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2014年4月18日 (金)

強い勝ち方! ナビスコ杯 神戸vsFC東京 2014年4月16日(水)

タイトルに"!"を付けた。 個人的に最近の東京では一番の、他クラブや他カテゴリ、海外を入れてもなかなかの勝ちっぷりだと思ったので。

むろん、PJのシュートを塩田がスーパーセーブで防がなかったら試合は分からなかったし、点差ほどの差はなかったかもしれない。 けど、だからこそ、相手のミスから着実に先制、加点し、終盤のオープンな時間帯にも複雑なことはせず、迷わず、イメージどおりのシュートで駄目を押して、点差を付けて勝つということの価値が際立つ。

先制点は相手クリアを正面で拾ったよっちのシュートが相手に当たって入った記念すべき初ゴール。 けど、思い切って撃ったからこその必然だと言いたい。 その前のエドゥーの奪取からのキープもお金を払う価値のある超絶技術だった。

2点目のエドゥーのゴールは、ファーストトラップがすばらしかった。 少し横にずらすことで、キーパーが届かないコースに角度を付けたシュートを飛ばすことができた。 もしトラップが正面だったら、シュートもキーパーの正面になるし、角度を付けたら枠を外してしまう。 シンプルだけどとても大事な基本。

そして、何より平山のゴール。 ボールを奪って、ドリブル、シュートまで淀みなく、迷いなくやりきった。 あれを着実に入れるのが技術。 少しでも迷ったり止まってから撃ってたら、キーパーに防がれていたと思う。 また、仮に外れたとしても、あの時間帯で一番避けなければならない相手のカウンターを招かずに済むし、中途半端に終わるより諦めがついて切り替えられる。 要はリズムが続く。

3点とも起点は相手のミスだったけど、それだけプレスが機能していたこと。 前線のプレスはもちろん、羽生と東が効いていた。

この試合のようなゴール決めれば勝ち点は自然に積み上がる。 そうすると、今度は引いてくる相手もいるだろうけど、そういう場合はシンプルに放り込んだり、逆に相手が音を上げるまでしつこく繋ぎ続けるとか、戦い方の幅が広がればよい。 そうすれば、勢いだけでなく、善戦だけでもなく、強いチームになれる気がする。

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