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2011年9月24日 (土)

2連続大勝の見立て 愛媛vsFC東京 9月17日(土)

非常に近しい身内に不幸があり、愛媛行きは急遽キャンセル。 試合前日・当日の通夜・告別式の喪主を無事終え、滑り込んだ吉祥寺ハブで前半途中からTV観戦。

愛媛のメッシが森重と今野を振り切ってシュートしたシーンはJAGSで見たけど、今野が言ったとおり、確かにあれが決まっていればわからなかったかもしれない。 けど、こちらの調子が良くても・悪くても、個の力での打開されることは常に気を付けなければならない訳で、無失点だったことは評価できる。

アウェイ栃木戦の後、いかに相手の東京対策に対応していくのか、ここから先が監督の腕の見せどころと書いた。 アウェイ富山戦では修正できなかったけど、ホーム栃木戦以降、早めに前やサイドに入れることで、ルーカスの上手や組み立てる力を活かすとともに、中盤でのリスクを減らすことに成功している。 ホーム栃木戦では、そこからチャンスに繋げることに苦労し、京都戦でも前半途中までうまく回らなかったけど、京都が途中から相手にスペースを与えることもあり、うまく回るようになってきた。

端的には、月曜のエルゴラで馬場さんが書いていたとおり、それまで横パスを狙われ、掻っ攫われ続けた梶山が、難しいプレーばかりでなく、パス(前・横・後ろ)やキープの判断を調整し、よりリスクをコントロールする方向でプレーしている。 ルーカスと他の選手の距離感も改善している。 SBの上がるタイミング、攻撃参加する時の状況(相手マークを受けながらではなく、フリーになるタイミングでの攻撃参加)も良い。

状況に応じて早めに縦やサイドに入れる試合運びは、結果的にポゼッションを多少犠牲にする面があるし、支配という意味では強さを感じられない場面もあるけど、カウンターを食らうことも減り、昇格を見据えた安定感と言う意味では向上している。

さらに、早めに入れる場面、とにかく繋ぐ場面、それぞれ状況に応じて使い分けられていることは成長であり、今後のことを考えても悪くない流れだと思う。

この試合では上里を使えたのもよかった。 (札幌時代のチームメイト、石井謙伍に決められた駒沢での愛媛戦でも見たかった。)

東京が個の力で上回っているのは確か。 けど、それだけでは勝てないこともまた事実。 そういう意味で、今の東京は決して個の力で勝っているのではなく、連携・集中力・雰囲気などの面でも、チーム状態は悪くないと思う。 アウェイ草津戦などではチームの内情に相当不安を感じたが、今は選手たちが充実しているように見えるのが良い。 無論、個別にはチーム内競争で焦りを感じている選手もいるだろうけど。

ただ、相手もまた対策をかけてくるだろう。 サイドに追い込んで潰すとか、後方を埋めるとか。 その時には、また中を使うとか、選手自身がピッチ上で打開できれば、本当に強いのだが。

愛媛は2005年の天皇杯で行ったきり。 その時の印象が良く、今年のアウェイでもかなり楽しみにしていたけど、父の病状が悪化するにつれ、一週間前にキャンセル

役割を務め、たとえTVでも勝利を見届けることができてよかった。

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