12月9日(土)
東京を駆け抜けた紅葉前線に、岡山でギリギリ追いついた。
7時30分発の岡山便には東京、清水の両サポに加え、丸亀に行く川崎サポも乗っていて、さながらJ専用便。
羽田にはマリノスサポもたくさんいたし、帰りにはこれから札幌に帰るコンサドーレサポも見かけた。 サポーターの大移動はすっかりこの時期の風物詩。
倉敷
岡山空港に到着後、倉敷に移動。 倉敷で最初に迎えてくれたのは倉敷駅の北口に位置するチボリ公園。 けど、昨日はそのまま南口に移動し、大原美術館をはじめとする 「美観地区」 へと向かう。
美観地区
白壁の古い家並みが続く。
例えば、掛川も白壁の街づくりを進めていたけど、さすが倉敷は年季が入っている。 いい感じに朽ちつつ、街並みが風景が溶け合っていて味わい深い。




青赤サポの姿もチラホラ。 時間があれば喫茶店でお茶をし、アンティークショップを覗いてみたかった。
大原美術館
この美術館を建てた大原孫三郎には先見の明がありましたね。 なんと言っても、日本を代表する美術館になったのですから。
モネ、コロー、シスレーなどの印象派やゴーギャンなど、コレクションを収集した時期より少し前の19世紀末20世紀初頭の作品が多い。
そんな中、当館の代表作エルグレコの受胎告知(16世紀)がやはり目を惹く。 暗い背景の中で人物の衣装の光沢がネオンのように映え、人物自体も劇画っぽい。 誤解を恐れずに言えば「ポップ」な印象を受ける。
大原美術館
美観地域にやってくる観光客はバスで乗り付けて去っていく。 その分、駅前は少々さみしい。 まだ時間が早かったこともあるけど、最近行った街で、一番シャッターが降りている率が高かったかも・・・。 まぁ、高松、鹿児島、松山や、大分、熊本、長崎、高知あたりは県庁所在地だしなぁ。 東海地方は景気良さそうだし。
饅頭は素朴な味で美味しかったです
駅前の風景
そんな中、商店街でいただいたデミグラスソースがかかったとんかつは美味しかった。
試合
悔しい敗戦。 あともう少しだったのに、誰をMOTに選ぼうかな、なんて邪な考えが頭によぎった瞬間にやられてしまった。 う~ん。 文さんと熊本、そして国立へ行きたかった。。。
開始5分、相手左MF高木純平にシュートを決められてしまう。 高木が内に切れ込むのに対し、徳永が何故か外をケアするような動き。 シュートコースがきれいに生まれてしまった。
しかし、その直後、CKからニアに飛び込んだ増嶋が頭で決めて同点。 さすが天皇杯男!
その後も押し気味に試合を進める東京。 ルーカスがGKとの1対1を弾かれたり、その跳ね返りを戸田が押し込めなかったり、惜しいシーンもたくさん。 早く決めておけ! と思っていると、栗のFKがバーに当たった跳ね返りを梶山が決めて2-1。 やった!
後半もチャンスを作る東京。 ルーカスが抜け出して決めたゴールはオフサイド判定で取り消し。 (ホーム側線審はとても不安定だった。)
終盤になると清水のパワープレーを受ける。 それでも、なんとか1点リードのまま最後まで逃げ切れると思ったけど。。。 終了間際、右サイド・ゴールライン際、ペナルティエリアすぐ外で梶山?がファウルを取られ、塩田が一度はFKを弾くものの、こぼれ球をぶちこまれて同点。
すると当然のごとく勢いは清水に。 疲弊した東京はそれまでのような攻撃を組み立てられない。 延長後半も同じようにセットプレー崩れから決められて終戦。 う~む。 惜しかった。。。
倉又監督は、攻めているときの選手交代はとても強気だけど、受けに回ると一転して慎重ですね。 広島や駒場でも感じた。 まぁ、天皇杯は延長もあるから、より慎重になるのも仕方ないかもしれないけど、逃げ切れば90分で終わるのだから、90分のうちに憂太を入れて欲しかった。
増嶋はかなり良かった。 相手マークを外さず、隙を見ては前に出てボールをカット。 だから結果も付いてきて欲しかった。 なんとも巡り合わせが悪い。
梶山は運動量が豊富なうえに、不思議なドリブルもきっちり発動。 とても良かった。
栗澤もセットプレーのキックに安定感があり、2点につなげる。 たまに相手にパスしちゃうこともあったけど、球際でも頑張っていたし、最後に調子が戻ってきてシーズン終了。
延長後半から登場の憂太は、交代早々ロング・シュートを打ったり、試合を決める気満々だったけど、勢いを逆転させるまでには至らなかった。 もっと大きい存在になってくれ!
最終便が取れなかったため、試合後急いで岡山空港に向かう。 羽田に到着後、周りから 神戸昇格! との会話が聞こえてくる。 神戸、祐介おめでとう。
12月10日(日)
サハラカップを見にフクアリへ。 去年は寒くて寒くて大変だったけど、今年は快適な陽気の中の観戦。

試合は百聞は一見にしかずということで、J's GOALの映像をご参照。
ユースの子達は縦に勝負するし、サイドからでもクロスだけでなく、パス交換から中に切れ込んでいったりアイディアが豊富で、愉快な攻撃を見せる。
そして、森村くんの混戦の中でのキープ力と巧みなドリブル、1年生トリオのクレバーで素早い攻撃、中野くんの落ち着いた散らし、宮阪くんの弾丸FK、そして稲葉くんの角度のないところからの絶妙シュート!
守備も吉本くん、櫻井くんに高さがあるうえ、両サイドはCBもできる恩田くんと椋原くんが、中はボール奪取のうまい中野くんと井澤くんがきっちり守っていたから安心、安心。 GK権田くんはほとんど仕事せずに済んだ。
個性豊かなメンバーが目一杯戦って、春からの成長も手に取るように見えて、観戦していてとても楽しかった。
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