ケチャップどばどば→守備あれ? FC東京vsガンバ大阪 5月17日(土)、ナビスコ杯 FC東京vs清水 5月21日(水) ナビスコ杯 ガンバ大阪vsFC東京 5月24日(土) TV観戦
3試合分の更新。 ナビスコ杯・ガンバ戦はTV観戦でした。
ガンバ戦では443分間で1度も揺れなかったネットが3分間で2度も揺れてしまう不思議。 ひとつだけの理由がある訳ではないだろうけど、ポイントとして、解説の川勝さんが言っていた「(相手の)準備の前に仕掛けること」はあるだろう。 ナビスコ杯・エスパルス戦の同点ループも、ナビスコ杯・ヴィッセル戦のよっちや平山の得点も、早い仕掛けがゴールに繋がった。 そして、2008年以来のモデルチェンジをしようとしている「今の」東京に必要なことだと思う。
去年までの分厚い攻撃から、前線でやりきる・やり抜く攻撃へと移行する端境で、アタッカー・ドリブラー系のよっちや河野は相対的にイキイキし、ピンポイントストライカー的な千真は苦しんでいる。 エドゥーは懐深く、いろいろな形に対応できるし、自ら作れる。 平山は、まぁ、身体が切れていて気持ちよくやれていれば形はあまり関係ないかな。
スリートップの時だけでなく、ツートップにトップ下を置く時も、前線がパスの出し先を探すようになると攻撃がノッキングし、受け手になってフィニッシュに絡める時の方がいい形になる。 となると、問題は前よりもそこに出す中盤より後ろだろう。
ここに来て、中盤3人の打開力不足が目につく。 いや、じっくり攻める時にはそれなりにフィットしていたと思うけど、ピッチ上の位置の高低に関わらず、今は前とダイレクトに繋がっているのだから、ボールを受ける時から縦パスを出せる体勢を意識するなど、フィニッシュをもっと意識した動きが求められると思う。
ナビスコ杯・清水戦ではパスミスから先制点を許し、オフサイドが見過ごされたような2失点目、3失点目は完全にユルユルだった。 ヒジュはマークしたFWに付いてかなり上がっていく。 周りを含め、慣れが必要だろう。 ガンバ戦では吉本に疲れが見え、相変わらずセットプレーでもやられた。 攻撃だけでなく、守備も水物だろうか。 もっと締めていけるだろうか。
ところで、鹿島vs徳島で鹿島の赤崎が(期待されたより遅い)プロ入り初ゴールを決めたのを見て、千真が名古屋戦、徳島戦と使われたのは、結果が出しやすい相手だったからかな、などと考えてしまった。 まぁ、浦和戦も挟んでいるし、そんな理由じゃないかもしれないけど。
なかなか時間が取れませんが、今後とも、できる範囲で更新したいと思います。
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