK本間の反応が一瞬遅れた。 ナイスセットプレー!

そして、北斗が切れ込んでPK。 それまで、左サイドの高い位置で受けると、縦に抜けてクロスか、中に切れ込んでパスが多かったけど、このシーンでは1対1ということもあってか、急加速で斜めに切れ込んだ。 それが相手にとっては意表を突かれたのだろう。 タックルが遅れ、ガッツリ削ってしまった。 順当なPK。 セザーが蹴ると思いきや、梶山が決めて2-0。 梶山のPKの安定度はそろそろ評価されていいかも?

ところで、外国人のPKと言うと、2005年のアウェイ名古屋戦を思い出す。 今野が得たPKをルーカスが失敗。 結局0-1でその試合に敗れただけでなく、そこから泥沼の6連敗+11戦未勝利。 そのルーカスが東京に復帰するという噂。 果たして・・・。

2-0のまま無失点でいきたかったのだが、PKを取られて失点。 しっかりボールを先に弾いており、スカパーのJリーグアフターゲームショーでもファウルではないとの解説。 まぁ、仕方あるまい。

その後、10人になった水戸相手に畳み掛ける東京。 右サイドで梶山が切れ込んだナオに一瞬タメた後にスルーパス、ナオがナイストラップから思いっきりシュート! 3点目!

さらに京都戦に続き4点目といきたかったが、ここからがいけなかった。 諦めない水戸に対し、いかにプレスをかいくぐり、裏に繋ぐか、それが出来なければ、いかに相手にカウンターにカウンターチャンスを与えず、時間を殺すかが課題だった訳で、ある程度出来ていたけど、左サイドで北斗、今野が潰され、ボールを奪われ、右に回されると完全にディフェンスが遅れ、村田の切り替えしから塩田の重心の逆を突くゴラッソを狭いニアへ。

ロスタイムヒヤヒヤしつつも、大竹の意地のサイドライン際のドリブルなどもあり、なんとか1点差を守りきって3連勝。

草民は連戦+相手のマーク強化で決して楽ではない。 大竹も、個々の局面だけでなく、いかに流れに乗り、良い働きができるか。

愛媛が熊本に破れたことで3位浮上。 とはいえ、まだ勝ち点が接近した大接戦。

今後、徳島、愛媛、熊本、草津、湘南あたりはお互いに潰しあい、過酷な順位争いを繰り広げるだろう。 出遅れたヴェルディ、京都、横浜FCあたりも上位の勝ち点を削り、少しずつ浮上してくるだろう。 札幌、水戸、大分などにも上位を食う力がある。 北九州、鳥取あたりも良いサッカーをしている。 岡山、富山、岐阜あたりだって、調子を取り戻すかもしれない。

東京としては、いかに粘り強く勝ち点3を稼ぎ続け、栃木、千葉、鳥栖あたりに遅れを取らないかが課題となる。

J2をどっぷり楽しみつつ、J1昇格に向け勝っていこう!

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2011年6月23日 (木)

油が馴染んできたか FC東京vs徳島 6月19日(日)

最初に、熊本戦後に書き損ねた2点から。

まずはナオの復帰。 熊本戦では、悪いときのナオにありがちな、遠心力のかかった、大きな弧を描く走り方で、相手にプレスをかけられず、攻撃でも、動きはキレていたものの、周りと合わず、いまいちだった。 けど、徳島戦では、周囲とも裏に抜ける動きの息が合い、上向きな感じ。 スピードスターらしい危険な突破も見せてくれた。 だんだん調子を上げて、活躍してくれるでしょう。

もうひとつは下田の出場。 シーズン前、とある会合でいただいた下田の色紙には「試合に出る」と書かれていた。 その目標を果たし、連勝に貢献。 今は試合を締める役割だけど、もともとはスルーパスのセンスも高い。 同じポジションには秀人、上里もいるけど、それぞれ個性は違う。 自分の色を発揮してもっと活躍を見せられるか。

試合に関して言えば、徳島が(も)思いのほか慎重で、東京ペースで進む試合。 とは言え、なかなかブロックを崩すまでには到らないまま終わろうとした前半。 羽生のフリーランに梶山のスルーパスは合わないものの、こぼれ球をフリーの谷澤がクロス、ファーでセザーが戻したボールに、パスを出した後前線に上がっていた梶山が触ってゴール。 羽生が相手を押し下げて谷澤がフリーとなり、セザーも角度のないところで無理をせず、味方をうまく使い、前線の草民に相手ディフェンスが引き付けられ、梶山がよく前線まで顔を出していた。

戦い方を変えてから5試合。 さすがに前線で崩す工夫が機能することが増えた。 スペースを作り、味方のフォローを惜しまない羽生。 サイドからえぐって相手を引き付けられるセザー。 マークがいても縦に切れ込んで進める草民。 こぼれ球のあるところやシュートチャンスに出現する谷澤。 組み立てつつ前線に顔を出す梶山。 バイタルにこぼれてくるボールへの感度が高く、さらにそこからシュートも打てパスも出せる秀人。 うまく特徴を活かせれば、チャンスも増える。

2点目に向けては、単純に綺麗に崩そうとすることに加え、相手の隙を突いたり、ロングシュートを放ったり(そのためには、単に良い位置にボールを運ぶだけでなく、前を向いてボールを保持する必要があるだが)、揺さぶりをかける駆引きが必要。

守備も安定。 塩田が準備万端で登場してくれているのが嬉しい。

今後も相手は東京をリスペクトした戦い方をするだろうけど、上等。 それを崩せないようなら、J1に上がっても苦しむだけ。

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2011年6月16日 (木)

遠征はこうじゃなくっちゃ! 熊本vsFC東京 6月12日(日)

雨に降られ、ビショビショになりながら、こんなに至福な時はない、という遠征。

まずもって、食べ物がうまい! 土曜、空路福岡入りし、天神でとんこつラーメンをごちそうさま。

空港近くのレベスタに舞い戻り、たくさんの東京サポと一緒に重松vs茂庭を観戦。 (まぁ、たとえ重松や茂庭がいなくとも、この試合を観に行く東京サポはいっぱいいらっしゃるでしょうが。 いつぞやの大分遠征のとき、当事J2だった福岡の試合や、はては長崎の柿泊のV・ファーレンの試合にまで東京サポがいたことがあった。)

試合後、九州新幹線にて熊本へ移動。 そして馬刺しを堪能! 翌日曜は大雨に降られつつ、熊本城を散策。 楽しかった!

そして、いよいよ旅のメインディッシュである、東京の試合。

結論から言えば、ピンチもあったけど、順当な結果かな、というところ。

熊本は高木監督のチームらしく、手堅く、規律の取れたチーム。 他方、飛び道具・破壊力と言う面では、前線と二列目の190cm級コンビはいるものの、例えばオーロイやラフィーニャと比べると小粒。 手堅く勝ち点を稼いでいくチームと見受けられた。

そういうチームに、えてして足元をすくわれる(上から目線で恐縮ですが)のは、ありがちだけど、東京は東京なりに、手堅く勝ち点3を獲ったというところ。

その最たるものは梶山。 前節までの、トリッキーだけど一か八か博打的なパスは鳴りを潜め、非常に堅実にプレーしていたと思う。 それでもミスはあったけど、何でわざわざそんな難しいことを!? というプレーは見受けられなかった。

セザーのゴールで幸先よく先制したものの、羽生の交代後、プレスがかかりづらくなり、後追いディフェンスに陥った。 交代後の時間帯はまさしく鬼門。 一歩間違えればやられていてもおかしくなかった。 いかにやられる時間帯を減らしていくかが課題。

課題と言えば、他方、先制後の時間帯や、終了間際の時間帯を凌ぎきったのは成果。

言えることは、東京としては別に高度な戦術や連動、オートマティズムなどを追及しなくとも、素の戦力できっちりやれば勝ち点を稼げるはず。 となると、問題は集中力やモチベーション、一体感、やる気、そして自信。 そいう部分をサポーターとしても盛り立てていきたい。

試合後、当日入りの方々と共に、再び肥後の幸に舌鼓を打つ。 遠征はこうじゃなくっちゃ!

グルメであれ、ハシゴであれ、鉄道であれ、(いささか寒い)おちゃらけであれ、存分に楽しむことこそ東京サポのアイデンティティであり、たとえJ2に落ちて傍目には不幸であろうとも、何ら恥じるなどなく、東京サポであると堂々主張していける。

鹿島サポは鹿島サポ、浦和サポは浦和サポ、ガンバサポはガンバサポなりの誇り、自信があるだろうけど、どんな境遇であろうと、惨めにならず楽しみ尽くすという意味で、自己満足かもしれないけど、東京サポであることは唯一無二であると思う。

そんなコミュニティを形成してくれている、仲間の東京サポに感謝!

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2011年6月11日 (土)

やっぱり足りないこと FC東京vs愛媛 6月5日(日)

これから熊本です!

時間がないので、箇条書きで失礼します。

  • 梶山のナイスカットにきっかけに秀人のロビングを草民のボレー! 
  • その後は惜しいシーンもあったがなかなかリズムを生めない。 このままじゃ交代させられるぞ、大竹! と思ってたら、やはり交代。 けど、ますます内容は悪く。
  • 梶山のパス(※)からカウンターを食らう場面が目立つ。 失点シーンもきっかけは梶山のパス。
  • 石井謙伍がゴール。 札幌時代のチームメイト・上里を見たかった。 梶山に奮起を促す意味でも。
  • 初アジア枠先発・ノースはまずまず。 CBを変えなきゃいけないのは戦術的に苦しい。

結局、良い時間帯に点を奪る・時間帯に凌ぎきる、そのために選手達は自分で何ができるのか、監督は選手達が力を発揮できるために何ができるのか、いろいろ足りない部分がまだある。 ただ、特に前者は、その気になればすぐに切り替えられること。 やってくれ。

(※)ミスとは敢えて言わない。 味方との想定がズレているから。 梶山は、もはや超絶テクニックで驚かせてくれなくていい。 そんな年や立場じゃない。 普通に普通のプレーをしてください。

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2011年6月 4日 (土)

ヤバダバドゥー草民! FC東京vs湘南 5月22日(日)、京都vsFC東京(TV観戦) 5月28日(土)

正直、今年の試合の中で、いや、ここ数年の試合の中で、どうなるのか全く予想の付かない試合だったのが湘南戦。

前線のターゲットに当てるサッカーから、流動的に動く、と銘打ったサッカーへの転換。 いきなりうまくいくのか。 しかし、実際に出る選手達の特性から言えば、そうせざるを得ない。 少なくとも、セザーにポスト役をやれというのも無理な話。 草民の適正を考えたって、変えるのが適切。

他方、小平での練習試合のレポートを聞く限り、果果しい話は聞かない。 さらに言えば、平山シフトは、(平山の負傷離脱後も)昇格に向けた最短距離として掲げられてき戦い方。 何より、監督自身の過去の成功体験から言えば・・・。 本当に変えてしまって良いのか、悩んだとしても当然だと思う。

試合は早々に先制したものの、追加点を奪えず、湘南の粘りに追いつかれた。 失点の場面、羽生・達也ツートップ、左サイドがセザーになっていて、東京の右で起点を作られると、左に大きく回され、北斗がマークのために絞った広大なスペースをセザーがカバーしなければならなかった。 臼井のクロスもよく、中村がドンピシャ。

中村は2年前のチーム得点王。 阿部ちゃんよりたくさん点を取っていた。

臼井も長年の右サイドのスペシャリスト。 横浜FC時代、三ツ沢のバックスタンドから右に攻める姿が懐かしい。 派手なプレーはなかったけど、一発で勝負をものにするのは見事。 東京の右サイドの健太は、何度もウチに切れ込み、ゴール前にカオを出した。 その積極性、姿勢、心意気を否定するものではないけど、右サイドバックとしての本来の役割、つまり、クロスを磨くこと、それ以上に、右サイドにパスコースを作っておくことの大事さもあると思う。 (湘南戦のまとめは健太かよ!)

京都戦は明大前で観戦。 楽しかった!

スペースがあってもなかなかドリブルしない、してもゆっくりだったり、斜めだったり、実はあまり進んでなく、相手にとって怖くないことがあるけど、草民のドリブルは効果的。 相手に突っかけ、ディレイした重心の逆を突いてさらに進んでいく。 だからやっひー(風間八宏)サッカー的にスペースがなくても進める。 絶対的なスピードは劣るけど、ちょっと香川を思い出させる。 パスセンスは上かも。

そんな草民と梶山がシンクロ。 もともと、昨年後半くらいから、運動量が増大し、バイタルやゴール前に顔を出すことが激増した梶山。 その割にゴールが少ないのは、フリーで上がった時はパスが出て来ない、自分で持ち込む時は、打つのを躊躇するか、人垣にカットされてしまう。 けど、草民は梶山の動きが見えているし、パスも出せる。 面白いことなるかも。

さらに、先制点のシーンでは羽生が相手3人を引き連れて梶山をフリーに。 影の大アシスト。 城福さんの頃から、羽生がボランチで出場する度に、前で見たいと書いていたけど、2列目よりも意外とFWがいいかも!?

大竹は、ドリブルやここぞと思ったときの守備が魅力だけど、たまにヒールなどのトリッキーなプレーも見せ、意外と効いている。 そういう流れを作り出せる選手だけに、あとは、流れにいかに乗るか、そして、ここぞと思わなかったときの守備で頑張れるかが課題だと思う。

問題は今後。 ナオが帰ってくる。 大竹には、ナオが離脱したときにポジションを確保しきれなずここまで来たという印象がある。 (自分が大竹に厳しいのは、そのあたりの大局的な部分で。) やはり、人生の勝負だと思って乗り越えなければ

もうひとつは冒頭に書いた二つのサッカーの選択。 それはすなわち選手の選択でもある。 仮に、今後平山が戻ったとき、このまま、突き進めるのか。 (いろんな意味で)チームの顔が、スタイルに合わない時にどうするのか。 (意外と合うかもしれないけど。 一昨年のブレイク中のナオのように。)

平山は一般的知名度、マスコミからの愛され方など、戦術・戦力を超えた存在とみなされていてもおかしくない。 それをどうするかは、監督を超えた判断になってくるのではないか。 ただ、チームは案外ドライかもしれない。 茂庭に代わって森重を選択したように。

(タイトルは、単に「ヤバダバドゥー」と書きたかっただけです(笑)。 新曲いいね!)

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