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2011年9月 3日 (土)

難しい対応 富山vsFC東京 8月28日(日)

良い試合ができなかった原因として、まず、FWのタイプの違いをチームとして消化しきれていないことがある。 けど、それ以上に両ボランチの絶不調さが大きいと思う。

秀人は栃木戦の失点が尾を引いているのか、自信なさげに置きにいくパスを狙われていた。 また、時間差で攻めあがっていく回数も減っていた。

梶山はボールが収まらず、パスが味方と合わず、不調時でも維持していた運動量も少なかった。 2列目の昔のウィンガータイプじゃない、出すことよりもむしろ前線で貰うことを意識しているということもあるんだろうけど、最近はすっかり展開のレンジが狭く、ロングパスが見られなくなった。

その分、ロングボールは今野や森重から出るのだが、今野の精度は物凄く上がっているものの、繋ぐことを優先し、回数が少なく、裏を取れるチャンスに素早く出ることも稀だ。 森重のは(一般的なイメージと異なり)確率が非常に低い。

ボランチがそんな状況だと、全体に連鎖する。 両SBが思い切って勝負を仕掛けるシーンが減り、バックパスか、ゆっくり上がった挙句、相手に囲まれてボールを失うことが増える。 羽生や草民も、相手に詰めるときにも後ろの味方のポジションを気にしていて、プレスに迫力が生まれない。 相手はプレッシャーフリーでよいパス出し、後ろも苦しくなる。 そんなことが積み重なってペースを掴めない。

やはり、セザーからルーカスに変わったことによる戦い方の違いが影響しているし、ナオも、まったくチームにも試合にも入ってこれていない。 (正直、今の状態で出すのは・・・。)

ルーカスは(平山と同じで)、ハイボールを競り合わせるよりも、前を向いてボールを持った方が怖い。 むしろ、(小さいけど)坂田の方がポスト役として上手くボールを収めていて、ポジションを入れ替えてマイボールにするのも上手い。 前・坂田、後・ルーカスとすれば、ちょっとガンバっぽくなるかも?

難しいのは、セザーが間もなく帰ってくるときに、どこまで修正するのか、または修正しないのか。 昇格争いの佳境を迎えるのに、試行錯誤するのは、正直厳しい。

何より、海外移籍を封印したと報道された梶山の調子が悪いままでは、多彩に揃えた前線の駒も本来の威力を発揮できない。 森重を前に上げるという手も、今野が代表の状況では打てない。 上里などをどう組み込んでいくのか。。。

監督やスタッフとしてもどう手を打てば良いのかが難しい、なかなか苦しい状況だと思うけど、マインドを前向きに設定できれば、また自力で勢いをつけられると思うのだが。

富山はこの時以来2回目。 路面電車で移動しやすいコンパクトシティでなかなか楽しかったです。

そして、翌日通り抜けた立山アルペンルートの景観は素晴らしかった!

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