なでしこリーグオールスター(途中から) 8月31日(日)
日曜日は西が丘に。
2年前に国立で開催された時も見たのだが、手作り感と華やかさの絶妙なブレンドをとても好ましく感じ、こんな気恥ずかしいタイトルを付けた。 (意外と悪くなかったかも!?)
今回は、前半途中からしか見られなかったのが凄く残念。 前半の得点シーンでの踊りや、駐車場でのブースや、エキシビション・マッチも凄く楽しかったらしい。 早く行きたかった・・・。
女子サッカーをそんなに追いかけてる訳でないので、的外れな印象かもしれないが、2年前に比べて、不遜な言い方だが、凄く上達していると思った。
前はサイドチェンジを打つ時、一部の選手を除くと、よっこらしょ、という感じだったけど、今回はスムーズにボールが飛んでいく。 前はピッチの広さを持て余しているように感じたけど、今回はピッチを広く有効に使っている。 スピードも上がっている。
ハーフタイムには、なでしこリーグ2部・ジェフレディースのMF石田美穂子にして歌手石田ミホコのライブ。
この日も臨海での試合後駆けつけたらしい。試合はEastの2-0リードからWestが追いつく劇的な展開。 双方激しい真剣なプレーの応酬で盛り上がる。 最後もチャンスの連続で手に汗握る展開。
観客動員も去年の1.5倍ということだけど、自分の席の周りは、会話の端々から、いかにもサッカーに詳しそうな人達が多かった印象。
果たして、一般への認知がどこまで広まったかは分からない。 (まぁ、Jリーグでさえ、広がりを欠いているし。 うまい告知の方法ないですかね?)
この日感じたなでしこリーグの魅力は、既存のサッカー好きにこそ見てもらいたいものかもしれない。 男子サッカーで忘れたものを思い起こさせてくれる清清しさがあった。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント