カテゴリー「FC東京2006」の97件の記事

2006年12月29日 (金)

大志の移籍先決定と神戸番外編

ストーブリーグについてはあとでまとめて書こうと思いますが、まずは大志、おめでとう

大志で思い出すのは去年のバイエルン・ミュンヘン戦や今年のサテライトの試合@駒沢でFWとして登場したこと。 あと今年の春先、深川で行われたプリンス・リーグ市立船橋戦を見に来ていたのが市船OBの大志。 一瞬、気が付かないくらい柔和な表情で、周囲に馴染んでいた大志。 山形に行っても、親しまれ、愛されるに違いない。

先週、神戸で面白いことがあったので、ちょっとだけ。

神戸では、もちろん試合だけを見て帰ってきたわけではなく、少しだけど観光もしてきた。 より正確には「観光」ではなく、博物館の閲覧。

日曜の朝、神戸空港に着き、ポートライナーで三宮の一つ手前の駅で降り、旧居留地方面に歩いていると、神戸市立博物館でオルセー美術館展をやっているのを「偶然」見つけた。

Kobe_city_museum Orsay

このブログをご覧いただいている方はお分かりのとおり、先々週は倉敷の大原美術館、先週はパリのマルモッタン美術館と、19世紀絵画をコレクションする美術館を訪れている。 オルセーこそは19世紀絵画のメッカのようなところ。 よって、今回も迷わず入館した次第。

マネ、モネ、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、ルノアール・・・。 人気のコレクションを揃えた神戸市立美術館はかなりの混雑。

知識も絵ゴコロもないので、うまい感想は書けないけど、良い絵を見ていると、想像をかき立てられたり、逆に落ち着かせたり、波長が合う瞬間のようなものがある。 特に、作者の心象風景を捉えた印象派以降の絵は。 そういう絵を見つけに行くのが楽しい。

ちなみに、オルセー美術館展は1月27日から東京(東京都美術館)に場所を移して開催されるらしい。 詳しくはこちら

Luminarie00 Luminarie01

ルミナリエの解体作業

昨日で一日早い仕事納め。 今日は休みを取り、これからU-15むさしを応援に行くぞ!

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2006年12月16日 (土)

ジャーンは湘南へ & クリスマス前のシャンゼリゼ

ジャーンは湘南へ。

ジャーンならまだ十分J1でやれるはずだけど、ウチと当たらないためにJ2を選んだのかな、などと考えるのはナイーブ過ぎるだろうか?

以前、ジャーンときちんとお別れできなかったとブツブツ恨み節を書いたけど、大分でユニフォームを投げ込んだときに、天皇杯は無いということに気づくべきだった。 時々、自分の鈍感さが恨めしい。

湘南といえば、2年前、平塚で湘南vs大宮を観にいったとき、ピッチにアマラオがいるのは不思議ではないのだが、スタンドにひょっこりツゥット改めトゥットがいたのを思い出す。 試合後、握手をする二人。 その後、トゥットの大宮移籍が発表された。

湘南には尾又、松本がいるし、OBになっちゃったけど小林弘記なんかもいた。 広島・浦和と愛媛、神戸と鳥取みたいな関係になるのも面白いけど、どうだろう。

ジャーン、湘南をJ1へ引き上げろ! 応援しているぜ!

昨晩、シャンゼリゼ界隈を散策。 写真を載せます。 クリックすると拡大します。

Arc_de_triomphe 凱旋門
Champselysees02 シャンゼリゼ
Fouquets 映画「凱旋門」でも有名なフーケ
Lv LV本店。 一個も持ってないや(笑)
Gallardo_1 ガヤルド
Paris_st_germain パリサンジェルマンのショップ
Champs_elysees00 道は混雑
Champselysees01 コンコルド広場側から
Concord コンコルド広場
Eiffel00 エッフェル塔×3
Eiffel01
Eiffel02

昨日の夜はフランス料理をいただきました。 微妙にマスタード+シナモン風味の鹿肉料理。 美味しい食事は人を幸福にしますね。

今日は印象派めぐりの日です。 夕方の飛行機で帰ります。

東京U-18、長居で勝て!

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2006年12月15日 (金)

今ちゃんはいなくなってしまうのだろうか?

今ちゃんの移籍報道が巷を騒がせていて、自分も大いに気になるところだけど、報道を読む限りにおいて、今回は東京に残る可能性の方が遥かに大きい気がするのは楽観過ぎるだろうか?

一般の雇われでさえ、やれ成果主義だ、転職だ、スカウトだと(若干、肌感覚よりも誇張されている気はするものの)喧伝されている中、実力主義が浸透しているプロスポーツの世界において、外部の評価を知りたいというのはごくごく自然な欲求だろう。 ましてや人一倍向上心のある今野のこと、外部の評価をスルーして捨て置けるだろうか?

で、他クラブの話を聞くということと、実際に移籍するというのはまったく別の話。 果たして、今野の移籍はあり得るだろうか?

可能性を言えば移籍も十分あり得るだろう。 彼は札幌から東京に移った実績がある。 情にほだされて移籍を思いとどまるほど柔なヤツではない。 自分の力とオファーを受けたクラブの状況とを冷静に分析して、自分の力を一番発揮できると判断した道を選ぶだろう。

すると今年13位の東京は一見旗色が悪い。 けど、これが東京の本来の力ではないことは今野自身が過去に語っているし、今、博実の大型補強宣言によってようやく新たな展開が見えつつあるところでもある。 今野の眼力を信じるならば、ここの部分はしっかり見通しているのではいか?

そして何より、今東京から離れてしまえば、今野自身が3年前に下した判断が間違っていたことを、自ら認めることになってしまう。 たった一年で博実を招聘したウチのフロントならともかく(それはそれで恥知らずというか潔いが)、負けず嫌いの今ちゃんがそんなことを認めるわけはない! きっと東京の力を証明するために来年も青赤の衣を身にまとってくれる! と信じているわけで。

もっとも、彼の眼は、願望によって若干捻じ曲がってしまった俺の予想などを越えて、もっと遠くを見つめているかもしれない。 仮に本当に出て行ってしまったら、それは痛恨の一撃だけど、チームが無くなるわけではなく、応援するスタンス、熱意に影響を及ぼすようなことではない。 新天地での今野の活躍を祈りつつ、彼の判断が誤っていたことを証明するために全力を尽くすしかない。 そして、直接対決ではぶっ潰すまでだ。 加地にこんなことを言い放った今野のこと。 こちらも同じ意識で臨んだ方が本望だろう。

で、パリ。 昨日は会議とレポート作成でずっと建物の中にこもりっ放し。 到着したその夜以外、ほとんどパリらしい景色を見れていないのが残念だが、近所の総菜屋で買ったパニーニとサラダはやはり美味い。

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2006年12月11日 (月)

倉敷、岡山、フクアリ 天皇杯、サハラカップ 12月9日(土)、10日(日)

12月9日(土)

東京を駆け抜けた紅葉前線に、岡山でギリギリ追いついた。

7時30分発の岡山便には東京、清水の両サポに加え、丸亀に行く川崎サポも乗っていて、さながらJ専用便。

羽田にはマリノスサポもたくさんいたし、帰りにはこれから札幌に帰るコンサドーレサポも見かけた。 サポーターの大移動はすっかりこの時期の風物詩。

倉敷

岡山空港に到着後、倉敷に移動。 倉敷で最初に迎えてくれたのは倉敷駅の北口に位置するチボリ公園。 けど、昨日はそのまま南口に移動し、大原美術館をはじめとする 「美観地区」 へと向かう。

Tivoli_park

美観地区

白壁の古い家並みが続く。

例えば、掛川も白壁の街づくりを進めていたけど、さすが倉敷は年季が入っている。 いい感じに朽ちつつ、街並みが風景が溶け合っていて味わい深い。

Bikan00_1 Bikan01_1

Bikan02 Bikan03

Bikan04 Bikan05

Bikan06 Bikan09

Bikan07 Bikan08

青赤サポの姿もチラホラ。 時間があれば喫茶店でお茶をし、アンティークショップを覗いてみたかった。

大原美術館

この美術館を建てた大原孫三郎には先見の明がありましたね。 なんと言っても、日本を代表する美術館になったのですから。

モネ、コロー、シスレーなどの印象派やゴーギャンなど、コレクションを収集した時期より少し前の19世紀末20世紀初頭の作品が多い。

そんな中、当館の代表作エルグレコの受胎告知(16世紀)がやはり目を惹く。 暗い背景の中で人物の衣装の光沢がネオンのように映え、人物自体も劇画っぽい。 誤解を恐れずに言えば「ポップ」な印象を受ける。

Ohara00 大原美術館

美観地域にやってくる観光客はバスで乗り付けて去っていく。 その分、駅前は少々さみしい。 まだ時間が早かったこともあるけど、最近行った街で、一番シャッターが降りている率が高かったかも・・・。 まぁ、高松、鹿児島、松山や、大分、熊本、長崎、高知あたりは県庁所在地だしなぁ。 東海地方は景気良さそうだし。

Ebisu_manjyu 饅頭は素朴な味で美味しかったです

Kurashiki00 駅前の風景

そんな中、商店街でいただいたデミグラスソースがかかったとんかつは美味しかった。

Demi_katsu

試合

Momotaro00 Momotaro02

悔しい敗戦。 あともう少しだったのに、誰をMOTに選ぼうかな、なんて邪な考えが頭によぎった瞬間にやられてしまった。 う~ん。 文さんと熊本、そして国立へ行きたかった。。。

開始5分、相手左MF高木純平にシュートを決められてしまう。 高木が内に切れ込むのに対し、徳永が何故か外をケアするような動き。 シュートコースがきれいに生まれてしまった。

しかし、その直後、CKからニアに飛び込んだ増嶋が頭で決めて同点。 さすが天皇杯男!

その後も押し気味に試合を進める東京。 ルーカスがGKとの1対1を弾かれたり、その跳ね返りを戸田が押し込めなかったり、惜しいシーンもたくさん。 早く決めておけ! と思っていると、栗のFKがバーに当たった跳ね返りを梶山が決めて2-1。 やった!

後半もチャンスを作る東京。 ルーカスが抜け出して決めたゴールはオフサイド判定で取り消し。 (ホーム側線審はとても不安定だった。)

終盤になると清水のパワープレーを受ける。 それでも、なんとか1点リードのまま最後まで逃げ切れると思ったけど。。。 終了間際、右サイド・ゴールライン際、ペナルティエリアすぐ外で梶山?がファウルを取られ、塩田が一度はFKを弾くものの、こぼれ球をぶちこまれて同点。

すると当然のごとく勢いは清水に。 疲弊した東京はそれまでのような攻撃を組み立てられない。 延長後半も同じようにセットプレー崩れから決められて終戦。 う~む。 惜しかった。。。

倉又監督は、攻めているときの選手交代はとても強気だけど、受けに回ると一転して慎重ですね。 広島や駒場でも感じた。 まぁ、天皇杯は延長もあるから、より慎重になるのも仕方ないかもしれないけど、逃げ切れば90分で終わるのだから、90分のうちに憂太を入れて欲しかった。

Tokyo_2

増嶋はかなり良かった。 相手マークを外さず、隙を見ては前に出てボールをカット。 だから結果も付いてきて欲しかった。 なんとも巡り合わせが悪い。

梶山は運動量が豊富なうえに、不思議なドリブルもきっちり発動。 とても良かった。

栗澤もセットプレーのキックに安定感があり、2点につなげる。 たまに相手にパスしちゃうこともあったけど、球際でも頑張っていたし、最後に調子が戻ってきてシーズン終了。

延長後半から登場の憂太は、交代早々ロング・シュートを打ったり、試合を決める気満々だったけど、勢いを逆転させるまでには至らなかった。 もっと大きい存在になってくれ!

最終便が取れなかったため、試合後急いで岡山空港に向かう。 羽田に到着後、周りから 神戸昇格! との会話が聞こえてくる。 神戸、祐介おめでとう。

12月10日(日)

サハラカップを見にフクアリへ。 去年は寒くて寒くて大変だったけど、今年は快適な陽気の中の観戦。

U18_00

試合は百聞は一見にしかずということで、J's GOALの映像をご参照。

ユースの子達は縦に勝負するし、サイドからでもクロスだけでなく、パス交換から中に切れ込んでいったりアイディアが豊富で、愉快な攻撃を見せる。

そして、森村くんの混戦の中でのキープ力と巧みなドリブル、1年生トリオのクレバーで素早い攻撃、中野くんの落ち着いた散らし、宮阪くんの弾丸FK、そして稲葉くんの角度のないところからの絶妙シュート!

守備も吉本くん、櫻井くんに高さがあるうえ、両サイドはCBもできる恩田くんと椋原くんが、中はボール奪取のうまい中野くんと井澤くんがきっちり守っていたから安心、安心。 GK権田くんはほとんど仕事せずに済んだ。

U18_03 U18_04

個性豊かなメンバーが目一杯戦って、春からの成長も手に取るように見えて、観戦していてとても楽しかった。

U18_02

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2006年12月 5日 (火)

ア・リトル・トラウマ 大分vsFC東京 12月2日(土)

書きたいことならいっぱいある。 けど、キーボードを打つ指が進まなかったのは、気持ちの整理をつけて、言葉に表すのに時間がかかったから。

アマラオのときも、ケリーのときも、博実のときも、ゆっくりお別れすることができた。 丸亀、鹿児島、松山への旅は、旅自体が別れを受け入れるための儀式だった。 叫んで、別れを味わい尽くして、傍から見れば自分に酔ってるだけかもしれないけど、最後は吹っ切れた。

しかしてジャーン。

てっきり天皇杯も一緒に戦えるものだと思っていたけど、それはかなわず、最後はブツンと断ち切られた形。 怪我なら仕方ない。 小平にも成田にも行けない今となっては、せめて大分には行けてよかった。

そして、畳み掛けるのように、準公式メディアによる博実復帰報道。 それ自体は嬉しいニュースだけど、俺は別れ涙と、再会の感涙を同時に流せるほど器用ではない。

と、ここまで書いてかなり吹っ切れた。 ジャーン、5年間本当にありがとう!

土曜の試合の印象をごく簡単に。

  • 塩田は1対1をセーブしたり、安定していてよい! 何度ペナルティエリア付近でFK取られても、点を取られる気がしなかった。
  • みんな言ってるけど、主審はファウルを取りすぎ。 転べば笛ってのは非常に萎える。 大分の選手は早速主審に合わせたプレーに切り替えてた。
  • 規郎は、納得いかなかったとしても、すぐ退場した方が格好よかった。 追記: コメントいただいたとおり、規郎は審判の指示に従ってメイン側から退場したようです。 昨日のJSportsの再放送でも確認しました。 規郎、ゴメンよ!
  • 栗澤は戸田や梶山が上がるとすかさずカバーリング。 サッカー用語の用例として正しいか分からないけど、文字どおりの「バランサー」という感じ。 よく周りが見えてるけど、パスやドリブルで仕掛けることは少なく、多少物足りない。 
  • 今野は梅崎をマンマーク気味。 梶山が前目だったこともあり、攻めあがる機会は少なかった。
  • ルーカスの得点は気持ち良い!

Osaka 帰りの飛行機から見た大阪の街

博実復帰!

あれだけ盛大なお別れをしておいて、双方照れ笑いを浮かべながらの再会か? ちょっと間抜けだけど、ジタバタ前進するのも、東京らしいといえば東京らしいか?

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2006年12月 3日 (日)

大分で感傷的に (観戦記は帰京後)

Mt_fuji_1

飛行機から見た富士山。 ひとこと「美しい」

Jean

ジャーンとお別れと言われても、まだピンとこない。 そこにいるのが当然だったし、昨日だって良かったし。 天皇杯には出てくれるんだよね!?

Regional_finals

地域リーグ決勝。 質素だけど激しい。

Masuda

増田引退。 この人の全盛期のドリブルは速くて、重心が低くて、切れ味があって凄かった。 「前園より凄い!」が当時彼を紹介した印象的な文章。

Oita

九石ドームの外に広がる閑寂な風景

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2006年12月 2日 (土)

ジャーン退団の報に接して

ジャーンの退団がオフィシャル・メディアであるトーチュウによって報じられてしまった。 しかも本人の口から発せられた話として。

契約継続と非継続。 純粋に戦力の整備という観点なら、どちらの判断もありえると思う。

浦和戦でワシントンを完封した姿を見れば、来年も! と思うけど、シーズンを通して見ると、とても期待どおりに活躍したとは言えない。 だから、もっと伸び代のある若い選手と交代するという判断も、決しておかしくはない。

さらに、もう少しカメラを引いて見てみると、今シーズンは怪我や、監督や右SBの交代が重なって調子が出なかっただけ。 まだ老け込む歳とは言えず、来年になったらまた活躍するだろう、という見方もありえる。 もしそうだとすれば、今回の判断は間違っていたことになる。

結局、今回の判断が良かったか悪かったかは、蓋を開けて見るまで分からない。 だから、責任ある立場の人が現場で見て判断を下したのだったら、それは尊重すべきだろう。

以上は単純に戦力だけで判断した場合の話。

ここからは気持ちや目に見えない部分の話。

ジャーンの人柄、どれだけチームに馴染んでいるか、どんなにサポに愛されているか。 東京サポひとりひとりが実感していることで、改めてここで繰り返すまでもないだろう。

ジャーンは単なる戦力ではなく、共に喜びと苦しみを潜り抜けてきた戦友だ。

今後どんなに優秀で人柄の良いプレーヤーが来たとしても、最初からジャーンのように愛されるのは物理的に無理な話。 そりゃそうだろう。 共に過ごしてきた時間を超えることなど誰にもできないのだから。 (もちろん、最初から拒絶なんかしないし、愛するように努力するけどね。)

ところで、去年も博実の去就が話題となり、続投を支持する声が多かった。 監督の場合、新しい戦術を取り入れるとか、流れを一新するとか、「気持ち」以外の要素も大きく、「愛されているかどうか」だけで判断はできないと思う。 そんなことやほかのこともあり、博実個人がとても好きな俺ではあったけど、当時交代を支持した。

けど、センターバックの場合はどうだろう? 次に来るセンターバックがジャーンよりも少し若くて、少し有能だったとして、チームが大きく変わるだろうか? 共に歴史を経験してきた仲間であるジャーンがいてくれた方が、余程得るものが多いのでは? もうひとつ付け加えると、失点の増大は単純にジャーンや増嶋、徳永、藤山だけに帰せられる問題ではないだろう。 ジャーンはもっともっとやれる選手だと思う。

そして、これはジャーンというひとりの選手の問題ではない。 選手を大切にするクラブであること。 FC東京というクラブのアイデンティティー、今年の流行語を借りるなら「品格」に関わることだ。 そこの部分をもっと重視すれば、違う結論があり得たと思う。

サポという人種は理屈じゃなく、クラブに無償の愛を注ぐ生態の人種だ。 だからと言って、もっと愛し甲斐のあるクラブになってほしいと思うのは贅沢なことなのだろうか?

さて、これから大分に飛び、ジャーンのためにも声を枯らしてきます。

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2006年11月27日 (月)

千客万来 FC東京vs浦和 11月26日(日)

いつもより早め、開門時間の頃味スタに着いた。 天文台通りの調布中付近にまでアウェイの列が延々続いていて、果たしてこの試合は無事終わるのかと不安になったけど、結果的に八方丸く収まる、というか、東京はレッズを相手に恥ずかしくない試合をし、ガンバ優勝の芽も残し、目の前での優勝決定を阻止した。 文丈の引退挨拶も滞りなく執り行われて良かったけど、やっぱり勝ちたかったな。

試合では東京のよいところがいっぱい見れた。

  • 梶山のミズスマシのようなドリブル
  • ルーカスの鬼キープ
  • ナオのキレキレドリブル
  • 長距離を走り、相手に競り勝つ徳永
  • 今ちゃんの奪取→突進力のあるドリブル
  • 憂太の軽やかな捌き→味方を追い越す動き
  • 戸田の裏への飛び出しとゴール前への飛び込み
  • 規郎のキャノンシュート
  • 藤山の判断の良いカット
  • 壁のように跳ね返し続けるジャーン
  • 伊野波の果敢な攻め上がり
  • 塩田の安心感を与えるゴールキーピング
  • ゴール裏の楽しいコール(去年と違って、レッズサポにかき消されることなくバックでもはっきり聞こえた)
  • メインコンコースでお茶目なモニ(写真)

Moni_2

唯一足りなかったのは今野のドリームクラッシュ・ゴール。 前半の接触→流血で山岸が調子を上げてしまったか。

それにしても、中盤であれだけプレスがかかって、キープとクリアの判断が的確で、ボール際に強い東京は久々に見た。 ジェフ戦、ガンバ戦、フロンターレ戦で見せたイケイケ状態の東京ともまた違う強さを。

それでも勝ち点3を取れないのは何が足りないのか。 中盤で持てたとき、サイドにボールが出たとき、各局面でどう崩すか、数的有利を作るか、前を向いてボールを持つか。 攻撃に時間がかかってしまう。 攻撃パターンを整備していく必要性。 古くて新しい問題。

来週の大分戦。 どうやってモチベーションを上げ、良い内容につなげていくのか。 こういう試合でいい戦いをできず、特殊な状況下でしか力を発揮できないようなら、来年も残留争いに巻き込まれても不思議じゃない。

文さん挨拶

人柄と積み重ねてきたものがにじみ出る挨拶。 文丈と元まで! (この場面ではレッズサポも紳士的だった。)

Fumi00 Fumi01

J2

横浜FCが神戸、柏を振り切って昇格決定、そして優勝。 シーズン前には誰も予想できなかった結末。 浦和や東京、川崎や甲府など、どのクラブとも異なるサクセスストーリーを作り出した。

ベテランが植え付けた勝ち癖と負け犬意識の払拭。 東京にも必要なものだと思う。 文さんが訴えていたことでもある。 J2のクラブも、J1でくすぶっているクラブも、この意識改革が生んだ躍進から学べることは多いと思う。

地域リーグ決勝大会

ファジアーノ岡山、V・ファーレン長崎、FC岐阜、TDKが勝ち上がった。 決勝ラウンドは最終節の大分戦が行われる九石ドームの隣で行われる。 見られる人は時間を調整して是非!

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2006年11月25日 (土)

三浦文丈礼賛

高知で知り合った東京サポの方から、文さん引退の一報を聞く。

トーチュウのコラムを読んだときから覚悟はしていた。 「あぁ、やっぱり」 いつかは来る日が来てしまった。

俺にとっての文さんは、FWではなくボランチであり、いざという時に最高に頼りになる存在。 攻撃が途切れそうになったときに必要な一押しを加え、相手の逆襲を食らいそうなときにギリギリのところでその芽を摘む。

2001年に東京にやってきた文さんの身体を張った武闘派ぶりは、ピッチの中で際立っていた。 それは当時、サポではなく中立の視点で全ホームゲームを見ていた俺の目から見ても明らかで、熱心なサポーターにとっては一層頼りになる存在だっただろう。

2002年の大怪我の後はそれまでのような無理は利かなくなるけど、全体のバランスを考えつつ、いざという時にはファウルやカードすら辞さず畳み掛けるように力強いプレスを仕掛ける、相変わらず頼りになる存在だった。

文さんのような冷静な状況判断力や判断を最後まで遂行する能力、メリハリや割り切りは、調子が上がらないと他人任せになったり、一本調子になったりする今の東京の選手達に一番欠けているものではないだろうか。

けど、それだけではない。 熱いハート。 それも文さんは持っていた。 連敗中に胸のエンブレムを叩く姿を見て勇気をもらったし、去年の博実お別れ会のときに見せた涙には思わずこちらも涙に誘われてしまった。

明日のホーム最終戦は負けられないだけではない。 良好な環境の下で文さんの引退挨拶を執り行わなければならない。 騒音公害など許されない。

そのためには完勝が必要だ。 マリノス戦の出来を見た限りではとても高いハードルだけど、ハードルが高ければ高いほど力を発揮するウチの選手達に期待する。 人参を目の前にぶら下げられていきり立っている相手をうっちゃることぐらい、空気を読まないウチの選手達の得意技のはずだ。

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2006年11月24日 (金)

何に焦点を当てて戦っているのか?? FC東京vs横浜FM 11月23日(木)

高知に向かう夜行バスの中で書いています。
JFL昇格を決める地域リーグ決勝大会のCグループが明日から高知・春野で開催されるので、休みを利用して見に行くところです。
Cグループには伊藤哲や小峯、元グランパスの森山や元ガンバの小島がいるFC岐阜FC(間違えていました。)、FC-Mioびわこ、カマタマーレ讃岐、そして天皇杯で浦和と当たった静岡FCの4チームが戦います。ちなみにこの前対戦したバンディオンセ神戸はAグループ。
各グループを首位で勝ち上がったチームが、来週末大分で開催される決勝ラウンドに進出します。
そう。FC東京がアウェイトリニータ戦を戦う九石ドームの隣で、JFLを目指すこちらも熱い戦いが繰り広げられるのです。
地域リーグ決勝大会についてはこの辺にして、今日のマリノス戦。
と言っても、何を書けばいいのやら。酷い出来のチームが、もっと酷い出来のチームに勝った。それだけのような気もするけど、何が勝負を分けたかと言えばマルケス投入ではないか。マルケスが入り、前の方でじっくり待てるようになったことで、ドゥトラをはじめ後ろの選手達がそれまでよりも上がってこれるようになったし、それまで攻め急ぎ気味だったのが、攻撃の精度が上がった。
前半からバタバタしていたマリノスだけど、空回り気味のハユマを早々に下げたり水沼采配が的確だった。リードを許していたのでねらいがはっきりした面もあると思う。
一方、東京。
どう戦うのか、チームがまとまってないように見える。
例えばボールを奪ったあとにつなぐのか、スペースに出すのか。選手達の動きが前と後ろとでバラバラで、結局パスコースを失い奪われるなんでことが何度となく繰り返される。
ゴール前でもシュートなのかパスなのか。周りの選手はパスを貰おうとするのか、マークを引きつけようとするのか、シュートコースをつくろうとするのか、それぞれが違うことを考えているかのような。
試合の雰囲気も、負けて悔しいような、けど、どこか仕方ないみたいな空気もある。
というか、カップを奪い取れってのは結構だけど、まるでリーグ戦は期待してないみたいに聞こえちゃうんですけど。目の前の試合から逃避して十分なサポートになるのか。
日曜は優勝がかかった試合。たとえ今日が日曜に向けた調整だったとしても(皮肉)、もう少し内容が良くないと。全国に恥を撒き散らさなければいいけど。
というか、レッズが優勝しようが、ウチが恥をかこうが、そんなことはどうでもいい。誰が何と言おうと周りは気にするな。
悔しいのは今シーズンも残り少なくなり、今のメンバーで戦う機会も、もう数えるほどしかないのに、自分たちの力を出し切れないまま無為に試合を消化しているように見えること。
お前らこんなだらしない試合しかできないはずないだろ!出し惜しみすんな。このままシーズンが終わっちゃったら、順位とかじゃなく、気持ち的に悔やんでも悔やみきれないぜよ(龍馬風)。
普段、能力の8割しか発揮しない人は、そのうちそれが実力になってしまうらしい。サッカーにも当てはまると思う。個々の選手にも。チーム全体にも。
日曜は全力で良い試合をしてくれると信じています。自分を信じていれば勝利はついてくる。いつも俺らがついてるぜ。

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