カテゴリー「FC東京サテライト」の25件の記事

2009年7月22日 (水)

泳いで来た○○ 多摩川エコラシコ 7月19日(日)

昼間、別の用事を終え、多摩川へ!

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15時30頃到着!

しかし、清掃は既に終わった後で、まったく働きませんでした・・・。 ゴメンなさい!

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ふと目をやるとひっそり佇む米本。

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時の人、ナオ。 けど、"ブーム"が過ぎた後も活躍は続くことでしょう。

選手同士やファンと雑談したり、取材に応じる選手たちと、見守るファン。 のんびりした空気が心地いい。。。

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火バサミを持って小走りする10番

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みんなでレガッタに乗り込む地点に移動

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ご機嫌な前日の殊勲者

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こんな近くにナオがいた! カッコいい! 爽やか!

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対岸にも海豚者がいっぱい

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ドロンパ! 愛らしい!

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誰かが対岸から泳いでくると思ったら、周りから 「テセ」、「テセ」 という声が聞こえる。 まさかと思って見に行くと・・・。

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マジだった(汗)

万一のことがないように、"伴泳"のレガッタが付いていて、安全を確認していたみたいですが・・・。 お腹の調子や目は大丈夫だったろうか?

このときや、このときこの呼びかけに応えてくれたのだろうか!?

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ドロンパにも接近!

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愛らしい!

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レガッタは奮戦及ばず敗れました~ あちらは慣れてましたね。 漕いだ方々、お疲れ様でした!

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羽生が締める。 羽生と言えば、青赤研究所の所長・・・。 ということで・・・。

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ということで、青赤娘。さんもいらっしゃいました。 (ファイフロの木口さんも。)

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ドロンパ、バイバイ!

で、みんなで歩いて等々力へ移動。 途中までドロンパも一緒でした!

サテライトの模様はこちらです。

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2009年7月21日 (火)

みんな頑張れ! サテライト 川崎vsFC東京 7月19日(日)

エコラシコには遅刻し、レガッタは見たものの、掃除には参加できませんでした。 働かずに楽しい思いだけをして、ゴメンなさい!

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等々力のバックスタンドはよく埋まってました。 2001~2003年頃のはこんな感じでしたね。

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___達也_赤嶺___

_大竹_____泰志_

___浅利_フジ___

モニ_大志_佐原_椋原

_____塩田____

キックオフ時はこんな感じでした。

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達也の右足からFKが直接決まって先制。 てっきり、大竹が左足で蹴るのかと思ったら、不意を突かれた。 GKの位置や壁の作り方からして、川崎も大竹を警戒していた。 去年のアウェイ大分戦で、FKをウェズレイが蹴ると思っていたら鈴木慎吾に決められたのを思い出した。

東京はパスを繋いで、ムービングな展開を目指していることは見えたものの、最終ラインの繋ぎ、中盤のパスコースを産む動き、トップでのボールの収まりなど、いろんな面でレギュラーの選手たちより見劣りがする。

形を作れず川崎に押し込まれる東京。 けど、個々の選手たちは奮闘。 得点を許さず凌ぎきる。

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前半途中で達也→祐介、ハーフタイムに浅利→草民、佐原→吉本が交代。 こんな感じに。

___祐介_赤嶺___

_大竹_____泰志_

___草民_フジ___

大志_モニ_吉本_椋原

_____塩田____

最後にフジ→江口くん(U-18)が交代。 草民と大竹が位置を代え、こんな感じに。 泰志と椋原が前後のポジションを入れ替えている時間帯もあった。

___祐介_赤嶺___

_草民_____泰志_

___大竹_江口___

大志_モニ_吉本_椋原

_____塩田____

相変わらず東京はボールを繋げられない。 ボールを支配する川崎も得点の匂いがしない。 双方にとってイライラする展開。

そんな中、江口くんが一服の清涼剤のようなスピーディーな縦の動きでチャンスを生み出す。 (江口くんは今年はなかなか層の厚いユースの試合に出られない、とのこと。 けど、2年前にはユースの試合に出られず、トップの練習試合の穴埋めをしていた金子くんが、サハラカップの頃にはレギュラーの座を掴んでいたことがあった。 日曜のプレーをしていれば、きっとチャンスがあるはず。) 川崎の選手たちは足を攣りだし、終盤は東京ペースに。

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二重の虹が! 南関東あちこちで目撃されたらしい。

そして泰志が縦に抜け出し、相手DFとGKの間を抜ける鋭いクロスに赤嶺が合わせ、2-0。 終了間際には祐介が力強い突破からシュート。 外れてしまったけど、今週末で祐介が一番喝采を浴びた瞬間。

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モニはSBでは中に絞りすぎて相手の攻撃を呼び込んでしまう。 対人ではまずまずだったけど、やはりボール扱いに落ち着きを欠く。 (SBに比べ)守備に専念できるCBの方が良かった。  大志はスピードも瞬発力もモニに劣るけど、落ち着きや繋ぎなど、"ムービング"なフットボールへの適性では上だった。 CBのバックアッパーとして、佐原の次は大志なのも妥当に見えた。 吉本のプレーは、反対側だったため、あまり分からなかった・・・。 大過なく、普通に良かったように見えたが・・・。

フジ、サリは安定したプレーが光ったけど、今のベンチ入りメンバーを差し置いて出場には至らないだろう。

泰志は、赤嶺の得点シーンや、椋原の突破を引き出した技アリのパスなど、個々にはチャンスに繋がる面白いプレーを見せていたけど、相手とのつばぜり合 い、パスコースへの顔出し、ルースボールへの反応など、もう少しのシーンが目立つ。 フィジカル、スピード、高さ、少しずつ足りない。。。 1年目は、次の動作を意識したトラップなど、弱点をカバーするプレーがもっと出来ていたと思うのだけど。。。

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大竹はボールを受ける位置が低いし、受けた後に打開を考えているように見える。 相手のプレッシャーを受けた、苦しい状態でボールを扱うことが多い。 もっと自分の有利な位置にボールを引き出すプレー、2、3手先を読んだプレー、流れを産むプレーをしないと出場は厳しいと思っ た。 セットプレーやドリブル、ミドルシュートなど、大竹ならではの魅力がある中、どう生かして(生かされて)いくのか。 この壁を乗り越えなければ!

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いろんな立場の選手がいるけど、みんなに頑張って欲しい!

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来年は25人枠・・・。

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2009年4月 4日 (土)

サッカー、バレー、ユース それぞれの戦い

新学期、新年度を迎え、桜満開の今週末。 東京も盛り沢山。

アウェイ磐田戦は大切な試合。 ぎこちないなりに垣間見えつつある輪郭を、よりはっきり見せることができるか。 90分間ムービングし続ける必要はないし、形に拘らず点を取ることが重要だけど、抑えるべきところを抑えて、理想も少しでも体現したい。 磐田は2戦連続完封中。 攻撃で意図のある繋ぎ、パス回しが出来れば、守備ももっと楽になると思う。 長友も二兎を追うと言ってる。 その意気や良し!

バレーボールは文字通り天王山のチャレンジマッチ。 いつも跳ね返されてきた入替戦。 去年はライトファンの自分でさえ軽く挫折感を味わった。 ファイナルリーグを逆転で制した勢いで上に行きたい。 今年はあいにく行くことは叶いませんが、吉報を祈っています。 お会いしたときに熱くバレーボールを語っていたこちらの方こちらの方も応援頑張ってください!

ユースもいよいよプリンスリーグ開幕。 去年、逆転でこの大会を制した東京。 こちらこちらこちらの方々によると、今年の春はF・マリノス・ユースが強いらしいけど、この年代は春と夏とではチームが見違えていることがよくある。 去年の東京などその最たるものだ。 高円宮杯連続出場を目指して頑張れ、FC東京U-18! ブロガーの方々は、ユースを応援する気持ちを、こちらのバナーで表現してみてはいかがでしょう?

そしてサテライト@平塚も! 臨海での第一戦はこちらに参加したため行けなかったけど、今回は行けるかな?

それぞれの吉報を祈りつつ。。。 磐田へ出発

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2008年10月10日 (金)

昨日は後半途中から夢の島へ サテライト FC東京vs鹿島 10月9日(木)

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京葉線から見た夢の島。

後半15分頃に到着。 さすがに週末開催時よりは少ないものの、それでも予想以上にいっぱい人が来ていることに驚く。

0-1で鹿島リードだったけど、自分が来てからしばらくはずっと東京の時間帯だった。 というか、ほとんどハーフコートマッチに近かい。

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大竹のFK

累積で明日の高円宮杯準決勝に出られないU-18の三田くんや重松くんなどもプレー。 そして、特に怪我や累積や代表召集もないはずの藤原くんも出場。 今日のエルゴラに、大学受験による欠場者が出るかもしれない、と書いてあったけど、そういうことなのかな。 毎年、あるね。 国立でプレーしたいと書いてあったけど、残念。

で、タマが目立ってましたねぇ。 自分の中で三田くんと言えば、8割の時間は堅実なプレーに徹し、たまに鋭い縦の中央突破込み、目の覚めるようなパス、そして思い切ったミドルを放つ、その落差が魅力だと思っていたのだが、昨日は終始アップテンポなプレーで観客を沸かせていた。

重松くんはあまりチャンスには絡めなかったけど、ボールを持てば低重心なプレーを見せ、交代時に喝采を浴びていた。

そして、藤原くん。 去年まではMFで、確かCBは若葉マークのはず。 にも関わらず、鹿島のトップの選手達を相手に安定感溢れるプレーをしていた。 絶対大学でも良いプレーヤーになれるよ!

試合は左サイドでボールを持った信男が、内側を駆け上がる大竹に絶妙のスルーパス。 ゴールライン際を内に切れ込む大竹からのプレゼントパスを平山が決めて同点。

その後も信男が豊富な運動量でボールを引き出し、大竹やタマの攻め上がりから鹿島に襲い掛かる東京。

平山も・・・ 点も決めたし、まぁ、頑張っていたんじゃないかな。

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脚を攣った鹿島の選手の足を引っ張ってあげる平山。

終盤、ちょっと反撃を食らったけど、1-1で終了。 勝てなかったけど、サテライト無敗は守った。

鹿島も田代や野沢、大岩などの豪華メンバー。 けど、東京の戦いぶりも(後半は)引けをとらず。

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サテライは必ずしも勝つことが目的ではないけど、サテライトで勝てるようになったことは、チーム力のボトムアップを示す一つの指標にはなると思う。 一定の選手層を揃え、チーム戦術も浸透しつつある。 開幕前の川崎戦@麻生や、サテライト浦和戦を見ても東京の戦い方の方向性は間違ってないと思う。 ではその土台の上にどうやって上を伸ばしていくのか。 不安は怪我やメンタル、そして戦い方自体がブレてしまうことだろうか。

東京の指導者層は厚い。 トップよりユースやジュニアユースの方にベテランが揃っている。 そういう観点から、ユースからの昇格に関するチームの判断も尊重したい。

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スズケンの移籍やブルーノの帰国についても書きたいのだが、なかなか時間がないなぁ。

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さて、明日は高円宮杯準決勝ですね。

東京らしさを見せ付けてやろうじゃないか!

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2008年7月29日 (火)

サテライト FC東京vs水戸 7月27日(日)

日曜はユース杯を観にJヴィレッジに行くことも頭をよぎったのだが、時間的に難しく、夢の島でサテライトを観戦。 (FC東京U-18は2連勝だが、実力的に差があるとされている相手。 今日の大分戦も頑張れ!)

対戦相手は水戸。 前回の対戦で負けてるので雪辱だ!

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東京はこんな感じ。

___平山_川口___
__大竹___石川__
___栗澤_浅利___
鈴木_モニ_カズ_池上
_____荻_____

水戸はFC東京U-15出身(修徳高校)の眞行寺がFWで出場していた。

序盤は水戸の連携の前に危ないシーンを作られるものの、徐々に個々の力の差を見せつけて東京ペースに。

そして、信男が左から右へ流れながら相手DFを引っ張って作ったスペースに、右からナオ、左から大竹が侵入。 ボールが信男→ナオ→大竹と渡り、大竹が冷静に決めて東京が先制。 良い攻撃だった。

ここから畳み掛けられればいいのだが、なかなかペースを握れない東京。 そうこうしているうちに、DFとGKの間に入ったボールの処理にもたつき、一旦弾いたボールを拾われ、無人のゴールに蹴りこまれて同点。 そのまま前半終了。

後半は荻に代わって権田投入。 阿部伸はスタンドにいたな。

後半も序盤は一進一退ながら、徐々に東京がペースを握った。 大竹が前線の狭いところでドリブルしながら、平山とのワンツーで抜け出してゴール。 続いて、ナオが裏に抜け出してゴール。 終了間際に大竹が相手を3人くらい引きつけてかわしながら最後はフリーの森村が決めた。 4-1。

大竹の勝負する姿勢が得点を引き出した。

平山は苦戦が続いていたな。 抽象的な言い方だけど、余計な苦労を背負っているというか、ゴールに向けて遠回りばかりしている印象。 もっと味方に任せるところは任せて、前でのプレーに専念すればいいのだが。

ナオは良さと悪さの両方が出た気がする。 すべてがイメージどおりいけば、綺麗な一連のプレーができるのだが、そのイメージに固執している気もする。 実戦だとなかなかそういうシチュエーションはないからなぁ。

栗澤はよくボールに絡むけど、相変わらず打開が出来ない、というか打開しようとしない。 あまりにもリスクを避けすぎる。

サリはサテライトで良いとか悪いとか言う選手じゃないから特になし。

モニはクリアが目立っていたけど、チームとして、それだけやられていたということだろう。

カズ(吉本)は高さを発揮していたけど、佐原、藤山に代えてすぐに、という状況でもない。

信男は裏を狙う意識はよく見えた。 オフサイドをいっぱい取られていたけど、パスの出し手との意思疎通が増えれば、相手ディフェンスをもっと押し下げられるのだが。

池上、鈴木健児はSBだと評価しようがない。 小山が怪我、長友が召集、金沢、徳永、椋原も前日出場していてSBが足りてないとは言え、そういったポジションでしか出られないこと自体が問題。 その中では、池上が慣れない中、よく攻撃に絡んでいたもののパスミスが目立った。 スズケンは前半は中に絞っていて、可もなく不可もなく。 たまに上がってもなかなかボールを引き出せなかった。 後半はスタンドの目の前で相手に詰められるシーンがあり(あそこにパスを出すモニもモニだが)、印象の悪さを残してしまった。

注目の高橋は積極的で、小平に引き続き、パスアンドゴーで攻めあがるシーンも。 守備ではバタバタしていたけど、大過なく済ませた。 またCBで見てみたい。

森村はまたFWだったけど、気の利いたキープやパスも見せていて、調子が戻りつつある感じだろうか。 けど、まだ大竹のような自信がプレーから見えない。

下田は選手権のときは、展開力があってスルーパスの上手い選手だなと思っていたけど、日曜は自らも上がっていた。 時々雑なときもあったけど、かなり効果的なプレーを繰り返していたと思う。

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2008年3月12日 (水)

サテライト FC東京vs浦和 3月9日(日)

遅くなりましたが、日曜のサテライト浦和戦@夢の島について。 (その後、練習試合で国士舘大に破れてしまったらしいが。)

正直、詳細はあまり覚えていないのだが、試合を観ながら携帯に打ち込んだメモに元に書いてみます。

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並びはこんな感じだったかな。

__赤嶺_祐介___
_信男___大竹__
__浅利_栗澤___
浄_吉本_青野_小山
____荻_____

 

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キックオフ。

前日途中出場した選手も惜しみなく投入した東京に対し、浦和は梅崎、岡野、内館、細貝など名の知れた選手こそいるものの、完全にBチーム。

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チームとして規律を身に付けつつある東京の若手に対し、個人技頼みの浦和。

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CKを蹴る梅崎

正直、東京が快勝すると思ったが、度重なるチャンスに決めきれず、接戦になってしまった。

 

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ハーフタイムを終えて、ピッチに戻る選手達。

後半は、前半以上に東京ペースで、ほとんどハーフコートマッチ。

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祐介ともつれ合うように肩から落下し、治療を受ける浦和の選手。 細貝だったかな?

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大竹のCK。

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大竹に代えて池上投入。 その前には荻→廣永、祐介→森村の交代があった。

森村や池上でさえサテライトで控え。。。

__信男_赤嶺___
_森村___池上__
__浅利_栗澤___
浄_吉本_青野_小山
____廣永____

こんな感じだったかな。

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CKを蹴る森村。

森村が久々に良かった。 柔らかいボール扱いから、丁寧にパスを繰り出す。 かと思えば、巧みにコースを選びながら緩急溢れるドリブルで突破を図る。

特に、正面(ゴールライン方向)を向いた状態から蹴る、巻き込むような森村独特のクロスはいいですね。

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呼ばれる健児。

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信男に代わって健児投入。

信男といえば、ドリブル突破を図る岡野を信男が止めにかかるシーン、ベテラン俊足選手どうしのつばぜり合いは迫力満点だった。

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指示を受ける健太。

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栗に代わって健太投入。

___森村_赤嶺___
__健児___池上__
____浄_浅利___
健太_吉本_青野_小山
_____廣永____

浄、浅利のベテランで組むボランチはなかなか味のあるプレーぶり。

健児もボールを持ちすぎず、小気味良い繋ぎを見せていた。

90分出場した小山は、低い位置で持ちすぎてリスキーな場面はあったけど、積極果敢なプレーぶり。 終盤のゴール前でのドリブルでは拍手喝采を浴びていた。

健太なんかも、岡野が相手でもまったく物怖じせず、落ち着いて対応。 そりゃ、年代別代表経験しているし、ユースの最後の大会で優勝しているし、頼もしいというか、今までの東京の選手とはその辺の感覚がちょっと違いそう。

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1-0で勝利! トップで浦和に勝つのは久しぶりだなぁ。

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両チーム、お疲れさま! (特に、吉本のクリアを顔面に食らった岡野。)

P.S.

ACLガンバ対チョンブリ見ましたが、ルーカスは本当にラストプレーでゴール決めましたね。 苦しいけど、いい経験しているな。

それにしても、バレー、ルーカス、山崎、佐々木、山口、藤ケ谷と、他クラブから来た選手でうまく構成していると改めて感じる。 ヤットもフリューゲルス→京都だし、播戸も出戻りだけど、一応他所にいたし。。。

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2007年9月18日 (火)

サテライト 水戸vsFC東京 9月16日(日)

昨日はサテライト水戸戦を観に行ってきた。 当初はホーリーピッチで開催予定だったこの試合。 笠松の補助陸上競技場に変更されてちょっと残念。

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笠松に到着したのが前半15~20分頃で、この時点ですでに水戸に先制を許した後だった。

Kasamatsu01_2 メンバー表が張り出されていた。

試合経過は公式が詳しいので、そちらをご覧いただきたい。

前半の並びはこんな感じだっただろうか?

___平山_リチェーリ__

__規郎____信男__

_____森村_____

_____浅利_____

_鈴健_吉本_八田_小山

_____権田_____

後半早々に規郎と平山が小澤とユースの大貫君と交代。

その後、権田が阿部と交代し、こんな感じ。

___森村_リチェーリ__

__小澤____信男__

_____大貫_____

_____浅利_____

_鈴健_吉本_八田_小山

_____阿部_____

最後はリチェーリがユースの岩淵くんと交代。

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まぁ、J2最下位のチームに負けたということは、決してポジティブな内容でなかったのは確か。 けど、サテライトの試合は、出場している選手達の目的も意識もそれぞれ違う。 だから、個々の選手の各局面でのプレーについては「あーだこーだ」言えたとしても、チームとしての完成度についてはどうこう言えるものではないのだろう。

特に東京の場合、昔から細かいチーム戦術はなく、かつての代名詞のサイド攻撃にしても最近のプレス戦術にしても、個々の頑張りへの依存度が高い戦い方だから、なおさら。

そんな中で、組織を超越した個人の頑張りのようなものが見れれば嬉しかったのだが、規郎は本調子とは程遠いし、平山は前日の5分間に全精力を使い切った抜け殻のよう。 信男はいつもの信男で、素早い突破を見せるが、クロスや繋ぎの精度が低い。 森村もボールに触れば良い仕事をするのだが、なんか遠慮がちで混戦の中に埋没。 小山は相変わらず上手いが、自分本位なプレーが目に付く。 鈴木健児はSBとしてはサイドのスペースを使われすぎで、対人能力以前の問題。 両CBもポカはなかったが、藤山の地位はまだ安泰な感じ。 権田はPKを止めたのは能力の高さを見せ付けたが、コーチングなどはまだまだこれから。

そんな中、途中出場の小澤のやる気と弾けるような元気さは一服の清涼剤だったかな。

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2007年8月21日 (火)

サテライト FC東京vs横浜FC 8月19日(日)

昨日は夢の島に行ってきた。

涼しかった前日から一転、暑い日曜日だったが、キックオフの頃には陽も傾き、海風にフラッグ(横浜FCのがやたら小さかった)もそよぐ、まずまずのコンディション。

Yumenoshima00

サテ、ネタはいっぱいあったのだが、何から書こう・・・。

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最近、サテライトも「豪華なメンバー」が当然になってきた。 層は厚くなってきているのだ。 昨日は横浜FCもキング・カズに山口、玉乃が先発。 途中から内田智也にアツまで登場し、東京以上に豪華。 これでタダ。

しかし、名前の立派さと試合内容とは比例しない。 サテライトを見始めて4年目にして、やっとサテに内容を求めてはいけないことがやっと分かってきた。 出場している選手のカテゴリー、コンディション、目的、意識等がそれぞれ違うのだから、噛み合う試合が見られないのは、むしろ当然なのだろう。

この日の東京のDFラインなんて最たるもの。 左から茂庭、八田、エバウド、吉本と本職CBが4人ずらっと並んだ。

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見た目には迫力あるけど、明らかに機動力を欠き、実戦向きではない。 これはあくまで八田とエバウドのテストであり、茂庭にとってはコンディション調整の、吉本は試合勘維持の場だろう。

エバウドはフィードが正確だし、リーチの大きさで相手ボールを奪うのも上手い。 けど、スピードが足りず、相変わらず前にフラフラ上がっていって、なかなか戻ってこない。 まさに諸刃の剣。 ちょっと使うには勇気がいるなぁ。 って、以前(この時この時)と変わらぬ状況。

Yumenoshima04_2 前方に疾走するエバウド

Yumenoshima05 FKを蹴るエバウド

茂庭、吉本は足元の不安を露呈していたけど、もともとこんなものでしょう。 坪井だって足元はかなり不安(親友のレッズサポ談)。 それでも通用するのがCBというポジション。

八田は。。。 無難にやっているときは問題ないんだけど、サクッと抜かれちゃうことがあるからなぁ。 チーム全体としてしっかりプレスがかかっている状態なら最低限の役割は問題なく果たせるだろうけど、今の東京のようにCBにかかる負担が大きいチームだと辛いのでは? (実は茂庭も同じなのだが。)

GKはユースの田畑田端(ご指摘ありがとうございます)くん。 後半、1対1を連続で止める場面があり、喝采を受けていた。 アツの枠を捉えるミドルも止めていた。

Tabata ピンボケだけど、浜野さんと握手する田畑くん。

阿部伸行はどうした? 廣永くん、U-17ハイチ戦勝利おめでとう!

MFはボランチが栗澤と池上、左に規郎、右にナオ、トップ下が森村。 ワントップが小澤。

栗澤は運動量豊富で頑張ってはいた。 池上も局面に応じて鋭い動きを見せてはいた。 森村もクレバーさを発揮してはいた。 けど、みんな攻撃に繋がる効果的なプレーができない。 これは誰が悪いというより、全体の連動の欠如だろう。

どの選手も、ボールを持ってルックアップしてパスコースを探す時間が異様に長い。 周りの選手も動いてはいるのだが、動き出しが遅いから、フリーになれず、パスを受けられない。 この辺はある程度、約束化・自動化するしかないと思うのだが。 かつてはサイドの動き出しがあった。 けど、それが読まれるようになってから、新たなオートマチズムは何もない。

ナオはこの日一番キレていた。 スピードで相手を抜き去ったり、内に切れ込んでシュートを放ったり。 けど、一人で踊っている感じなんだよなぁ。 チームとしてどうナオを生かすのか。 ナオはどう活かされたいのか。 この試合でどうこう言うより、長年のトップの課題。

規郎は大した見所ないまま後半早々に交代。 けど、昨日はあくまで調整の場でしょう。

怪我から復帰した小澤は、春頃の体が重い感じから去年の弾む感じがだいぶ戻ってきた。 まだ、はち切れんばかり、とまではいかないけど、走り回って、惜しいシュートを何度か放っていた。 表情も明るかったと思う。

この日一番良かったのは規郎に代わって入ったユース大竹くん。 同点ゴールを生んだプレーがすばらしい。 森村→小澤からの素早いダイレクトパスを受けると、鋭い切り込みでDFの裏を取り、GKの鼻先ギリギリまで進んでボールを内に折り返す。 あとはナオが押し込むだけだった。 トップではなかなか見られない「ごっつぁんゴール」。

こういうプレーをする選手がトップでは梶山くらいしかいない。 ただし、梶山の場合、停止状態からトップスピードまで時間がかかるから、相手の裏を取れず、大抵、折り返しをDFの足に当ててしまう。

ルーカスはこういう場面で内に切れ込んでシュートするけど、成功率が低い。 規郎は左を封じられると融通が利かない。 ナオは力でサイドに押しやられて料理されてしまう。 馬場はワンツーから裏で受けようとするけど、成功率が低い。。。

後半途中から小山も出場。 相変わらずフェイントを散りばめた気の利いたプレーをしていたけど、動きにキレが足りなかった。 土曜の梶山のように相手のプレスを正面から受けてボールを失い、2失点目の起点になってしまった。

足を攣った森村に代わり、ユース井澤くんも登場。 堅実なプレーを見せていた。

もともと内容を欠く試合だったが、終盤、ますますネタ試合と化してくる。

横浜は内田がイエロー2枚で退場して1人少なくなり、交代枠を使い切ったあとに怪我人が出て2人少なくなり、栗澤のヘディングで同点に追いついた後には玉乃が(暴言で?)2枚目のイエローを貰って3人少なくなってしまった。

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試合後の挨拶で8人しかいない横浜FC (ピンボケで失礼)

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試合後、挨拶→ダウンする選手達

ロスタイム、東京は3人多い優位を活かせず、結局、2-2のまま、ネタは豊富だったが内容に乏しい試合は終了した。

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2007年6月26日 (火)

サテライト山形vsFC東京 6月24日(日) まずは写真だけ

サテライト山形vsFC東京@山形市営を見てきました。 記事をアップする時間が取れないので、まずは写真だけ。。。

Maeda_1

Taishi01_1

大志と前田も頑張っていました。 前田は90分間、大志は後半から出場。

Taishi_shiota

塩田と大志

Taishi_coach

大志と浜野コーチ

試合は2-0で勝ち。 けど、相手のクロス精度の低さや、高い位置でのパスミスに救われた感じ。

Koyama_1

小山

長友は後半から左SBで出場。 サイドを速く力強く前に飛び出していく感じ。 "柔"の小山に対して、"剛"の長友という印象。 反対側だったので、写真は撮れず。

Ikegami_1 Nao_2

池上とナオ

Akamine_1 Hirayama_2

赤嶺と平山

Yamagata00 Yamagata01

Yamagata02 Yamagata03

簡素で小さい施設でした。 陸上競技場ですが、トラックは砂地。

Taishi02_1

試合後、サポのコールにでんぐり返りで応える大志。 ほかの山形の選手もやっていた。 ジェフ千葉も勝利後、選手全員がでんぐり返りをやるね。

茂庭コールをするディオサポに、われらが茂庭もでんぐり返りで応えていた。 結構、受けてました。 (残念ながら、写真はなし。)

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2007年5月14日 (月)

のどかな昼下がりのひと時 サテライト FC東京vs水戸 5月13日(日)

最近のサテライトは、「豪華なメンバー」 というのが枕詞になっている。 それだけFC東京の選手層が厚くなったということだろう。

Tokyo_vs_mito00

今日の水戸戦も例外ではなかった。

  • GK: 塩田
  • DF: 左から小山、茂庭、エバウド、吉本
  • MF: 底に池上とU-18の選手、2列目にユータと森村
  • FW: 赤嶺と平山

キャプテンはユータ。 もうそんな年齢か。 ここ数年の東京の爆勝・快勝にはユータが絡むことが多かったけど(2005: 横浜、ガンバ、千葉、2006: セレッソ、ガンバ、川崎など)、昨日は出番なし。 もっと存在感を出していかないと! とユータびいきの俺としては強く思う。

さて、サテライトの急造メンバーはあまり連携が取れていない様子。 それは水戸も一緒で、おのずと選手個々の力量が反映される展開となり、2-0で東京が勝利。

前半、平山が左サイドを縦に切れ込んで角度のないところからシュート! GKが弾いた跳ね返りを良い位置にいた森村がヘッドで決めて東京が先制!

Akamine_morimura

後半も淡々と試合は進む。 この時間はユースの子達の頑張りが目立った。 特に森村に代わって左SHに入ったの小柄の27番の奮戦が清清しかった。

他方、平山にシュートチャンスが訪れるたびに持ちすぎてチャンスを逃す。 そのたびに、スタンドから漏れるため息。 一身で笑いとため息を集めている感じ。 けど、終了間際にその平山が3人を抜かしてのゴールするんだから、分からないものだ。

内容は乏しいけど、結果は出している。 ドスンと重みのあるシュートは期待感を呼び起こす。 少しだけ調子を上げてきているけど、好不調の周期が短い選手だな。

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山形戦で目立った小山は、良い意味でプレーに小技が効いてていて、普通に好選手。 順調に育って欲しい。

その小山と左サイドでコンビを組んだ森村は貴重なゴールをゲット。 ボールを繋ぐのはユータの方がうまいけど、相手にとって嫌な場所にいるのはいつも森村だった。

池上は後半、右SHでかなり前目の位置にいた。 果敢に前に飛び出して、ロングボールを受ける側にいる池上を見るのは新鮮。 特筆すべきミスも活躍もなく、結局、どこのポジションが合うのかなぁ?

ユータは途中から完全に中盤の底のような位置にいて、ひたすらボールを繋げることに専念。 こちらも特筆すべき点はなかった。

赤嶺は前半はサイドに流れることが多く、後半は中でマークを受け、打開できず。 けど、平山に絶妙のパスをいっぱい出していたのは赤嶺。

茂庭は良いカバーリングしたかと思ったら、相手にぶち抜かれたり、勘が鈍っているのかなぁ。 まだまだこれからだけど、今日の怪我は大丈夫?

エバウドは山形戦よりは普通だったけど、相変わらずフラフラ前に出て行ったり、ボールを持ちすぎたり、周りが予測できない動き。 どうにも使いづらそうだなぁ。

吉本は後半、水戸の選手と正面衝突して痛んだけど、すぐ復活。 モニ、エバよりも手堅い感じでした。

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Mito_hollyhock00_1 水戸の選手達

スタンドには昨日の大勝の余韻が残っていて、のどかな雰囲気。 あの雰囲気ははっきり言って好きだな。

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